相場情報

毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

相場情報

HOME > 相場情報

総数7403件 6689~6692件目を表示

2015年08月17日本日の地金相場-金・銀・パラジウム・プラチナ価格

本日の地金は小売ベースで金4,868円(+4円)、パラジウム2,786円(+32円)、銀69.12円(-0.86円)、プラチナ4,397円(-11円)と、夏季休業明けの国内貴金属は、先週の海外相場の値動きを映してまちまちの相場推移。金は12日のNY相場の大幅高から週末にかけ利益確定りが進み、国内相場も連休前の12日比で+5円と、上げ幅をやや縮小しながら3営業日続伸。12日相場同様に月初来高値を上抜いて、先月17日相場以来およそ1ヵ月ぶりの高値圏へ上昇。銀は週末14日のNY相場を映して軟調に推移し7営業日ぶりに反落。また、プラチナも銀同様に7営業日ぶりに値を下げ、最近の高値推移から一服しました。一方、パラジウムは週末の海外相場がプラスに転じた事から、国内相場も堅調に推移し上伸。月初来高値を上抜き、先月末(31日)相場以来およそ2週間半ぶりの高値となりました。

この相場情報の詳細をみる(全文表示)

2015年08月15日12日-14日 海外貴金属相場

【週末14日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1112.70ドル(-2.90ドル)

銀:1521.30セント(-18.60セント)

パラジウム:617.50ドル(+1.80ドル)

プラチナ:994.00ドル(-1.00ドル)



【13日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1115.60ドル(-8.00ドル)

銀:1539.90セント(-7.70セント)

パラジウム:615.70ドル(-7.40ドル)

プラチナ:995.00ドル(-4.90ドル)



【12日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1123.60ドル(+15.90ドル)

銀:1547.60セント(+19.20セント)

パラジウム:623.10ドル(+23.85ドル)

プラチナ:999.90ドル(+7.60ドル)


※本日は夏期休業の為、通常業務は行なっておりません。休業中に頂きました各お問い合わせは、連休明け17日(月)に順次ご対応させて頂きます。






【金相場】
(14日)週末14日のNY金相場は全体的に小動きな展開の中、利益確定を目的とした売りが続いた事から小安く推移。中心限月の12月限は1トロイオンス1112.70ドル(-2.90ドル)と、小幅ながら続落して取引を終了。中国の人民元切り下げをめぐる世界的な市場混乱が落ち着く中、最近の高値上昇を受けた利益確定売りが進み金は序盤より売りが先行した。しかし、この日発表された米の経済指標(8月ミシガン大学消費者信頼感指数)の速報値が予想に反して低下した事から、外為市場ではドルが軟調に推移。相対的に金は割安感から買いを集め一時プラス圏に浮上する場面もあった。ただ、その後は週末を前にした持ち高調整や、引き続き利益確定売りに押された事で徐々に金は上げ幅を縮小。米の株価上昇も材料となり、結局売りが優勢でこの日の取引を終えた。週間では1.7%高と、6月半ば以降で最大の上げとなった。


(13日)13日のNY金相場は、前日までの大幅高による利益確定売りに押され反落。中心限月の12月限は1トロイオンス1115.60ドル(-8.00ドル)と、6営業日ぶりに値を下げて取引きを終了。中国人民銀行(中央銀行)が、3日連続で人民元取引の目安となる対ドル基準値を引き下げたものの、切り下げの動きが一服するとの見方から、主要株価の大半が上昇に転じたことで、この日の金相場は戻り売りの展開となった。また、7月の小売売上高が前月比0.6%増と、市場予想を上回ったことで外為市場ではドル高となったことも、相場の圧迫材料となり、この日は6営業日ぶりに売りが優勢となって取り引きを終えた。


(12日)12日のNY金相場は、中国人民銀行(中央銀行)による連日の人民元切り下げを受け、アジアや欧州を中心に世界的な株安となったほか、外為市場ではドルが軟調に推移した事による割安感からも買われ大幅続伸。中心限月の12月限は1トロイオンス1123.60ドル(+15.90ドル)と5営業続伸し、中心終値では前日相場同様に先月17日相場以来(およそ1ヶ月ぶり)の高値を付けて取引きを終了。中国人民銀行(中央銀行)が2日続けて人民元の切り下げを行ったことで、自国通貨の下げを誘導する国が増えるとの懸念も広がったほか、同国の景気減速への警戒感が一段と強まり、世界的に株安が拡大する状況に、安全資産として金の買いが継続した。また、連日の人民元切り下げを受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げに踏み切るのかどうかについて疑念が出たことを背景に、外為市場ではドルが軟調に推移。ドル建ての金相場は割安感からも買いを集め上げ幅を拡大した。





