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【金相場】28日のNY金相場は売り買いが交錯した中、依然として長期化しているギリシャ問題を背景に買いを集め小反発。中心限月の8月限は1トロイオンス1188.80ドル(+2.30ドル)と、5営業日ぶりにプラスに転じて取引きを終了。この日の金相場は、前日までの連日安から安値拾いの買いが入り序盤は小高く推移した。また、米労働省が発表した週間新規失業保険申請件数は、前週比・事前予想を共に上回り低調な内容となった事から、外国為替市場ではドルがユーロに対して軟調に推移。ドル建ての金は相対的に買われ上昇した。しかしその後に発表された住宅関連指数(4月中古住宅販売成約数)が、予想以上に増加した事を受けてドルが上昇。再びドルの切り返しから、金は相場を圧迫され売りに転じる場面もあった。ただ、売り一巡後はドル安が再び台頭した事で買い戻されたほか、ギリシャの債務問題の行方を懸念した動きから安全資産の金に資金が流入した事もあり、相場は再びプラス圏に浮上。結局小幅ながら5営業日ぶりに買いが優勢となり、この日の取引きを終えた。
国内の金相場は小幅ながらプラスに転じた海外相場を映して続伸。小売ベースでは1gあたり5,146円(+8円)と、ほぼ横ばいながら小幅に値を上げ、連日で直近高値を更新。およそ3ヵ月半ぶり(2月10日相場以来)の高値を付けるなど上値追いとなりました。
《5月の金相場価格推移(小売)》
05/29 5146円 (+8円) ※最高値
05/28 5138円 (+20円)
05/27 5118円 (-15円)
05/26 5133円 (+11円)
05/25 5122円 (+17円)
05/22 5105円 (-14円)
05/21 5119円 (+23円)
05/20 5096円 (-28円)
05/19 5124円 (+24円)
05/18 5100円 (+8円)
05/15 5092円 (+29円)
05/14 5063円 (+56円)
05/13 5007円 (+22円)
05/12 4985円 (-10円)
05/11 4995円 (+31円)
05/08 4964円 (-21円)
05/07 4985円 (+25円)
05/01 4960円 (-57円) ※最安値
5月の金相場平均価格:5070円/g
【パラジウム相場】28日のNYパラジウム相場は横ばい。中心限月の9月限は1トロイオンス785.60ドル(±0ドル)と、前日比変わらずで取引きを終了。この日のパラジウム相場は、序盤はドル高に相場を圧迫された事から売りが先行し軟調に推移した。その後発表された、週間新規失業保険申請件数が予想以上に増加した事を受けて、外為市場ではドル買いが一服。ドル建てのパラジウムは割安感から買われたほか、プラスに転じた金やプラチナの値動きを眺めた追随買いもあり、安値をつけた後は切り返し買いが優勢となった。その後は、ドルの値動きにつれて売り買いが交錯した一方、この日は米欧の株式相場が弱地合いとなった事から上値が重かったほか、ギリシャの財政問題への警戒感からも積極的な買いには繋がらず、前日終値圏で横ばいとなった。
国内のパラジウム相場は前日比変わらずの横ばい。小売では昨日同様gあたり3,488円(±0円)と値動きはなく、昨日付けたおよそ2か月半ぶり(3月11日相場来)の価格水準で高止まりとなりました。
《5月のパラジウム相場価格推移(小売)》
05/29 3488円 (±0円) ※最高値(28日同額)
05/28 3488円 (+32円)
05/27 3456円 (+22円)
05/26 3434円 (+16円)
05/25 3418円 (+27円)
05/22 3391円 (+11円)
05/21 3380円 (-5円)
05/20 3385円 (+10円)
05/19 3375円 (-11円)
05/18 3386円 (+38円)
05/15 3348円 (-21円)
05/14 3369円 (-11円)
05/13 3380円 (+5円)
05/12 3375円 (-59円)
05/11 3434円 (+76円)
05/08 3358円 (-39円)
05/07 3397円 (+55円)
05/01 3342円 (-1円) ※最安値
5月のパラジウム相場平均価格:3400円/g
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:20現在の金相場は1トロイオンス1189.50ドル、パラジウムは787.90ドル、為替は1$123円67銭前後の値動きで推移しております。
本日の地金は小売ベースで金5,146円(+8円)、パラジウム3,488円(±0円)、銀75.06円(+0.33円)、プラチナ4,907円(+2円)と、国内貴金属は横ばいとなったパラジウムを除いて総じて上昇。金は小幅に値を上げ2営業日続伸し、連日で直近高値を更新。およそ3ヵ月半ぶり(2月10日相場以来)の高値を付けるなど上値追いとなりました。また、銀・プラチナはそれぞれ3営業日ぶりにプラスに転じ小高く推移。一方、本日パラジウムは横ばいとなった海外相場を映して国内でも値動きなしの変わらず。昨日付けたおよそ2か月半ぶり(3月11日相場来)の価格水準で高止まりとなりました。
【28日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)
金:1188.80ドル(+2.30ドル)
銀:1666.90セント(+2.20セント)
パラジウム:785.60ドル(±0ドル)
プラチナ:1116.30ドル(-2.70ドル)
18:00現在の金相場は1トロイオンス1191.05ドル、パラジウムは788.70ドル、為替は1$123円87銭前後の値動きで推移しております。
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