相場情報

毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

相場情報

HOME > 相場情報

総数7398件 2001~2004件目を表示

2020年10月16日NY市場の値動きや為替動向から、国内貴金属は総じて値を上げ4営業日ぶりに反発↑

【金相場】15日のNY金相場は、世界で新型コロナウイルス感染が再拡大する中、米経済対策協議の進展状況を意識する展開となり売り買いが交錯。中心限月の12月限は1トロイオンス1908.90ドル(+1.60ドル)と、小幅ながら買いが優勢となり続伸して取引きを終了。この日の外国為替市場ではドル高・ユーロ安が進行。ドル建てで取引される金に割高感が生じたことから、金は時間外取引では売りが先行し安寄りした。ただ、欧州での新型コロナウイルス感染再拡大や、米追加経済対策をめぐる与野党協議の停滞を受けて、投資家のリスク回避姿勢が強まる中、次第に安全資産としての買いが入りプラス圏に浮上。株安もあって金は買い優勢となった。ムニューシン米財務長官は14日、経済追加対策をめぐる野党民主党との協議について「現時点で大統領選前に何らかの合意に達し、実行することは困難だ」と明言。一方、トランプ米大統領は野党民主党との合意のため、政権が提案する1兆8000億ドル規模からの拡大に応じる用意があると述べたが、共和党のマコネル上院院内総務がこれを拒否するなど、依然先行きは不透明となっている。

国内の金相場は、堅調なNY相場や為替動向を受け上昇。買取ベース1gあたり7,050円(+43円)と、4営業日ぶりに値を上げ反発しました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

10/16  7050円 (+43円

10/15  7007円 (-11円)

10/14  7018円 (-92円)

10/13  7110円 (-32円)

10/12  7142円 (+83円)

10/09  7059円 (+33円)

10/08  7026円 (+50円)

10/07  6976円 (-129円)

10/06  7105円 (+56円)

10/05  7049円 (-6円)

10日間の金相場平均価格:7,054円/g



【パラジウム相場】15日のNYパラジウム相場は、リスク回避の動きが圧迫要因となるも、他貴金属の上昇などを背景に買い支えがあり小幅続伸。中心限月の12月限は1トロイオンス2367.10ドル(+0.80ドル)と、横ばい圏ながら小幅に値を伸ばして取引きを終了。この日のパラジウムは、ドル高の進行や、欧州での新型コロナウイルス感染再拡大、米追加経済対策をめぐる与野党協議の停滞を受けて、投資家のリスク回避姿勢が強まる中、時間外取引では前日の上昇に対する利確売りもあって安寄りした。ただ、日中取引きに入ると次第に買い戻しに反転。ドル高や株安の一服、金など他貴金属が上昇に転じた事も買い材料となり、結局プラスサイドに浮上して取引きを終えた。

国内のパラジウムは、上伸したNY相場や為替要因からプラスサイドに反転し上昇。買取では1gあたり8,685円(+33円)と、4営業日ぶりに値を上げ反発しました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

10/16  8685円 (+33円)

10/15  8652円 (-5円)

10/14  8657円 (-237円)

10/13  8894円 (-33円)

10/12  8927円 (+154円)

10/09  8773円 (+77円)

10/08  8696円 (+28円)

10/07  8668円 (-39円)

10/06  8707円 (+193円)

10/05  8514円 (-17円)

10日間のパラジウム相場平均価格:8,717円/g


11:50現在の金相場は1トロイオンス1919.80ドル、パラジウムは2373.65ドル、為替は1$105円27銭前後の値動きで推移しております。

この相場情報の詳細をみる(全文表示)

2020年10月16日地金流通協会発表-金・銀・パラジウム・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金7,159円(+42円)、パラジウム8,937円(+33円)、銀93.06円(+0.44円)、プラチナ3,323円(+11円)と、国内貴金属はNY相場の値動きや、為替動向を受け軒並み堅調な展開に。金は横ばい圏ながらプラス圏で推移し続伸したNY相場を受け、国内でも値を上げ4営業日ぶりに反発。また、銀も上昇し4営業日ぶりにプラス圏に反転したほか、パラジウム・プラチナもそれぞれ4営業日ぶりに値を上げ堅調な展開となりました。

