相場情報

毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

相場情報

HOME > 相場情報

総数7495件 941~944件目を表示

2022年03月05日週末4日 海外貴金属相場

【4日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1966.60ドル(+30.70ドル)

銀:2578.90セント(+57.70セント)

パラジウム:2981.90ドル(+251.10ドル)

プラチナ:1116.80ドル(+36.00ドル)

本日は当社定休日のため通常業務は行っておりません。お休み中に頂きました各お問い合わせは、週明け月曜日に順次ご対応させて頂きます。

この相場情報の詳細をみる(全文表示)

2022年03月04日緊迫化しているウクライナ情勢を背景に、国内の金・パラジウムが共に史上最高値を更新するなど急騰↑

【金相場】3日のNY金相場は、ウクライナ情勢を巡る懸念からリスク回避ムードが優勢となり反発。中心限月の4月限は1トロイオンス1935.90ドル(+13.60ドル)と、買い優勢で取引きを終了。ロシア軍のウクライナ本格侵攻開始から1週間がたち、死者数の増加が顕著になっている。ウクライナ非常事態庁は2日、「民間人2000人以上が死亡した」と明らかにする一方、ロシア国防省はロシア側の死者数について498人と発表した。3日には双方の代表団による停戦交渉がベラルーシ西部で再開されたが、歩み寄りは困難で、戦況の泥沼化への懸念が高まっている。ウクライナ情勢が一段と緊迫する中、安全資産とされる金に買いが入りやすかったほか、株式相場が軟調となった事も支援材料となり、この日はプラス圏で引けた。

国内の金相場は、買い優勢となったNY相場を映して反発。買取ベースでは1gあたり7,854円(+42円)と、歴代高値を上抜き、史上最高値を再更新する展開となりました。地政学リスクの高まりから金は価格水準を切り上げ、現在一段高で推移中。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

03/04  7,854円 (+42円)

03/03  7,812円 (-13円)

03/02  7,825円 (+133円)

03/01  7,692円 (-51円)

02/28  7,743円 (+19円)

02/25  7,724円 (+22円)

02/24  7,702円 (+15円)

02/22  7,687円 (+1円)

02/21  7,686円 (+28円)

02/18  7,658円 (+95円)

10日間の金相場平均価格:7,738円/g



【パラジウム相場】3日のNYパラジウム相場は、ウクライナ情勢を巡り先行きの供給逼迫が引き続き意識され強地合いが継続。中心限月の6月限は1トロイオンス2730.80ドル(+65.90ドル)と、節目の2700ドルを突破し、終値では2021年7月14日相場以来およそ8ヶ月ぶりの高値で取引きを終了。ロシアとウクライナは3日に停戦交渉に臨んだが、紛争の長期化への警戒感は根強い。欧米によるロシアへの経済制裁が輸出停滞を招くとの懸念が強く、パラジウム生産の4割超をロシアが賄っている事から、中長期的な需給逼迫が一層強まった事で、在庫確保を急ぐ動きなどからパラジウムは買いが旺盛に。テクニカルな買いもあって相場は節目の2700ドルを突破すると、一時2786ドルまで急騰するなど価格水準を大幅に切り上げる場面もあった。

国内のパラジウム相場は、約8ヵ月ぶりの高値を更新するなど一段高となったNY相場を映し急騰。買取では1gあたり11,413円(+616円)と、大台の11,000円台に乗せ、これまで歴代最高値の2021年5月6日相場(11,308円)を10ヶ月ぶりに上抜き、史上最高値を記録しました。中長期的な需給逼迫への警戒感から現在パラジウムは急騰中。年初来から本日までにgあたり+3,559円(+31.2%)と、価格水準を大幅に切り上げて推移中。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

03/04  11,413円 (+616円)

03/03  10,747円 (+154円)

03/02  10,643円 (+528円)

03/01  10,115円 (-66円)

02/28  10,181円 (+308円)

02/25  9,873円 (-132円)

02/24  10,005円 (+347円)

02/22  9,658円 (+137円)

02/21  9,521円 (-44円)

02/18  9,565円 (+275円)

10日間のパラジウム相場平均価格:10,177円/g


現在の金相場は1トロイオンス1946.80ドル、パラジウムは2804.55ドル、為替は1$115円39銭前後の値動きで推移しております。

この相場情報の詳細をみる(全文表示)

2022年03月04日本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は小売ベースで金7,958円(+43円)、パラジウム11,665円(+616円)、銀106.15円(-0.44円)、プラチナ4,485円(+40円)と、国内貴金属は銀を除いて堅調に推移し一段高に。金はNY相場がプラス圏に転じ買い優勢となった事を映し、国内でも値を上げ反発。歴代高値を上抜き、史上最高値を再更新したほか、白金族のパラジウム・プラチナも強地合いを維持し上げ幅を拡大。パラジウムはNY相場が約8ヶ月ぶりの高値を付けるなど価格水準を切り上げた事を映し、国内でも大幅高で推移し急騰。大台の11,000円台に乗せ、これまで歴代最高値の2021年5月6日相場(11,308円)を10ヶ月ぶりに上抜き、史上最高値を記録しました。中長期的な需給逼迫への警戒感から現在パラジウムは急騰中。年初来から本日までにgあたり+3,559円(+31.2%)と、価格水準を大幅に切り上げて推移中。

この相場情報の詳細をみる(全文表示)

2022年03月04日3日 海外貴金属相場

【3日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1935.90ドル(+13.60ドル)

銀:2521.20セント(+2.20セント)

パラジウム:2730.80ドル(+65.90ドル)

プラチナ:1080.80ドル(+12.80ドル)

この相場情報の詳細をみる(全文表示)

総数7495件 941~944件目を表示

メールでのご注文はこちら

FAXでのご注文はこちら

歯科スクラップ金属の集荷手配(クロネコヤマト集荷依頼)はこちら