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2020年12月24日国内貴金属は軒並み上昇↑金は3営業日ぶりに反発し、パラジウムは2日続伸。

【金相場】23日のNY金相場は、米追加経済対策法案の成立期待などを手掛かりに買い戻され4営業日ぶりに反発。中心限月の2月限は1トロイオンス1878.10ドル(+7.80ドル)と、買い優勢で取引きを終了。朝方発表された11月の個人消費支出(PCE)が7カ月ぶりにマイナスに転じたほか、週間新規失業保険申請件数も80万件超と高水準に留まるなど、一連の経済指標が冴えない内容となった事から、安値拾いも含め金を買う動きが活発となり序盤より上昇した。また、外国為替市場ではドルがユーロに対して軟調に推移。ドル建てで取引される金商品は割安感が意識され、相場は一時1883.70ドルまで上げ幅を拡大した。一方、トランプ大統領が議会が可決した総額9000億ドル規模の追加経済対策法案について、現金給付額が少なすぎるとして不満を表明。しかし、トランプ氏が署名を拒否した場合でも、議会が再可決すれば同法案は成立するため、将来的なインフレ高進を見込んだ金買いも再燃したほか、コロナ編異種への警戒感も見られ、この日は買い優勢で引けた。

国内の金相場は、買いに転じたNY相場を映し上昇。買取ベースでは1gあたり6,811円(+31円)と、3営業日ぶりに値を上げ反発しました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

12/24  6,811円 (+31円)

12/23  6,780円 (-45円)

12/22  6,825円 (-32円)

12/21  6,857円 (+28円)

12/18  6,829円 (+49円)

12/17  6,780円 (+46円)

12/16  6,734円 (+65円)

12/15  6,669円 (-33円)

12/14  6,702円 (-21円)

12/11  6,723円 (-8円)

12/10  6,731円 (-98円)

10日間の金相場平均価格:6,771円/g



【パラジウム相場】23日のNYパラジウム相場は、ドルの反落や、リスクオンムードから買われ続伸。中心限月の3月限は1トロイオンス2339.10ドル(+16.00ドル)と、値を伸ばして取引きを終了。米ファイザーと独ビオンテックが23日、米政府に追加で1億回分のコロナワクチンを供給する契約を結んだと発表。米政府は米モデルナから調達する分と合わせて4億回分を確保したことになり、来年前半にワクチン普及が本格化するとの見方が強まったほか、英EU通商交渉が大枠合意に至ったとの報道もあって、世界的な株高・商品高となるなどリスク選好意欲の高まりからパラジウムも買いが進み上伸した。一方、米追加経済対策法案はトランプ大統領が修正を求め、行方が再び不透明となった事や、コロナ変異種の急速な拡大を受けて警戒感が広がっている事に上値を重くするが、ドル安による割安感が相場を買い支え、結局買い優勢で取引きを終えた。

国内のパラジウム相場は、堅調となったNY相場を映し上げ幅を拡大。買取では1gあたり8,404円(+44円)と、値を伸ばし続伸しました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

12/24  8404円 (+44円)

12/23  8360円 (+22円)

12/22  8338円 (-165円)

12/21  8503円 (+60円)

12/18  8443円 (+11円)

12/17  8432円 (+44円)

12/16  8388円 (+28円)

12/15  8360円 (-99円)

12/14  8459円 (-55円)

12/11  8514円 (+231円)

10日間のパラジウム相場平均価格:8,420円/g


14:15現在の金相場は1トロイオンス1886.15ドル、パラジウムは2339.70ドル、為替は1$103円57銭前後の値動きで推移しております。

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2020年12月24日本日の地金相場-金・銀・パラジウム・プラチナ価格

本日の地金は小売ベースで金6,920円(+31円)、パラジウム8,657円(+44円)、銀96.36円(+0.66円)、プラチナ3,802円(+23円)と、国内貴金属は軒並み値を上げ上昇。金は3営業日ぶりに反発したNY相場を映し、国内でもプラス圏に転じて3営業日ぶりに反発。また、銀も堅調に推移し反発したほか、白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれ値を伸ばし続伸となりました。

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2020年12月24日23日 海外貴金属相場

【23日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1878.10ドル(+7.80ドル)

銀:2592.10セント(+38.60セント)

パラジウム:2339.10ドル(+16.00ドル)

プラチナ:1017.10ドル(+7.70ドル)

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2020年12月23日国内金相場はマイナス圏で推移し続落した一方、パラジウムはプラスに転じ反発↑

【金相場】22日のNY金相場は、米追加経済対策・歳出法案の議会通過と、コロナ感染状況悪化の両方が意識される中、ドル高が進んだ事を背景に売られ3日続落。中心限月の2月限は1トロイオンス1870.30ドル(-12.50ドル)と、売り優勢で取引きを終了。米商務省が朝方に発表した7~9月期の実質GDP確定値は、年率換算で前期比33.4%増と、改定値(33.1%)から上方修正され、市場予想の33.1%も上回った。この堅調な統計をきっかけに外国為替市場ではドル高・ユーロ安が進行。ドル建てで取引される金は相場を圧迫され軟調となった。一方、従来種より感染力の強い新型コロナの変異種が英国で確認され、感染拡大防止のための制限措置強化の動きが欧州や中東諸国にも広がるなど、警戒感から逃避目的として金を買う動きも見られたほか、21日に米国議会が9000億ドル規模の追加経済対策を可決した事で将来的なインフレヘッジとして金を求める動きもあって、売り一巡後は下げ一服となった。

国内の金相場は、軟調地合いが継続したNY相場を映し続落。買取ベースでは1gあたり6,780円(-45円)と、マイナス圏での値動きとなりました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

12/23  6,780円 (-45円)

12/22  6,825円 (-32円)

12/21  6,857円 (+28円)

12/18  6,829円 (+49円)

12/17  6,780円 (+46円)

12/16  6,734円 (+65円)

12/15  6,669円 (-33円)

12/14  6,702円 (-21円)

12/11  6,723円 (-8円)

12/10  6,731円 (-98円)

12/09  6,829円 (+20円)

10日間の金相場平均価格:6,763円/g



【パラジウム相場】22日のNYパラジウム相場は、前日の下げに対する反動買いや、米経済対策・歳出法案の可決を受けた楽観ムードから買いが優り反発。中心限月の3月限は1トロイオンス2323.10ドル(+6.70ドル)と、プラス圏に転じて取引きを終了。新型コロナウイルスの変異種の感染が拡大している英国からの渡航制限が広がっている事から、前日はリスク回避ムードから相場は3週間ぶりの高値圏から後退し反落していた。しかし、この日は安値反動や欧州株の反発をきっかけに買い戻しが入った事や、米上院が新型コロナウイルス感染拡大の影響に対応する追加経済対策案を可決したほか、英国と欧州連合(EU)の通商交渉へも楽観的見方が広がった事が支援材料となり、ドル高に抑えられながらもプラス圏で引けた。

国内のパラジウムは、買い戻しが入ったNY相場を映し反発。買取では1gあたり8,360円(+22円)と、プラス圏での値動きとなりました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

12/23  8360円 (+22円)

12/22  8338円 (-165円)

12/21  8503円 (+60円)

12/18  8443円 (+11円)

12/17  8432円 (+44円)

12/16  8388円 (+28円)

12/15  8360円 (-99円)

12/14  8459円 (-55円)

12/11  8514円 (+231円)

12/10  8283円 (-143円)

10日間のパラジウム相場平均価格:8,408円/g


12:45現在の金相場は1トロイオンス1876.15ドル、パラジウムは2327.60ドル、為替は1$103円50銭前後の値動きで推移しております。

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