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2019年07月31日国内金相場は横ばい圏ながら連日で史上最高値を更新した一方、パラジウムは前日の上げを消化し反落↓

【金相場】30日のNY金相場は、米国FOMCの結果発表を翌日に控え様子見ムードが広がる中、買い地合いが継続し3日続伸。中心限月の8月限は1トロイオンス1441.80ドル(+8.50ドル)と、中心終値では2013年5月相場以来およそ6年3ヵ月ぶりの高値で取引きを終了。米中協議が再開されたものの、トランプ大統領が中国を批判するツイートを行い、先行き懸念から安全逃避の買いが先行した。また、FOMCでの利下げ決定を織り込み、金利が付かない資産である金への資金流入が続くとみられ支援材料となり堅調に推移した。途中、発表された米消費者信頼感指数が予想以上となり一時的に下押される場面もあったが、押し目では買われ、この日は約6年3ヵ月ぶりの高値水準で引けた。
米連邦準備制度理事会(FRB)による金融政策決定会合の結果発表を翌日に控え、市場は利下げ見通しに関する情報を待っている。

国内の金相場は、直近高値を抜くなど一段高となったNY相場を映して上昇。小売ベースでは1gあたり5,423円(+3円)と、横ばい圏ながら小幅高で推移し3日続伸。前日に記録した歴代高値を上抜いて、連日で史上最高値を更新しました。

《10日間の金相場価格推移(小売)》

07/31  5423円 (+3円)

07/30  5420円 (+33円)

07/29  5387円 (+10円)

07/26  5377円 (-6円)

07/25  5383円 (+28円)

07/24  5355円 (-8円)

07/23  5363円 (-3円)

07/22  5366円 (-41円)

07/19  5407円 (+32円)

07/18  5375円 (+61円)

10日間の金相場平均価格:5,386円/g


【パラジウム相場】30日のNYパラジウム相場は、前日の急騰を受けた利確売りに押され反落。中心限月の9月限は1トロイオンス1509.10ドル(-44.70ドル)と、大幅反落して取引を終了。今週再開した米中通商交渉も注目を集めたが、トランプ大統領が中国を批判するツイートを行い、状況を大きく打開する可能性は低いとの見方が優勢となった事から、パラジウムは序盤より軟調に推移した。また、前日の急騰を受けた利益確定売りや、ドル安一服による割高感も意識され、この日は売り優勢で取引を終えた。

国内のパラジウムは、売り優勢となったNY相場を映して反落。小売では1gあたり5,821円(-135円)と、前日の上げ幅を消化し、本日はマイナス圏での値動きとなりました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(小売)》

07/31  5,821円 (-135円)

07/30  5,956円 (+108円)

07/29  5,848円 (-5円)

07/26  5,853円 (-16円)

07/25  5,869円 (+59円)

07/24  5,648円 (+16円)

07/23  5,632円 (+54円)

07/22  5,578円 (-27円)

07/19  5,605円 (-76円)

07/18  5,681円 (+6円)

10日間のパラジウム相場平均価格:5,830円/g


11:30現在の金相場は1トロイオンス1424.35ドル、パラジウムは1549.85ドル、為替は1$108円77銭前後の値動きで推移しております。

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2019年07月31日本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は小売ベースで金5,423円(+3円)、パラジウム5,821円(-135円)、銀65.44円(+0.10円)、プラチナ3,386円(-33円)と、国内貴金属はまちまちの展開に。金は引き続き堅調となったNY相場を映して、国内でも横ばい圏ながら小幅高で推移し3日続伸。前日に記録した歴代高値を上抜いて、連日で史上最高値を更新したほか、銀も値を伸ばし年初来高値圏まで再浮上。一方、本日は白金族のパラジウム・プラチナがマイナスサイドに転じ、パラジウムは急騰した前日の上げ幅を消化する展開となりました。

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2019年07月31日30日 海外貴金属相場

【30日】NY貴金属相場(中心限月終値)

金:1441.80ドル(+8.50ドル)

銀:1655.80セント(+11.80セント)

パラジウム:1509.10ドル(-44.70ドル)

プラチナ:872.60ドル(-9.30ドル)

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2019年07月30日国内貴金属は軒並み上昇↑金は歴代最高値を記録し、パラジウムは3週間ぶりの高値を更新。

【金相場】週明け29日のNY金相場は、米中協議の行方を見極めたいとの思惑が強く積極的な商いが手控えられる中、小幅続伸して取引きを終了。中心限月の8月限は1トロイオンス1420.40ドル(+1.10ドル)と、横ばいながら買い優勢で取引きを終了。閣僚級の米中貿易協議への期待で安全逃避的な金買いはやや後退したが、米長期金利が伸び悩んだことから、押し目買いが入った。30日から2日間の日程で開催される連邦公開市場委員会(FOMC)では、FRBが0.25%の利下げを決めるとの見方が濃厚。会合後の記者会見で、パウエルFRB議長がその先の政策運営に関してどのような見解を示すかに市場の関心が集まっている。

国内の金相場は、小幅ながら上伸したNY相場や円安の流れを受け堅調な展開に。小売ベースでは1gあたり5,420円(+33円)と、先日19日に記録した歴代高値を上抜いて、史上最高値を更新しました。

《10日間の金相場価格推移(小売)》

07/30  5420円 (+33円)

07/29  5387円 (+10円)

07/26  5377円 (-6円)

07/25  5383円 (+28円)

07/24  5355円 (-8円)

07/23  5363円 (-3円)

07/22  5366円 (-41円)

07/19  5407円 (+32円)

07/18  5375円 (+61円)

07/17  5314円 (-25円)

10日間の金相場平均価格:5,375円/g


【パラジウム相場】週明け29日のNYパラジウム相場は、安値拾いや押し目買いが入り上昇。中心限月の9月限は1トロイオンス1553.80ドル(+22.80ドル)と、3営業日ぶりに値を上げ、中心終値では15日相場以来およそ2週間ぶりの高値に戻して取引きを終了。この日のパラジウムは、安値拾いの買いに支えられ、序盤より堅調に推移した。また、今週上海で行われる米中両国の閣僚級貿易協議への期待感や、ユーロ高を受け上げ幅を拡大。相場は一時1560ドルまで値を伸ばす場面もあった。その後、FOMCを控え様子見ムードから手仕舞い売りも見られたが、堅調な他貴金属が意識され、そのまま高値圏で取引きを終えた。

国内のパラジウムは、買いが優った週明けのNY相場を映して急反発。小売では1gあたり5,956円(+108円)と、12日相場以来およそ3週間ぶりの高値となりました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(小売)》

07/30  5,956円 (+108円)

07/29  5,848円 (-5円)

07/26  5,853円 (-16円)

07/25  5,869円 (+59円)

07/24  5,648円 (+16円)

07/23  5,632円 (+54円)

07/22  5,578円 (-27円)

07/19  5,605円 (-76円)

07/18  5,681円 (+6円)

07/17  5,675円 (-114円)

10日間のパラジウム相場平均価格:5,832円/g


11:30現在の金相場は1トロイオンス1424.35ドル、パラジウムは1549.85ドル、為替は1$108円77銭前後の値動きで推移しております。

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