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2015年11月26日25日 海外貴金属相場

【25日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1070.00ドル(-3.80ドル)

銀:1415.80セント(-0.10セント)

パラジウム:551.30ドル(+9.80ドル)

プラチナ:843.90ドル(+2.20ドル)

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2015年11月25日18:00現在の金・パラジウム・為替相場

18:00現在の金相場は1トロイオンス1077.65ドル、パラジウムは543.90ドル、為替は1$122円43銭前後の値動きで推移しております。

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2015年11月25日地政学的リスクの高まりを背景に金は買い戻され反発↑一方、国内のパラジウムは円高要因から続落↓

【金相場】24日のNY金相場は、シリア情勢の混迷を背景に安全資産としての買いを集め反発。中心限月の12月限は1トロイオンス1073.80ドル(+7.00ドル)と、3営業日ぶりにプラス圏で取り引きを終えた。この日の金相場は、売りが続いた前日までの安値反動から序盤より買いが先行した。また、トルコ軍がロシアの爆撃機を領空侵犯したとして撃墜したことで、両国の関係が緊迫化。地政学的リスクに対する警戒感が一段と強まり、安全資産とされる金は買いを集め上げ幅を拡大した。このほか、外為市場ではドル安・ユーロ高が進行したことによる割安感や、米欧の株価が下落した事による資金流入もあって、一時1080ドル超まで上昇した。その後、米の株価がプラスに反転した事や、目先の利益を確定する動きから上げ幅を縮小するも、この日は3営業日ぶりに反発して取り引きを終えた。中心12月限の値動きは、高値1080.70ドル、安値1068.10ドル、終値1073.80ドル。

国内金相場は為替が円高に振れつつも、買いが優ったNY市場の値動きを映して反発。小売ベースでは1gあたり4,622円(+11円)と、小幅ながら値を上げ、本日はプラス圏での推移となりました。

《11月現在の金相場価格推移(小売)》

11/25   4622円 (+11円)

11/24   4611円 (-55円) ※最安値

11/20   4666円 (+12円)

11/19   4654円 (+18円)

11/18   4636円 (-55円)

11/17   4691円 (+6円)

11/16   4685円 (+16円)

11/13   4669円 (-13円)

11/12   4682円 (-24円)

11/11   4706円 (-17円)

11/10   4723円 (+7円)

11/09   4766円 (-11円)

11/06   4727円 (-5円)

11/05   4732円 (-29円)

11/04   4761円 (-48円)

11/02   4810円 (-41円) ※最高値

11月現在の金相場平均価格:4693円/g




【パラジウム相場】24日のNYパラジウム相場は、地政学的リスクの高まりによるドル安の流れや、金や原油相場の上昇、米の景気拡大観測を好感され小反発。中心限月の12月限は1トロイオンス541.50ドル(+0.15ドル)と、ほぼ横ばい圏ながら小幅に値を上げて取り引きを終了。この日のパラジウムは、値を下げた前日相場の反動から買いが入るも、引き続き年内の利上げ観測が重しとなり序盤より売り買いが交錯した。一方、トルコ軍がシリア国境付近でトルコ領空を侵犯したとしてロシア軍機を撃墜したため、両国の関係が緊迫化。トルコとロシアはこれまでもシリア空爆やアサド政権への対応について対立姿勢を鮮明にしていたことから、地政学的リスクに対する警戒感が一段と強まる中、金や原油が上昇したほか、外為市場ではドル売りが進行した事も割安感に繋がり買いを集めた。その後、米欧の株価が軟調に推移した事や、欧州経済の今後の先行き不安、ドルの値動きを眺めた売り圧力から相場を圧迫した。ただ、発表された7-9月(第3四半期)の米実質国内総生産 (GDP)改定値は速報値から上方修正され、同国の景気拡大観測が意識された事による支えから、この日はプラス圏で取り引きを終えた。中心12月限の値動きは、高値545.00ドル、安値533.30ドル、終値541.50ドル。

国内パラジウムは、海外相場では小幅に上振れたものの、為替が円高に振れた事から軟調に推移。小売では1gあたり2,413円(-17円)と、昨日相場と同額を値下げ、2営業日続落となりました。

《11月現在のパラジウム相場価格推移(小売)》

11/25   2413円 (-17円) ※最安値

11/24   2430円 (-16円)

11/20   2446円 (+6円)

11/19   2440円 (-6円)

11/18   2446円 (-32円)

11/17   2478円 (+38円)

11/16   2440円 (-71円)

11/13   2511円 (-65円)

11/12   2575円 (-98円)

11/11   2673円 (-10円)

11/10   2683円 (-65円)

11/09   2748円 (+65円)

11/06   2683円 (-76円)

11/05   2759円 (-70円)

11/04   2829円 (-92円)

11/02   2921円 (-11円) ※最高値

11月現在のパラジウム相場平均価格:2592円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。12:15現在の金相場は1トロイオンス1080.60ドル、パラジウムは541.90ドル、為替は1$122円31銭前後の値動きで推移しております。

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2015年11月25日本日の地金価格-金・銀・パラジウム・プラチナ相場

本日の地金は小売ベースで金4,622円(+11円)、パラジウム2,413円(-17円)、銀63.61円(+0.22円)、プラチナ3,695円(-24円)と、国内貴金属は海外相場の値動きや、為替要因から売り買いまちまち。金は地政学的リスクの高まりからNY市場が上昇した事を映して、国内でもプラスに転じて反発したほか、銀も小高く推移し3営業日ぶりに上昇。一方、白金族のパラジウム・プラチナはそれぞれ軟調に推移し続落。パラジウムは海外相場では小幅に値を上げたものの、為替が円高に振れた事からマイナス圏で推移し、プラチナは引き続き売り地合いが継続し3営業日続落となりました。

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