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【3日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)
金:1124.50ドル(-9.10ドル)
銀:1470.70セント(+4.00セント)
パラジウム:581.55ドル(-1.80ドル)
プラチナ:1010.10ドル(-3.50ドル)
18:00現在の金相場は1トロイオンス1134.30ドル、パラジウムは588.15ドル、為替は1$120円30銭前後の値動きで推移しております。
【金相場】2日のNY金相場は、世界的な株安拡大の不安が一服し、リスク回避姿勢の後退から売りが優勢となった。中心限月の12月限は1トロイオンス1133.60ドル(-6.20ドル)と、マイナスに転じて取引きを終了。前日は中国の景気指標の悪化を背景に、世界的に景気先行き不安が広がり株安連鎖が再燃。安全資産として金は買われ上昇したが、この日は世界的な株安拡大の不安がやや弱まり、米欧で株高となったことを受けて、金は序盤より売りが先行した。また、この日発表された8月の米ADP雇用報告が、市場予想には届かなかったものの、前月比では伸びが加速したほか、4-6月期非農業部門労働生産性(確定値)が上方修正され、3四半期ぶりのプラスに改善するなど、良好な内容となった事から外為市場ではドルが堅調に推移。ドル建ての金は割高感にも相場を圧迫され売りが広がった。途中、原油相場がマイナス圏から切り返し、上昇したことを眺めた買い戻しもあったが、米の株価が終盤にかけて上げ幅を拡大した事が相場の重しとなり、結局この日は売りが優勢で取引きを終えた。
国内の金相場はマイナスに転じた海外相場安を映し値を下げるも、為替が円安に振れた事を受け下げ幅を縮小し小幅安。小売ベースでは1gあたり4,787円(-3円)と、ほぼ横ばい圏ながら小幅に値を下げ続落となりました。
《直近10日間の金相場価格推移(小売)》
09/03 4787円 (-3円)
09/02 4790円 (-30円)
09/01 4820円 (+10円)
08/31 4810円 (+30円)
08/28 4780円 (+41円)
08/27 4739円 (-31円) ※最安値
08/26 4770円 (-42円)
08/25 4812円 (-127円)
08/24 4939円 (-47円)
08/21 4986円 (+63円) ※最高値
直近10日間の金相場平均価格:4,823円/g
【パラジウム相場】2日のNYパラジウム相場は、前日の大幅安による反動買いや、世界的な株安連鎖の一服を受けた安心感から買い戻され反発。中心限月の12月限は1トロイオンス583.35ドル(+4.15ドル)と、小幅ながらプラスに転じて取引きを終了。序盤のパラジウムは、急落した前日相場の流れを引き継ぎ売りが先行した。しかしその後は、中国を起点とした世界的な株安の流れが一服し、米欧の株式相場が上昇した事による安心感からプラチナ同様、パラジウムも買い戻され相場はプラス圏に浮上。また、発表された米の経済指標が概ね良好な内容となり、中でも地区連銀経済報告(ベージュブック)で、景気拡大が示されたことをきっかけに上げ幅を拡大し、一時この日の高値587.65ドルまで上昇した。一方、外為市場ではドルが堅調に推移した事による割高感に相場を押される場面もあったが、米の株価が終盤にかけて上げ幅を伸ばした事が支援材料となり、この日はプラス圏で取引きを終えた。
ここ最近の相場動向の中心として注視されている中国では、3日-4日に渡り「抗日戦争勝利70年」の休日の為、金融取引きは休場。その後は週末に入る為、取引きは週明け7日に再開される。
国内のパラジウムは買い戻された海外相場高や、為替が円安に振れた事を受けて反発。小売では1gあたり2,559円(+44円)と、昨日の下げをやや戻し、本日はプラス圏での推移となりました。
《直近10日間のパラジウム相場価格推移(小売)》
09/03 2559円 (+44円)
09/02 2516円 (-92円)
09/01 2608円 (+48円)
08/31 2560円 (+12円)
08/28 2548円 (+199円)
08/27 2349円 (+11円)
08/26 2338円 (-130円) ※最安値
08/25 2468円 (-194円)
08/24 2662円 (-119円)
08/21 2781円 (+38円) ※最高値
直近10日間のパラジウム相場平均価格:2,539円/g
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:20現在の金相場は1トロイオンス1134.35ドル、パラジウムは581.80ドル、為替は1$120円51銭前後の値動きで推移しております。
本日の地金は小売ベースで金4,787円(-3円)、パラジウム2,559円(+43円)、銀64.58円(+0.65円)、プラチナ4,341円(+46円)と、国内貴金属は金を除いて反発し上昇。金はマイナスに転じた海外相場安を映して値を下げるも、円安進行から下げ幅は縮小され小幅安に。一方、銀はプラスに転じて上昇したほか、白金族もNY市場の上昇を映してそれぞれ堅調に推移。パラジウムは昨日の下げ幅をやや戻し、プラチナは3営業日ぶりにプラスに転じました。
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