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【2日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)
金:1208.20ドル(-4.90ドル)
銀:1645.10セント(-10.70セント)
パラジウム:831.10ドル(+11.60ドル)
プラチナ:1189.90ドル(+4.30ドル)
18:00現在の金相場は1トロイオンス1219.40ドル、パラジウムは816.15ドル、為替は1$119円96銭前後の値動きで推移しております。
【金相場】先週末27日のNY金相場は、強弱まちまちとなった米の経済指標や、中国勢の需要増加などを背景に買いが優勢となり、3営業日続伸。中心限月の4月限では1トロイオンス1213.10ドル(+3.00ドル)と、小幅ながら値を上げ終値では13日相場以来およそ2週間ぶりの高値で取引を終了。この日発表された、米の昨年10-12月(第4四半期)の国内総生産(GDP)改定値が、速報値から下方修正された事や、2月のシカゴ購買部協会景気指数が前回値・市場予想を共に下回り低調な内容となった事から、外為市場ではドルが軟調に推移。ドル建ての金は割安感から買われたほか、インドで金輸入税率の引き下げ観測から、現物需要の増加期待も相場の支援材料となり一時1220ドル圏内まで上伸した。その後発表された、2月のミシガン大学消費者態度指数(確報値)が市場予想を上回り良好な内容となった事や、週末を前に持ち高調整売りから徐々に上げ幅を縮小し、結局この日はプラス圏を維持しながらも小幅高で週末の取引を終えた。一方、最近の調整地合いから持ち直しこの日まで3日続伸と、1ヶ月半ぶり(1月9日~20相場)の連続高となった。
今週5営業日の金相場は、値を上げた日が3日(25日・26日・27日)、下げた日が2日(23日・24日)と、週前半は金消費大国である中国が春節による連休から不在だった事や、FRBイエレン議長の議会証言を控え内容を見極めたいとした動きから売りが優勢となったが、後半にかけてはややハト派寄りな内容となったイエレン議長の声明内容を好感され買い戻された。また、中国が春節を終え市場に戻って来た事も相場上昇の一因となり、上値は重かったものの最近の安値地合いから持ち直された。週末終値(1213.10ドル)では前週末(20日相場:1204.90ドル)に対して、1トロイオンス+8.20ドル(+0.7%)と、5週ぶりにプラスで越週。5営業日(23日~27日) の金平均価格は1トロイオンス1204.54ドルとなり、週間5営業日の値動きは以下の通り。
《NY金相場 先週の値動き(23日~27日)
02/23 1200.80ドル (-4.10ドル)
02/24 1197.30ドル (-3.50ドル)
02/25 1201.50ドル (+4.20ドル)
02/26 1210.10ドル (+8.60ドル)
02/27 1213.10ドル (+3.00ドル)
※前週末比:1トロイオンス+8.20ドル(+0.7%)
(5営業日の金平均価格:1トロイオンス1204.54ドル)
国内の金相場は先週末の海外相場高や、円安を映して続伸。小売ベースでは1gあたり5,104円(+43円)と、先週17日以来およそ2週間ぶりの高値を付け、小売りでは同日ぶりに5,100円台へ値戻しました。
【パラジウム相場】先週末27日のNYパラジウム相場は5営業日続伸。中心限月の6月限は1トロイオンスドル819.50ドル(+8.45ドル)と、年初来高値を上抜き、中心終値では昨年12月11日相場(819.60ドル)以来およそ2ヶ月半ぶりの高値を付けて取引きを終了。引き続き春節が明けた中国勢からの買いが観測されたほか、この日発表されたドイツの経済指標が良好な内容となった事から、パラジウムは序盤より堅調に推移。また、米国の四半期(10-12月)国内総生産(GDP)改定値が、速報値より下方修正されたものの、予想を上振れた事を好感され上げ幅を拡大した。一方、底堅い米の経済成長を背景に外為市場ではドルが主要通貨に対して上昇した事や、金や他貴金属が上げ幅を縮小するのを眺めて上値を抑えられる場面もあったが、前日まで4日連続高と地合いが好転する中で、買いが優勢の流れは変わらず、そのまま高値圏を維持して週末の取引きを終えた。ギリシャ問題への過度な警戒感が後退した事や、春節明けで市場に戻ってきた中国勢の買いもあり、今週に入り上げ幅を拡大したパラジウムは、この日までに5日連続高と昨年10月(17日~29日)以来では最長の伸びとなった。
週間5営業日のパラジウムは、売りが優勢となった前週末の安値反動から買われ、全日プラス圏で推移するなど急反発。25日には節目の800ドルを超え、週後半にかけ上げ幅を拡大した。週末終値(27日:819.50ドル)では、前週末終値(20日:779.20ドル)に対して1トロイオンス+40.30ドル(+5%)と、大きく値を上げプラスで越週。5営業日のパラジウム平均価格は1トロイオンス802.91ドルと、前週平均比(17日~20日781.46ドル)では+21.45ドルと、率では+2.7%となった。
《NYパラジウム相場 先週の値動き(23日~27日)》
02/23 785.95ドル (+6.75ドル)
02/24 790.00ドル (+4.05ドル)
02/25 808.05ドル (+18.05ドル)
02/26 811.05ドル (+3.00ドル)
02/27 819.50ドル (+8.45ドル)
※前週末比:1トロイオンス+40.30ドル(+5%)
(5営業日のパラジウム平均価格:1トロイオンス802.91ドル)
国内のパラジウム相場は、前週末の海外相場高やドル高要因から値を伸ばし、昨年8月以降では最長の5営業日続伸。小売では1gあたり3,499円(+38円)と、連日で年初来高値を上抜き、13年5カ月ぶりの高値をつけた昨年12月26日相場(3,505円/g)圏内まで再浮上しました。
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:30現在の金相場は1トロイオンス1222.50ドル、パラジウムは821.60ドル、為替は1$119円86銭前後の値動きで推移しております。
本日の地金は小売ベースで金5,104円(+43円)、パラジウム3,499円(+38円)、銀72.36円(+0.22円)、プラチナ5,019円(+47円)と、国内貴金属は先週末の海外相場高や、為替がドル高に振れた事を映して総じて上昇。金は続伸し、先週17日以来およそ2週間ぶりの高値を付け上伸。銀も小高く値を伸ばし、直近では最長の5営業日続伸。白金族もそれぞれ堅調に推移し、パラジウムは昨年8月以降では最長の5日連続高と一段高へ。連日で年初来高値を上抜き、13年5カ月ぶりの高値をつけた昨年12月26日相場(3,505円/g)圏内まで再浮上しました。プラチナも4営業日続伸し、2週間ぶり(2月17日相場)の高値まで値戻しております。
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