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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2021年12月03日国内貴金属は金を除いて上昇↑金はマイナス圏に反転した一方、パラジウムは3営業日ぶりに反発。

【金相場】2日のNY金相場は、米国の利上げ前倒し観測を背景に相場を圧迫され反落。中心限月の2月限は1トロイオンス1762.70ドル(-21.60ドル)と、マイナス圏に転じて取引きを終了。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長のタカ派的発言をきっかけに金融政策の早期正常化観測が高まり、この日の金相場はマイナス圏での値動きとなった。また、労働省がこの日朝方発表した新規失業保険申請件数が堅調な結果となった事で、外国為替市場では対ユーロでドルが上昇し割高感が意識されたほか、米国株が急反発した事も材料となり相場を圧迫された。

国内の金相場は、マイナス圏に反転したNY相場を映し反落。買取ベースでは1gあたり7,036円(-37円)と、値を下げる展開となりました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

12/03  7,036円 (-37円)

12/02  7,073円 (+13円)

12/01  7,060円 (-93円)

11/30  7,153円 (-19円)

11/29  7,172円 (-64円)

11/26  7,236円 (-33円)

11/25  7,247円 (+14円)

11/24  7,255円 (-136円)

11/22  7,391円 (-67円)

11/19  7,458円 (-25円)

10日間の金相場平均価格:7,210円/g


【パラジウム相場】2日のNYパラジウム相場は、ドル高が重しとなるも、引き続き押し目買いが入った事や、株式の急反発が好感され続伸。中心限月の3月限は1トロイオンス1771.40ドル(+17.90ドル)と、買い優勢で取引きを終了。新型コロナウイルスのオミクロン変異株に対する過度な不安が後退し、米国株が急反発した事も材料視され、この日も買い優勢で取引きを終えた。米金融当局者の間では、インフレ率上昇を受け資産購入のテーパリング(段階的縮小)を加速すべきだとしたパウエル議長の先の発言に同調する向きが増えている中、外国為替市場ではドルがユーロに対して上昇。ドル建てのパラジウムは割高感が意識され序盤は軟調な展開となった。ただ、先週までの下げに対する値頃感から押し目を買われ、相場は次第に下げ幅を縮小。また、新型コロナウイルスのオミクロン変異株に対する過度な不安が後退し、米国株が急反発したのに連れてパラジウムもプラス圏に浮上し、結局買い優勢で引けた。

国内のパラジウム相場は、引き続き買い優勢となったNY相場を映し反発。買取では1gあたり7,040円(+82円)と、3営業日ぶりにプラス圏に反転しました。


《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

12/03  7,040円 (+82円)

12/02  6,958円 (-22円)

12/01  6,980円 (-231円)

11/30  7,211円 (+88円)

11/29  7,123円 (-401円)

11/26  7,524円 (-33円)

11/25  7,557円 (-127円)

11/24  7,684円 (-550円)

11/22  8,234円 (-319円)

11/19  8,553円 (-192円)

11/18  8,745円 (+66円)

10日間のパラジウム相場平均価格:7,486円/g


11:00現在の金相場は1トロイオンス1778.50ドル、パラジウムは1779.65ドル、為替は1$113円12銭前後の値動きで推移しております。

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2021年12月03日本日の地金価格-金・パラジウム・銀・プラチナ相場

本日の地金は小売ベースで金7,140円(-37円)、パラジウム7,293円(+83円)、銀92.84円(+0.11円)、プラチナ3,859円(±0円)と、国内貴金属は金を除いて上昇。金はNY相場がマイナス圏に反転した事を映し、国内でも値を下げ反落。一方、銀は値を上げ10営業日ぶりに反発したほか、パラジウムもプラス圏に転じ3営業日ぶりに反発しました。

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2021年12月03日2日 海外貴金属相場

【2日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1762.70ドル(-21.60ドル)

銀:2231.60セント(-2.30セント)

パラジウム:1771.40ドル(+17.90ドル)

プラチナ:933.10ドル(-2.10ドル)

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2021年12月02日国内金相場はプラス圏に転じ5営業日ぶりに反発↑一方、パラジウムはマイナス圏で推移し続落↓

【金相場】1日のNY金相場は、対ユーロでのドル安や新型コロナウイルス変異株への警戒感を背景に買われ反発。中心限月の2月限は1トロイオンス1784.30ドル(+7.80ドル)と、プラス圏に反転して取引きを終了。この日午前の外国為替市場ではドルが対ユーロで軟調に推移した事から、ドル建ての金商品の割安感につながり買い進まれた。また、感染が拡大する新型コロナの変異株「オミクロン株」に対するワクチンの有効性をめぐる不透明感などから金融市場が動揺する中、安全資産としての需要も金相場を支える形となった。市場は今後の米金融政策の行方を見極めようと、3日に発表される11月の雇用統計に関心を寄せている。

国内の金相場は、買い優勢で引けたNY相場を映し反発。買取ベースでは1gあたり7,073円(+13円)と、プラス圏に反転し5営業日ぶりに反発しました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

12/02  7,073円 (+13円)

12/01  7,060円 (-93円)

11/30  7,153円 (-19円)

11/29  7,172円 (-64円)

11/26  7,236円 (-33円)

11/25  7,247円 (+14円)

11/24  7,255円 (-136円)

11/22  7,391円 (-67円)

11/19  7,458円 (-25円)

11/18  7,483円 (+20円)

10日間の金相場平均価格:7,255円/g



【パラジウム相場】1日のNYパラジウム相場は、堅調な製造業指数や、ドル安の進行、押し目買いに支えられ反発。中心限月の3月限は1トロイオンス1753.50ドル(+48.00ドル)と、プラス圏に反転して取引きを終了。米供給管理協会(ISM)が発表した11月の製造業総合景況指数が堅調となり、生産指数は7カ月ぶり高水準を回復。新規受注も活動拡大のペースが高まった事を受け、パラジウムは序盤より買いが先行した。また、前日の下げに対する反動から押し目買いが入りやすかってほか、外国為替市場ではドルがユーロに対して軟調となった事も相場の支援材料となり、この日はプラス圏で取引きを終えた。

国内のパラジウム相場は、マイナス圏での値動きとなり続落。買取では1gあたり6,958円(-22円)と、値を下げる展開となりました。


《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

12/02  6,958円 (-22円)

12/01  6,980円 (-231円)

11/30  7,211円 (+88円)

11/29  7,123円 (-401円)

11/26  7,524円 (-33円)

11/25  7,557円 (-127円)

11/24  7,684円 (-550円)

11/22  8,234円 (-319円)

11/19  8,553円 (-192円)

11/18  8,745円 (+66円)

10日間のパラジウム相場平均価格:7,657円/g


12:05現在の金相場は1トロイオンス1788.45ドル、パラジウムは1757.80ドル、為替は1$113円07銭前後の値動きで推移しております。

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