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【金相場】22日のNY金相場は、米FOMC結果を控え様子見ムードとなるも、米中貿易摩擦の激化に対する懸念から買いが入り小反発。中心限月の6月限は1トロイオンス1274.20ドル(+1.00ドル)と、横ばいながら小幅高で取引きを終了。トランプ政権が中国の防犯・監視システム最大手の杭州海康威視数字技術(ハイクビジョン)の製品が米国の利害を損なう恐れがあるとして、米企業による取引の制限を検討していると報道。通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)制裁に続く取引制限となれば、米中貿易戦争の激化は避けられないとの見方が広がり、安全資産としての金は買いが先行した。また、英国の欧州連合(EU)離脱問題の先行き不透明感が根強いほか、米国株価の軟調さも意識され、相場は一時1277.10ドルまで上昇した。ただ、外国為替市場ではドル高・ユーロ安基調が継続し金相場の重しとなったほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を午後に控えて徐々に様子見ムードも強まったため、上値は重い展開となった。
引け後に連邦準備制度理事会(FRB)が発表した4月30日、5月1日開催分のFOMC議事要旨では、物価の伸び悩みについて大半の参加者が一時的との認識を表明。また、景気と物価を押し上げるための利下げの必要性に言及する意見は出なかったことが明らかになったが、金相場への影響は限定的だった。
国内の金相場は、円高要因からマイナスサイドに転じ反落。小売ベースでは1gあたり4,926円(-20円)と、値を落とす展開となりました。
《直近10日間の金相場価格推移(小売)》
05/23 4926円 (-20円)
05/22 4946円 (+17円)
05/21 4929円 (-8円)
05/20 4937円 (-18円)
05/17 4955円 (-19円)
05/16 4974円 (-6円)
05/15 4980円 (-10円)
05/14 4990円 (+37円)
05/13 4953円 (+3円)
05/10 4950円 (+2円)
直近10日間の金相場平均価格:4,954円/g
【パラジウム相場】22日のNYパラジウム相場は、米中の対立に対する懸念や株安を受けて軟調となったが、売り一巡後は安値を買い拾われて上昇。中心限月の6月限は1トロイオンス1313.50ドル(+1.00ドル)と、横ばい圏ながら小反発して取引きを終了。米トランプ政権が中国の監視カメラ最大手についても取引制限を検討しているとの報道などで、米中通商摩擦の激化懸念が再燃し投資家心理が後退。株式市場が軟調となる中、パラジウムも序盤は売りが先行し軟調に推移した。ただ、売りが一巡すると安値拾いの買い戻しが入って反発。金の上昇も意識され、午後にはプラスサイドに反転し、結局買い優勢で取引きを終えた。
国内のパラジウムは、NY市場では小幅ながら買いが優るも、為替が円高に傾斜した事を受け、マイナス圏で推移。小売では1gあたり5,157円(-37円)と、続落しました。
《直近10日間のパラジウム相場価格推移(小売)》
05/23 5157円 (-37円)
05/22 5194円 (-27円)
05/21 5221円 (+64円)
05/20 5,157円 (-59円)
05/17 5,216円 (+11円)
05/16 5,205円 (-11円)
05/15 5,216円 (+54円)
05/14 5,162円 (-86円)
05/13 5,248円 (+118円)
05/10 5130円 (-37円)
直近10日間のパラジウム相場平均価格:5,191円/g
10:50現在の金相場は1トロイオンス1276.90ドル、パラジウムは1309.75ドル、為替は1$110円18銭前後の値動きで推移しております。
本日の地金は小売ベースで金4,926円(-20円)、パラジウム5,157円(-37円)、銀58.42円(-0.22円)、プラチナ3,176円(-66円)と、国内貴金属は総じて値を下げ軟調に推移。金はNY相場では横ばい圏ながら小幅高に振れるも、国内ではマイナスサイドに転じ反落。また、銀も値を下げ反落したほか、パラジウム・プラチナもマイナス圏での値動きとなりました。
