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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2018年07月09日国内金相場は小幅安に振れ4営業日ぶりに反落↓一方、パラジウムは堅調に推移し1週間ぶりの高値圏へ↑

【金相場】週末6日のNY金相場は、堅調な伸びとなった6月雇用統計や投資家のリスク選好意欲の高まりを受けてマイナス圏に沈下。中心限月の8月限は1トロイオンス1255.80ドル(-3.00ドル)と、3営業日ぶりに反落して取引きを終了。この日、米労働省が発表した6月の雇用統計によると、景気動向を反映する非農業部門の就業者数は、季節調整済みで前月比21万3000人増と、市場予想の19万5000人増を上回ったほか、好調の目安となる20万人を2カ月連続で上回るなど堅調な伸びを継続。失業率では4.0%と前月の3.8%から上昇し、今年3月以来の高水準となるも、景気拡大を背景とした雇用の底堅さを改めて示したため、株高が進むなど投資家のリスク選好意欲が強まる中、金商品は相場を圧迫された。ただ、雇用統計では平均賃金の伸びが鈍化したことを受け、外国為替市場ではドルがユーロに対して軟化したため金に割安感が生じたほか、米国と中国が6日に「貿易戦争」に突入し、世界経済への影響が懸念されていることから、安全資産として金には一定の買い支えも入り下値は限定的だった。

国内の金相場は、小幅安に振れた週末のNY相場を映してマイナス圏へ。小売ベースでは1gあたり4,869円(-8円)と、小幅ながら値を下げ、4営業日ぶりに小反落しました。

《直近10日間の金相場価格推移(小売)》

07/09  4869円 (-8円)

07/06  4877円 (+6円)

07/05  4871円 (+4円)

07/04  4867円 (+29円)

07/03  4838円 (-26円)

07/02   4869円 (+29円)

06/29   4835円 (-7円)

06/28   4842円 (-16円)

06/27   4858円 (-7円)

06/26   4865円 (-31円)

直近10日間の金相場平均価格:4,859円/g


【パラジウム相場】週末6日のNYパラジウム相場は、米国の景気拡大を背景とした投資家心理の改善を受けて堅調地合いを維持し3日続伸。中心限月の9月限は1トロイオンス947.60ド(+4.90ドル)と、プラス圏で推移し買い優勢で取引きを終了。この日のパラジウムは、買いが進んだ前日相場の反動から序盤は小安く推移し安寄りした。その後、米国の6月雇用統計が発表され、良好な内容となった事で相場は買い戻しに反転。同国の景気拡大観測から投資家心理がリスクオンに傾倒した事で、株高が進んだほか、外国為替市場ではユーロ高・ドル安に振れた事も好材料となり、次第にプラス圏に浮上した。

国内のパラジウムは、買い優勢となった週末のNY相場を映して上昇。小売では1gあたり3,774円(+11円)と、値を伸ばし、2日相場(1週間)ぶりの高値に値戻しました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(小売)》

07/09  3774円 (+11円)

07/06  3763円 (±0円)

07/05  3763円 (+27円)

07/04  3736円 (-17円)

07/03  3753円 (-27円)

07/02  3780円 (+44円)

06/29  3736円 (-11円)

06/28  3747円 (-27円)

06/27  3774円 (+92円)

06/26  3682円 (-65円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:3,751円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。12:20現在の金相場は1トロイオンス1260.15ドル、パラジウムは955.40ドル、為替は1$110円47銭前後の値動きで推移しております。

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2018年07月09日本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は小売ベースで金4,869円(-8円)、パラジウム3,774円(+11円)、銀64.69円(±0円)、プラチナ3,346円(+6円)と、国内貴金属は週末NY市場を映してまちまちの展開に。金は小幅安に転じたNY相場を映して、国内でも横ばい圏ながら小幅に値を下げ4営業日ぶりに反落。銀は前日比変わらずの横ばいとなった一方、本日は白金族のパラジウム・プラチナが共に値を上げ上昇。パラジウムは2日相場(1週間)ぶりの高値となり、プラチナは小反発となりました。

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2018年07月07日週末6日 海外貴金属相場

【6日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1255.80ドル(-3.00ドル)

銀:1606.90セント(-2.80セント)

パラジウム:947.60ドル(+4.90ドル)

プラチナ:848.60ドル(+7.20ドル)

