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本日の地金は小売ベースで金8,752円(-73円)、パラジウム10,301円(+181円)、銀108.90円(-1.54円)、プラチナ5,192円(-59円)と、国内貴金属はパラジウムを除いてマイナス圏での値動きに。金は週末のNY相場では買いが優勢で引けるも、国内ではマイナス圏で推移し続落したほか、銀やプラチナも値を落とし続落。一方、パラジウムは買いが優勢となったNY相場を映し上げ幅を拡大。10月31日相場以来およそ2週間ぶりの高値となりました。
【11日】NY貴金属相場(中心月終値)
金:1769.40ドル(+15.70ドル)
銀:2166.70セント(-3.50セント)
パラジウム:2026.50ドル(+72.30ドル)
プラチナ1038.10ドル(-16.90ドル)
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本日の地金は小売ベースで金8,825円(-39円)、パラジウム10,120円(+171円)、銀110.44円(-0.33円)、プラチナ5,251円(+81円)と、国内貴金属は売り買いまちまちの展開に。金はNY相場では急反発し8月25日相場(約2ヶ月半)ぶりの高値に浮上するも、国内では為替要因からマイナス圏に転じ前日に記録した約4ヶ月半(6月23日相場)ぶりの高値から値を落としたほか、銀もマイナス圏で推移。一方、白金族のパラジウム・プラチナは買いが優勢となったNY相場を映し、それぞれ堅調となり、パラジウムは2日相場(約1週間)ぶり、プラチナは9日に付けた年初来高値を再度上抜き、2015年1月28日相場以来およそ7年9ヶ月ぶりの高値を更新するなど、価格水準を切り上げる展開となりました。
【10日】NY貴金属相場(中心月終値)
金:1753.70ドル(+40.00ドル)
銀:2170.20セント(+37.50セント)
パラジウム:1954.20ドル(+95.00ドル)
プラチナ1055.00ドル(+57.70ドル)
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