【パラジウム相場】
(14日)週末14日のNYパラジウム相場は、ほぼ横ばいながら小幅に上振れ反発。中心限月の9月限は1トロイオンス617.50ドル(+1.80ドル)と、プラスに転じて取引を終了。序盤のパラジウムは前日相場同様に、先日の急伸に対する利益確定売りに押され軟調に推移。ただ、中国の人民元切り下げをめぐる世界的な市場混乱が、やや落ち着きを見せ始めた事や、この日発表された米の経済指標(7月鉱工業生産)が、予想を上回る良好な内容となった事が材料視され徐々に買い戻しの展開に。また、原油相場の上昇や、米の株式相場が堅調に推移した事もプラスに働き、この日の貴金属市場では唯一プラスに転じて取引を終えた。週間では前週相場比+3.4%と、大幅高となり3週ぶりにプラスで越週となった。


(13日)13日のNYパラジウム相場は、前日の大幅上昇を受けた利益確定売りに押され反落。中心限月の9月限は1トロイオンス615.70ドル(-7.40ドル)と、マイナスに転じて取引きを終了。この日のパラジウムは、前日におよそ4%近く急伸した反動から、目先の利益を確定する動きに押され軟調に推移。また、中国人民銀行(中央銀行)が、3日連続で人民元取引の目安となる対ドル基準値を引き下げた事から、同国経済の先行き懸念が強まったほか、外為市場ではドルが買い戻された事による割高感も相場の圧迫材料となった。途中、米の株式相場が上昇した事を好感され、買い戻される場面もあったが、原油相場の下げが重しとなり結局マイナス圏で取引きを終えた。


(12日)12日のNYパラジウム相場は、前日の下げに対する反動買いや、ドル安を背景とした割安感から買いが優勢となり大幅反発。中心限月の9月限は1トロイオンス623.10ドル(+23.85ドル)と、中心終値では先月22日相場以来およそ3週間ぶりの高値を付けて取引きを終了。また、急反発したこの日のパラジウムの上げ幅は、7月1日相場以来では最大となった。序盤のパラジウム相場は、中国人民銀行(中央銀行)による連日の人民元切り下げを受け、同国の景気先行きに一段と警戒感が広がり売りが先行した。その後、外為市場ではドルが軟調に推移した事による割安感から徐々に買い戻されたほか、原油相場の上昇が支援材料となり相場は反転しプラス圏に浮上。また、金やプラチナなど他貴金属が軒並み買われる中、パラジウムも買いを集め一気に上げ幅を拡大。一時この日の高値627ドル近辺まで上昇する場面もあった。途中、中国人民銀行による連日の人民元の切り下げから、世界的な株安の拡大が相場の重しとなったが大きな売りにはつながらず、この日はおよそ3週間ぶりの高値を付けて取引きを終えた。


この相場情報の詳細をみる(全文表示)

2015年08月12日19:00現在の金・パラジウム・為替相場

19:00現在の金相場は1トロイオンス1118.20ドル、パラジウムは604.35ドル、為替は1$124円51銭前後の値動きで推移しております。

誠に勝手ながら明日13日(木)から16日(日)まで、夏季休業の為お休みとさせて頂きます。連休中に頂きましたお問い合わせや、お送り頂きましたお荷物は連休明け17日(月)に順次ご対応させて頂きますので、何卒ご了承下さいませ。

この相場情報の詳細をみる(全文表示)

