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2017年04月03日本日の地金価格-金・銀・パラジウム・プラチナ相場

本日の地金は小売ベースで金4,866円(-5円)、パラジウム3,191円(+16円)、銀72.46円(±0円)、プラチナ3,796円(±0円)と、国内貴金属は週末のNY市場の値動きや、為替動向から全体的に小動きな展開に。金はプラス圏に転じた週末のNY相場を映すも、為替が円高に傾斜した事から国内では前営業日同様に小幅に値を落とし続落。また、銀やプラチナは値動きがなく、前日比変わらずの横ばいとなった一方、パラジウムは本日唯一の上伸となり、堅調に推移しました。

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2017年04月01日週末31日 海外貴金属相場

【31日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1251.20ドル(+3.20ドル)

銀:1825.60セント(+5.00セント)

パラジウム:798.15ドル(+0.65ドル)

プラチナ:952.40ドル(-3.30ドル)

本日は当社定休日の為、通常業務は行っておりません。お休み中に頂きました各お問い合わせは、週明け月曜日に順次ご対応させて頂きます。

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2017年03月31日18:40現在の金・パラジウム・為替相場

18:40現在の金相場は1トロイオンス1242.90ドル、パラジウムは800.10ドル、為替は1$111円98銭前後の値動きで推移しております。

明日土曜日は当社定休日のため、お休みとなります。週明け月曜日の相場動向にご注視下さい。

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2017年03月31日国内金相場は小幅ながら値を下げ5営業日ぶりに反落↓一方、パラジウムは上伸し、再度3,000円台に値戻す展開に↑

【金相場】30日のNY金相場は、引き続きドル買い・ユーロ売りの流れに伴う割高感などに圧迫され売り優勢の展開に。中心限月の4月限は1トロイオンス1248.00ドル(-8.80ドル)と、3営業日続落して取引きを終了。この日発表された米経済指標は、2016年10-12月期の実質GDP(国内総生産)確定値が市場予想を上回ったほか、週間新規失業保険申請件数も引き続き数十年ぶりの低水準にとどまっていることが確認された事を受け、外国為替市場ではドル買い・ユーロ売りが加速。軟調に推移していた金は下げ幅を拡大し、一時1245.30ドルまで値を下げた。その後は、トランプ米大統領の政権運営能力をめぐる懐疑的な見方に加え、英国の欧州連合(EU)離脱通告、さらに4-5月のフランス大統領選での極右候補台頭など、国内外の先行き不透明感を背景に安全資産とされる金商品は下げ渋る展開に。ただ、引けにかけてドルが一段高となる中、金は上値を抑えられ結局マイナス圏で取引きを終えた。

国内の金相場は、売りが優ったNY相場を映してマイナス圏で推移。小売ベースでは1gあたり4,871円(-7円)と、小幅ながら値を下げ、5営業日ぶりに反落となりました。

《3月の金相場価格推移(小売)》

03/31   4871円 (-7円)

03/30   4878円 (+15円)

03/29   4863円 (+5円)

03/28   4858円 (+8円)

03/27   4850円 (+2円)

03/24   4848円 (-12円)

03/23   4860円 (-11円)

03/22   4871円 (+13円)

03/21   4858円 (-6円)

03/17   4864円 (+12円)

03/16   4852円 (+29円)

03/15   4823円 (-15円)

03/14   4838円 (-14円)

03/13   4852円 (+11円)

03/10   4841円 (-9円)

03/09   4850円 (-2円)

03/08   4852円 (-35円)

03/07   4887円 (-29円)

03/06   4916円 (-15円)

03/03   4931円 (-41円)

03/02   4972円 (+43円)

03/01   4929円 (-6円)

月間の金相場平均価格:4,871円/g


【パラジウム相場】30日のNYパラジウム相場は、良好となった米GDPや、原油相場の上昇、株高が好感され買い戻しに反転。中心限月の6月限は1トロイオンス797.50ドル(+7.30ドル)と、4営業日ぶりに反発し、本日の貴金属では唯一プラス圏で取引きを終了。この日のパラジウムは、ドル高の流れやアジア株の下落を眺めて安寄りした。一方で、この日発表された米経済指標は、2016年10-12月期の実質GDP(国内総生産)確定値が市場予想を上回ったほか、週間新規失業保険申請件数も引き続き数十年ぶりの低水準となった事から、同国景気の拡大観測が意識され相場は買い戻しに反転。同時にドル買いも加速したが、原油相場の急伸や、米国株の上昇が支えとなり上げ幅を拡大したパラジウムは、一時節目の800ドルを再度上抜く場面もあり急伸した。ただ、引けにかけては一部で利益確定の売りが出たほか、ドル高進行に上値を重くし、やや上げ幅を縮小する展開となった。

国内のパラジウムは、堅調に推移したNY相場高を映して上伸。小売では1gあたり3,175円(+27円)と、プラス圏で推移し、再度3,000円台に値戻す展開となりました。

《3月のパラジウム相場価格推移(小売)》

03/31   3175円 (+27円)

03/30   3148円 (±0円)

03/29   3148円 (+22円)

03/28   3126円 (-76円)

03/27   3202円 (+11円)

03/24   3191円 (+49円)

03/23   31421円 (-5円)

03/22   3148円 (-5円)

03/21   3153円 (+38円)

03/17   3115円 (+5円)

03/16   3110円 (+59円)

03/15   3051円 (-43円)

03/14   3094円 (+6円)

03/13   3088円 (+5円)

03/10   3083円 (-81円)

03/09   3164円 (+16円)

03/08   3148円 (-5円)

03/07   3153円 (-11円)

03/06   3164円 (+5円)

03/03   3159円 (-16円)

03/02   3175円 (+43円)

03/01   3132円 (-21円)

月間のパラジウム相場平均価格:3,140円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:30現在の金相場は1トロイオンス1243.45ドル、パラジウムは795.40ドル、為替は1$112円04銭前後の値動きで推移しております。

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