【22日】NY貴金属相場(中心限月終値)
金:1274.20ドル(+1.00ドル)
銀:1444.90セント(+3.90セント)
パラジウム:1313.50ドル(+1.00ドル)
プラチナ:805.30ドル(-10.10ドル)
【金相場】21日のNY金相場は、米中貿易協議の行方に注目が集まる中、株価上昇が意識され反落。中心限月の6月限は1トロイオンス1273.20ドル(-4.10ドル)と、マイナスサイドに転じて取引きを終了。米商務省は20日、中国通信機器最大手・華為技術(ファーウェイ)に対する禁輸措置を一部緩和すると発表。ソフトウエアの更新や不具合の修正に関連した業務を中心に、8月19日までの3カ月間、暫定的に米企業などとの取引を容認するとした。これを受けて投資家のリスク回避姿勢が緩み株高が進むと、金相場は朝方にかけてじりじりと下落。一時は1269.00ドルの安値を付けた。一方、欧州連合(EU)離脱に苦慮するメイ英首相が2度目の国民投票実施に向け準備中などとする報が流れ、外国為替市場でドルがユーロに対して軟調となりドル建てで取引される商品に割安感が生じたため、金は前日終値近辺まで持ち直す場面もあった。ただ、午後にかけては米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を翌22日に控えて様子見ムードが広がり、相場の頭は抑えられた。
国内の金相場は、円安要因からプラス圏で推移し上昇。小売ベースでは1gあたり4,946円(+17円)と、6営業日ぶりに値を上げ、下げ一服となりました。
《直近10日間の金相場価格推移(小売)》
05/22 4946円 (+17円)
05/21 4929円 (-8円)
05/20 4937円 (-18円)
05/17 4955円 (-19円)
05/16 4974円 (-6円)
05/15 4980円 (-10円)
05/14 4990円 (+37円)
05/13 4953円 (+3円)
05/10 4950円 (+2円)
05/09 4948円 (-21円)
直近10日間の金相場平均価格:4,956円/g
【パラジウム相場】21日のNYパラジウム相場は、前日の上昇を受けて利確売りが優勢となり反落。中心限月の6月限は1トロイオンス1312.50ドル(-18.50ドル)と、マイナスサイドに転じて取引きを終了。買い優勢となった前日相場の反動から、この日のパラジウムは序盤よりジリジリと売られ軟調となった。また、豪中銀の利下げに対する見方や、英国の合意なき欧州連合(EU)離脱発言を受けて、外国為替市場では一時ドル高が進むと割高感から相場を圧迫された。一方、米商務省が中国通信機器大手ファーウェイとの事実上の取引禁止措置に絡み、利用者への影響緩和のため一部の取引(スマートフォンのソフトウェアの更新など)への適用を3カ月間猶予すると発表。目先的に安心感が広がり、欧米株高となった事で買い戻しが入る場面もあったが、利確売りが出やすかった事から結局戻りを売られ、そのままマイナス圏で取引きを終えた。
国内のパラジウムは、利確売りに押されたNY相場を映して反落。小売では1gあたり5,194円(-27円)と、マイナス圏に転じ反落しました。
《直近10日間のパラジウム相場価格推移(小売)》
05/22 5194円 (-27円)
05/21 5221円 (+64円)
05/20 5,157円 (-59円)
05/17 5,216円 (+11円)
05/16 5,205円 (-11円)
05/15 5,216円 (+54円)
05/14 5,162円 (-86円)
05/13 5,248円 (+118円)
05/10 5130円 (-37円)
05/09 5167円 (-27円)
直近10日間のパラジウム相場平均価格:5,192円/g
11:45現在の金相場は1トロイオンス1276.95ドル、パラジウムは1317.60ドル、為替は1$110円56銭前後の値動きで推移しております。
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