2015年08月12日堅調に推移したNY市場を映し、国内金相場は2日続伸↑一方、パラジウムは円安進行に下げを相殺され前日比変わらずの横ばい。

【金相場】11日のNY金相場は、中国の人民元切り下げを受けた世界的な株安を背景に、安全資産として買われ続伸。中心限月の12月限は1トロイオンス1107.70ドル(+3.60ドル)と、小幅ながら4営業日続伸し、中心終値では先月17日相場以来およそ3週間半ぶりの高値で取引きを終了。中国人民銀行(中央銀行)がこの日、人民元の大幅な切り下げを発表した事で、中国の景気減速への警戒感が強まったとの見方から世界的な株安となった中、安全資産としての金は買いを集め上昇した。また、最近の価格下落を受けた値ごろ感もあって、持ち高を調整する動きが支援材料となり上げ幅を拡大。一時1119ドル超まで上伸する場面もあった。しかしその後は、人民元切り下げを受けた割高感により、中国からの需要が後退するとの懸念から商品相場が下落。商品下落によるインフレ緩和の思惑も浮上し、金にも利益確定売りが出たほか、原油相場が一段と水準を切り下げた事が相場の重しとなり、引けにかけてやや上げ幅を縮めて取引きを終えた。
中国人民銀行(中央銀行)が人民元を実質的に切り下げたことで世界の金融市場で連鎖反応が広がった。中国経済が一段の景気減速に向かっているとの懸念が高まり、新興国の株価や商品相場が押し下げられる一方、債券価格は上昇した。中国金融当局の予想外の動きを受けて、海外の景気減速が米経済に痛手となる恐れがあると同時に、商品価格の下落がインフレを抑制し、米金融当局が利上げを遅らせるのではないかとの観測が強まった。

国内の金相場は上伸したNY市場を映して堅調に推移。小売ベースでは1gあた4,864円(+42円)と、前日相場同様に月初来高値を上抜き、先月17日相場以来およそ3週間半ぶりの高値となりました。

《直近10営業日の金相場価格推移(小売)》

08/12   4864円 (+42円) ※最高値

08/11   4822円 (+73円)

08/10   4749円 (-13円)

08/07   4762円 (+18円)

08/06   4744円 (+3円)

08/05   4741円 (+24円)

08/04   4717円 (-42円) ※最安値

08/03   4759円 (+20円)

07/31   4739円 (-37円)

07/30   4776円 (+22円)

直近10営業日の金相場平均価格:4,767円/g





【パラジウム相場】11日のNYパラジウム相場は、中国の人民元切り下げを受けた世界的な株安や、原油相場の下落が相場の重しとなり反落。中心限月の9月限は1トロイオンス599.25ドル(-6.95ドル)と、マイナスに転じて取引きを終了。序盤のパラジウムは、大きく上昇した前日相場の流れを引き継ぎ小高く推移した。一方で、中国人民銀行(中央銀行)はこの日、人民元の対ドル基準値を大きく引き下げる事を発表。これにより、経済大国である中国の輸入が減少するのではないかとの懸念や、同国経済に対する先行き不安が広がった事で、商品相場が軒並み下落。パラジウムも上げ幅を縮小しマイナス圏に沈下した。その後、金が上げ幅を拡大した事や、プラチナの上昇を受けて、パラジウムも買い戻され一時620ドル超まで急伸するも、中国不安を背景とした世界的な株安や、原油相場の水準切り下げが相場の重しとなり再び売りが優勢に反転。結局この日はマイナス圏に沈んで取引きを終えた。

国内のパラジウム相場は、海外相場ではマイナスに転じたものの、為替が円安に振れた事で下げを相殺され横ばい。小売では1gあたり2,754円(±0円)と、前日比変わらずの値動きとなり、昨日同様に月初の3日相場以来およそ1週間ぶりの高値水準での推移となりました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(小売)》

08/12   2754円 (±0円)

08/11   2754円 (+54円)

08/10   2700円 (-27円)

08/07   2727円 (+27円)

08/06   2700円 (-5円)

08/05   2705円 (+16円)

08/04   2689円 (-76円) ※最安値

08/03   2765円 (-32円)

07/31   2797円 (-11円)

07/30   2808円 (+22円) ※最高値

直近10日間のパラジウム相場平均価格:2,740円/g



現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。10:40現在の金相場は1トロイオンス1113.30ドル、パラジウムは601.75ドル、為替は1$125円18銭前後の値動きで推移しております。

この相場情報の詳細をみる(全文表示)

総数7403件 6689~6692件目を表示

メールでのご注文はこちら

FAXでのご注文はこちら

歯科スクラップ金属の集荷手配(クロネコヤマト集荷依頼)はこちら