本日は当社定休日の為、通常業務は行っておりません。お休み中に頂きました各お問い合わせは、週明け月曜日に順次ご対応させて頂きます。

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2018年07月06日国内貴金属は全体的に小動きな展開に。金は小幅高に振れ3日続伸し、パラジウムは値動きなしの横ばい推移。

【金相場】休場明け5日のNY金相場は、米FOMC議事要旨や、6日発表の雇用統計を控えて様子見ムードが広がる中、ドルが対ユーロで軟調に振れたほか、持ち高調整目的の買いが入り上伸。中心限月の8月限は1トロイオンス1258.80ドル(+5.30ドル)と、値を伸ばし、先月26日相場以来およそ1週間ぶりの高値に戻して取引きを終了。この日午後に公表予定の、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(6月12~13日開催分)を控えて相場は全体的に薄商いとなる中、外国為替市場ではドルがユーロに対して軟調に推移した事から、金は買いが先行した。また、世界1、2位の経済大国である米国と中国は6日、相手国の製品に25%の追加関税を課す制裁措置をそれぞれ発動する見込み。現時点で回避に向けた交渉は進んでいないとされ、「貿易戦争」突入への警戒感は依然根強く、安全資産とされる金を買う動きも見られた事や、発表された米国の6月ADP雇用統計や、週間新規失業保険申請件数がそれぞれ低調な内容だった事も意識され、一時1262ドル超まで上げ幅を拡大する場面もあった。ただ、通常取引き終了後に公表予定の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨や、翌6日には6月の米雇用統計も発表されることから、投資家の様子見姿勢も強まり、午後にかけては方向感の乏しい展開となった。
引け後に公表された6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では年内の利上げペースについての言及が市場の想定内容にとどまった。議事要旨によると、FOMC参加者は景気後退が起きる可能性について討議。また、世界的な貿易摩擦が、堅調と思われている経済に打撃を与える恐れに懸念を示した。

国内の金相場は、堅調に推移したNY市場を映して小幅続伸。買取ベースでは1gあたり4,791円(+5円)と、横ばい圏ながら3日続伸し、6月25日相場(約2週間)ぶりの高値を継続となりました。

《直近10日間の金相場価格推移(買取)》

07/06  4791円 (+5円)

07/05  4786円 (+4円)

07/04  4782円 (+30円)

07/03  4752円 (-26円)

07/02  4749円 (-8円)

06/29  4749円 (-8円)

06/28  4757円 (-16円)

06/27  4773円 (-6円)

06/26  4779円 (-32円)

06/25  4811円 (-21円)

直近10日間の金相場平均価格:4,776円/g



【パラジウム相場】休場明け5日のNYパラジウム相場は、ドルがユーロに対して軟調に推移したほか、輸入車への関税をめぐって対立している欧州連合(EU)との交渉進展期待が浮上した事で堅調に推移。中心限月の9月限は1トロイオンス942.70ドル(+4.70ドル)と続伸し、買い優勢で取引きを終了。この日は、FOMC議事要旨を午後に控えて相場は全体的に薄商いの展開となる中、米国と中国が6日にお互いの輸入品への追加関税を発動する見通しから、貿易摩擦激化に対する警戒感を背景に序盤は売りが先行した。ただ、輸入車への関税をめぐって対立している欧州連合(EU)との交渉進展期待が浮上し、投資家心理がやや改善。米国株式市場が堅調となったほか、発表された6月の総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)や、ISM非製造業景況指数がそれぞれ良好な内容となった事も意識され、パラジウムは買い戻し優勢に反転した。また、外国為替市場では未明に進んだユーロ高・ドル安なども支援材料となり、この日もプラス圏で取引きを終えた。

国内のパラジウムは、休場明けのNY市場では堅調に振れたものの、為替動向から横ばい圏での値動きとなり変わらず。買取では1gたり3,602円(±0円)と、値動きなしでの相場展開となりました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

07/06  3602円 (±0円)

07/05  3602円 (+27円)

07/04  3575円 (-16円)

07/03  3591円 (-27円)

07/02  3618円 (+43円)

06/29  3575円 (-11円)

06/28  3586円 (-27円)

06/27  3613円 (+92円)

06/26  3521円 (-65円)

06/25  3586円 (±0円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:3,587円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。13:00現在の金相場は1トロイオンス1256.85ドル、パラジウムは944.90ドル、為替は1$110円68銭前後の値動きで推移しております。

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