この相場情報の詳細をみる(全文表示)

2020年10月16日15日 海外貴金属相場

【15日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1908.90ドル(+1.60ドル)

銀:2422.40セント(-17.10セント)

パラジウム:2367.10ドル(+0.80ドル)

プラチナ:861.30ドル(-2.10ドル)

この相場情報の詳細をみる(全文表示)

2020年10月15日国内の金・パラジウム相場は、共に横ばい圏ながら小幅安に振れ3日続落。

【金相場】14日のNY金相場は、リスク回避目的や、軟調となったドルの値動きを受け買い戻しが入り反発。中心限月の12月限は1トロイオンス1907.30ドル(+12.70ドル)と、プラス圏に反転して取引きを終了。この日の金相場は、ドル高や利確売りに押された前日相場の流れを受け時間外取引きでは小安く推移した。しかし、新型コロナウイルス追加経済対策の協議をめぐっては、米大統領選前に与野党が合意に至る公算は小さいとの見方や、大統領選に関しては郵便投票の増加による混乱への懸念が浮上するなど、米国の政経両面の不確実性の高まりを受け、リスク回避としての金需要も根強く、日中取引きでは押し目を買われプラスサイドに反転した。また、外国為替市場ではドルが対ユーロで軟化し割安感が意識された事や、新型コロナの感染再拡大を受けて欧州各国が規制強化に動く中、景気回復のカギを握るとされるコロナワクチンの治験停止の報も投資家のリスク選好意欲を低下させ、結局節目の1900ドル台に戻して引けた。

国内の金相場は、為替が円高に傾斜した事を受けマイナス圏で推移し3日続落。買取ベースでは1gあたり7,007円(-11円)と、横ばい圏ながら小幅安に振れ値を下げる展開となりました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

10/15  7007円 (-11円)

10/14  7018円 (-92円)

10/13  7110円 (-32円)

10/12  7142円 (+83円)

10/09  7059円 (+33円)

10/08  7026円 (+50円)

10/07  6976円 (-129円)

10/06  7105円 (+56円)

10/05  7049円 (-6円)

10/02  7055円 (+63円)

10日間の金相場平均価格:7,055円/g


【パラジウム相場】14日のNYパラジウム相場は、安値拾いやドル安を背景に買い戻しが入り反発。中心限月の12月限は1トロイオンス2366.30ドル(+22.00ドル)と、3営業日ぶりに反発して取引きを終了。先週末9日に約7ヶ月ぶり(3月5日相場以来)の高値を付けた後、前2営業日では利益を確定する売りが優勢となった事から、この日は時間外取引より安値拾いの買いが入り上昇。また、外国為替市場ではドルが軟調に推移したほか、金など他貴金属が上昇した事も支援材料となり、相場は一時2381.90ドルまで上げ幅を拡大する場面もあった。ただその後は、リスク選考意欲の後退から米国株が下げに転じると、パラジウムも上値を抑えられる展開となった。

国内のパラジウム相場は、横ばい圏ながら小幅安に振れ3日続落。買取では1gあたり8,652円(-5円)と、マイナス圏での値動きとなりました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

10/15  8652円 (-5円)

10/14  8657円 (-237円)

10/13  8894円 (-33円)

10/12  8927円 (+154円)

10/09  8773円 (+77円)

10/08  8696円 (+28円)

10/07  8668円 (-39円)

10/06  8707円 (+193円)

10/05  8514円 (-17円)

10/02  8531円 (+28円)

10日間のパラジウム相場平均価格:8,702円/g


14:30現在の金相場は1トロイオンス1907.60ドル、パラジウムは2368.95ドル、為替は1$105円27銭前後の値動きで推移しております。

この相場情報の詳細をみる(全文表示)

総数7398件 2001~2004件目を表示

メールでのご注文はこちら

FAXでのご注文はこちら

歯科スクラップ金属の集荷手配(クロネコヤマト集荷依頼)はこちら