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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2019年03月18日国内貴金属はパラジウムを除いて上昇↑金は反発し、パラジウムは5営業日ぶりに反落↓

【金相場】週末15日のNY金相場は、冴えない米経済指標を受けてドルが下落したほか、地政学リスクの高まりを背景に買われ上昇。中心限月の4月限は1トロイオンス1302.90ドル(+7.80ドル)と、プラスサイドに転じて取引きを終了。ニューヨーク連邦準備銀行が発表した3月のニューヨーク州製造業景況指数は前月から低下し、市場予想も下回った。また、鉱工業生産指数も予想を下回るなど、経済指標が軒並み低調な結果となった事で、外国為替市場ではドル売りが加速。ドル建ての金商品は割安感が意識され買いが先行した。また、ニュージーランドのモスク襲撃事件でテロに対して不安が強まったことや、北朝鮮が米国との非核化協議を停止することを検討していると伝えられたことで、地政学リスクの高まりが安全資産としての金買いを後押しし上げ幅を拡大した。このほか、英国の欧州連合(EU)離脱延期が可決されたことを背景にブレグジット(英国がEUから脱退)に対する不透明感が意識され金買い材料となるも、来週19日ー20日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)を見極めたいとした様子見ムードや、週末を控えた持ち高調整売りも出て、買い一巡後は上値を重くした。

国内の金相場は、買い優勢となった週末のNY相場を映して上昇。小売ベースでは1gあたり5,079円(+11円)と、プラス圏に転じ反発しました。

《直近10日間の金相場価格推移(小売)》

03/18  5079円 (+11円)

03/15  5068円 (-29円)

03/14  5097円 (+23円)

03/13  5074円 (+28円)

03/12  5046円 (-6円)

03/11  5052円 (+20円)

03/08  5032円 (-6円)

03/07  5038円 (-13円)

03/06  5051円 (+14円)

03/05  5037円 (-32円)

直近10日間の金相場平均価格:5,057円/g


【パラジウム相場】週末15日のNYパラジウム相場は、堅調地合いを維持し5日続伸。中心限月の6月限は1トロイオンス1518.50ドル(+3.90ドル)と、月初来高値を抜いて、過去最高値を記録した先月26日相場(1519.70ドル)ぶりの高値で取引きを終了。この日のパラジウムは、買い優勢となった前日までの流れを引き継ぎ序盤より小高く推移した。また、低調な米国経済指標を受けて、ドル安が進行した事も割安感を与え上げ幅を拡大。相場は一時1524.10ドルと過去最高値水準まで上昇した。その後、地政学リスクの高まりが嫌気され売られる場面もあったが、堅調な欧米株価や他貴金属の動きを眺めてパラジウムも底堅く推移し、結局この日も買い優勢で取引きを終えた。

国内のパラジウムは、マイナス圏に転じ上昇が一服。小売では1gあたり6,096円(-26円)と、5営業日ぶりに値を下げ反落しました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(小売)》

03/18  6096円 (-26円)

03/15  6123円 (+38円)

03/14  6085円 (+27円)

03/13  6058円 (±0円)

03/12  6058円 (+102円)

03/11  5956円 (-75円)

03/08  6031円 (-44円)

03/07  6075円 (+71円)

03/06  6004円 (-60円)

03/05  6064円 (-81円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:6,055円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。12:15現在の金相場は1トロイオンス1303.15ドル、パラジウムは1511.40ドル、為替は1$111円60銭前後の値動きで推移しております。

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2019年03月18日本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は小売ベースで金5,079円(+11円)、パラジウム6,096円(-27円)、銀62.10円(+0.11円)、プラチナ3,308円(+9円)と、国内貴金属は前営業日相場とは反転しパラジウムを除いて反発。金は買い優勢となった週末のNY相場を映して、国内でもプラス圏で推移し反発。また、銀も値を上げ反発したほか、プラチナも小幅ながら堅調に推移し上昇に転じた一方、パラジウムは5営業日ぶりに値を下げ、本日はマイナス推移となりました。

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2019年03月16日週末15日 海外貴金属相場

【15日】NY貴金属相場(中心限月終値)

金:1302.90ドル(+7.80ドル)

銀:1532.40セント(+15.30セント)

パラジウム:1518.50ドル(+3.90ドル)

プラチナ:831.80ドル(+4.70ドル)

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2019年03月15日国内金相場は3営業日ぶりに反落↓一方、パラジウムは上伸し歴代最高値水準に再浮上↑

【金相場】14日のNY金相場は、ドル高による割高感や、英国のEU離脱期限延期への楽観的見方から金買い需要が後退。中心限月の4月限は1トロイオンス1295.10ドル(-14.20ドル)と、3営業日ぶりに反落して取引きを終了。時間外取引きではポンド反落でドル安が一服したことや、中国経済に対する懸念から人民元が下落したことを受けて、金を売る動きが旺盛となり安寄りした。一方、この日発表された米国の1月新築住宅販売件数が市場予想を下回った事から、金は一時的に買い戻されるも、英国議会で欧州連合(EU)離脱延期を図る動議が賛成多数で可決されるとの見方が広がり、リスク選好意欲の高まりから逃避目的としての金買い需要は減少し、この日は3営業日ぶりに売り優勢で引けた。
なお、引け後では動議への賛成は412、反対は202で動議は可決された。

国内の金相場は、利確売りが出たNY相場を映して高値追いが一服。小売ベースでは1gあたり5,068円(-29円)と前日の上げを戻し、3営業日ぶりに反落となりました。

《直近10日間の金相場価格推移(小売)》

03/15  5068円 (-29円)

03/14  5097円 (+23円)

03/13  5074円 (+28円)

03/12  5046円 (-6円)

03/11  5052円 (+20円)

03/08  5032円 (-6円)

03/07  5038円 (-13円)

03/06  5051円 (+14円)

03/05  5037円 (-32円)

03/03  5069円 (-45円)

直近10日間の金相場平均価格:5,056円/g


【パラジウム相場】14日のNYパラジウム相場は、投資家のリスク回避姿勢の一服や、押し目を買われ4営業日続伸。中心限月の6月限は1トロイオンス1514.60ドル(+7.90ドル)と、月初来高値を抜いて、過去最高値を記録した2月26日相場(1519.70ドル)ぶりの高値水準に戻して取引きを終了。序盤は中国景気の悪化から、同国株の下げが意識されパラジウムも売り圧力がかかり時間外取引きでは小幅安で推移した。また、外国為替市場ではドル高が進んだほか、軟調となった他貴金属の値動きを眺めてパラジウムも相場を圧迫された。しかし、その後は英国のEU離脱期限延期への楽観的見方から相場は買い戻しに反転。米国株も下げを縮小し上昇に転じたことや、押し目買いが入ったことで、この日もプラス圏で取引きを終えた。

国内のパラジウムは、買い地合いが継続したNY相場を映して続伸。小売では1gあたり6,123円(+38円)と、過去最高値を記録した4日相場以来およそ2週間ぶりの高値となり、最高値水準に再浮上しました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(小売)》

03/01  6123円 (+38円)

03/14  6085円 (+27円)

03/13  6058円 (±0円)

03/12  6058円 (+102円)

03/11  5956円 (-75円)

03/08  6031円 (-44円)

03/07  6075円 (+71円)

03/06  6004円 (-60円)

03/05  6064円 (-81円)

03/03  6145円 (+60円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:6,060円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。12:00現在の金相場は1トロイオンス1300.05ドル、パラジウムは1519.80ドル、為替は1$111円73銭前後の値動きで推移しております。

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