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2019年11月01日国内金相場は続伸し過去最高値水準に再浮上した一方、パラジウムは利確売りに押され高値記録が一服。

【金相場】31日のNY金相場は、米中通商合意に対する懐疑的な見方や、米国の利下げペースの拡大観測から買いが入り上伸。中心限月の12月限は1トロイオンス1514.80ドル(+18.10ドル)と、中心終値では9月26日相場以来およそ1ヶ月ぶりの高値で取引きを終了。米連邦準備制度理事会(FRB)は30日、政策金利の0.25%引き下げを決定。外国為替市場では、長期金利の低下を受けてドル安・ユーロ高が進行し、ドル建てで取引される金などの商品に割安感が広がった。金利低下は物価上昇を促すとの思惑も金買いを促し、一時1516.70ドルまで買いが広がった。また、米中貿易協議では、中国当局者らが米政府やトランプ大統領との間で、貿易に関する長期的な包括合意に達する可能性を疑問視していると報じた事で、先行きをめぐる不透明感がリスク回避目的の金買いを下支えした模様。

国内の金相場は、約1ヶ月ぶりの高値を付けたNY相場を映して上伸。買取ベースでは1gあたり5,720円(+24円)と続伸し、28日に記録した過去最高値水準に再浮上する展開となりました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

11/01  5720円 (+24円)

10/31  5696円 (+27円)

10/30  5669円 (-24円)

10/29  5693円 (-30円)

10/28  5723円 (+15円)

10/25  5708円 (+40円)

10/24  5668円 (+18円)

10/23  5650円 (-9円)

10/21  5659円 (-15円)

10/18  5674円 (+4円)

10日間の金相場平均価格:5,686円/g

【パラジウム相場】31日のNYパラジウム相場は、前日の急騰に対する利確売りに押され反落。中心限月の12月限は1トロイオンス1755.60ドル(-36.50ドル)と、前日の上げ幅をほぼ値戻し、最高値記録が一服して取引きを終了。この日のパラジウムは、ハト派寄りなFOMC結果を受けドルが軟調となった事から、時間外取引きでは買いが膨らみ、急騰した前日相場を引き継いでスタート。その後、日中取引きに入ると、米中経済指標の弱さが意識され失速。米国株が軟調となったほか、米中通商協議への行方に懐疑的な見方が広がるなど投資家心理が後退する中、パラジウムも利確売りが出て上昇一服となった。

国内のパラジウムは、利確売りに押されたNY相場を映して反落。買取では1gあたり6,809円(-138円)と、前日記録した歴代高値から後退し、上値追い一服となりました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

11/01  6809円 (-138円)

10/31  6947円 (+121円)

10/30  6826円 (-77円)

10/29  6903円 (+138円)

10/28  6765円 (-17円)

10/25  6782円 (+116円)

10/24  6666円 (+11円)

10/23  6655円 (-44円)

10/21  6699円 (-22円)

10/18  6721円 (-50円)

10日間のパラジウム相場平均価格:6,777円/g


11:10現在の金相場は1トロイオンス1513.60ドル、パラジウムは1772.90ドル、為替は1$108円07銭前後の値動きで推移しております。

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2019年11月01日本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は小売ベースで金5,808円(+25円)、パラジウム7,007円(-104円)、銀71.83円(+0.44円)、プラチナ3,641円(+4円)と、NY相場の値動きを映して、国内貴金属もパラジウムを除いて上伸。金は利下げペースの拡大観測からNY相場が約1ヶ月ぶりの高値に戻した事を受け、国内でも堅調に推移し週初28日に付けた歴代最高値圏に再浮上したほか、銀も同様に値を伸ばし続伸。また、プラチナも横ばい圏ながら小幅に値を伸ばし3日続伸した一方、パラジウムは前日の急騰から利確売りが出た事で、高値記録一服となりました。

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2019年11月01日1日 海外貴金属相場

【1日】NY貴金属相場(中心限月終値)

金:1514.80ドル(+18.10ドル)

銀:1806.70セント(+20.00セント)

パラジウム:1755.60ドル(-35.60ドル)

プラチナ:933.70ドル(+3.10ドル)

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2019年10月31日NY相場の値動きを映し、国内貴金属は軒並み上昇↑パラジウムは歴代高値を抜いて、史上最高値を再更新。

【金相場】30日のNY金相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を控えて持高調整買いが入り3営業日ぶりに反発。中心限月の12月限は1トロイオンス1496.70ドル(+6.00ドル)と、買い優勢で取引きを終了。FRBはこの日、連邦公開市場委員会(FOMC)の2日目の議論を開始。3会合連続となる利下げ決定がほぼ確実視される中、金利を生まない資産である金には買いが入りやすかった。ただ、会合終了後に公表されるFOMC声明やパウエルFRB議長の記者会見で、今後の政策運営方針について手掛かりを得たいとの思惑が強く、買い一巡後は様子見の展開となった。
その後引け後に公表されたFOMC声明では、市場の予想通り0.25%の追加利下げを決定。一方、政策運営の先行きについては「景気拡大の持続へ適切な行動をとる」との従来の文言を削除し、経済情勢を見極めた上で「適切な政策金利の道筋を評価する」と明記した。これを受けて、FRBが追加緩和に慎重な姿勢を強めたとの観測も広がり、金相場は清算値確定後に売り買いが交錯した。

国内の金相場は、買い優勢となったNY相場を映してプラスサイドに反転。買取ベースでは1gあたり5,696円(+27円)と、3営業日ぶりに反発して取引きを終了。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

10/31  5696円 (+27円)

10/30  5669円 (-24円)

10/29  5693円 (-30円)

10/28  5723円 (+15円)

10/25  5708円 (+40円)

10/24  5668円 (+18円)

10/23  5650円 (-9円)

10/21  5659円 (-15円)

10/18  5674円 (+4円)

10/17  5670円 (+24円)

10日間の金相場平均価格:5,681円/g


【パラジウム相場】30日のNYパラジウム相場は、米金融政策の決定を控えてポジション調整的な買いが入り急反発。中心限月の12月限は1トロイオンス1792.10ドル(+37.00ドル)と、28日に記録した歴代高値を大きく上抜き、史上最高値を再更新して取引きを終了。この日は米連邦公開市場委員会が(FOMC)の結果を前に、利下げ観測を見越した買いが優勢となり序盤より堅調に推移した。また、米中通商貿易への楽観的な見方が広がったほか、米国株価が堅調に推移した事も好感され、パラジウムも上げ幅を拡大。加えて、年末に向けた供給逼迫への先行き不安や、テクニカル要因からも買いが膨らみ相場は一時1800ドル圏内まで急騰するなど一代高値を記録した。

国内のパラジウムは、一代高値を更新するなど急騰したNY相場を映して上げ幅を拡大。買取では1gあたり6,947円(+121円)と、29日に記録した歴代高値を上抜いて、史上最高値を再更新しました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

10/31  6947円 (+121円)

10/30  6826円 (-77円)

10/29  6903円 (+138円)

10/28  6765円 (-17円)

10/25  6782円 (+116円)

10/24  6666円 (+11円)

10/23  6655円 (-44円)

10/21  6699円 (-22円)

10/18  6721円 (-50円)

10/17  6771円 (+143円

10日間のパラジウム相場平均価格:6,774円/g


11:00現在の金相場は1トロイオンス1502.10ドル、パラジウムは1792.15ドル、為替は1$108円66銭前後の値動きで推移しております。

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