相場情報

毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

相場情報

HOME > 相場情報

総数7495件 6757~6760件目を表示

2015年08月26日25日 海外貴金属相場

【25日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1138.30ドル(-15.30ドル)

銀:1461.00セント(-15.20セント)

パラジウム:540.10ドル(-34.95ドル)

プラチナ:976.70ドル(-14.80ドル)

この相場情報の詳細をみる(全文表示)

2015年08月25日週明けのNY相場安や、円高進行が重なり国内貴金属は総じて大幅続落↓

【金相場】週明け24日のNY金相場は、中国株の暴落による世界同時株安で安全への逃避買いが入る一方、損失補填や商品全面安の流れが相場を圧迫するなど売り買いが交錯。中心限月の12月限は1トロイオンス1153.60ドル(-6.00ドル)と、前日の上げ幅を消化し、4営業日ぶりに反落して取引きを終了。中国経済の混乱から世界的な景気先行き不安が広がる中、この日も世界的に株安が連鎖し、米株市場ではダウ工業株30種平均が一時1050ドル超の急落。これを受けて、序盤の金相場は安全資産としての買いが急速に高まったほか、ドルが主要通貨に対して下落したことによる割安感からも買いを集め、一時1170ドル圏内まで上伸した。しかしその後は、大幅安となった米の株式相場が下げ幅を縮小したほか、ドルの対ユーロ下落が一服。加えて、損失を穴埋めするための換金売りが出たことから、金は徐々に上げ幅を縮小。また、中国経済への警戒感から、商品相場が軒並み下落した事が相場の重しとなったほか、最近の急伸を受けた利益確定売りに押され相場は売りが優勢に反転。結局この日は前日の上げ幅を消化し、4営業日ぶりにマイナス圏に沈んで取引きを終えた。

国内の金相場は週明けのNY市場が売りに転じたほか、円高が進行した事が重なり大幅続落。買取ベースでは1gあたり4,812円(-127円)と、10日相場以来およそ2週間ぶりの安値に値戻しました。

《本日までの8月の金相場価格推移(小売)》

08/25   4812円 (-127円)

08/24   4939円 (-47円)

08/21   4986円 (+63円) ※最高値

08/20   4923円 (+54円)

08/19   4869円 (-10円)

08/18   4879円 (+11円)

08/17   4868円 (+4円)

08/12   4864円 (+42円)

08/11   4822円 (+73円)

08/10   4749円 (-13円)

08/07   4762円 (+18円)

08/06   4744円 (+3円)

08/05   4741円 (+24円)

08/04   4717円 (-42円) ※最安値

08/03   4759円 (+20円)

8月現在の金相場平均価格:4,829円/g





【パラジウム相場】週明け24日のNYパラジウム相場は、中国経済をめぐる先行き不安から世界的な株安連鎖が重しとなったほか、商品相場が軒並み下落したのを嫌気され大幅続落。中心限月の9月限は1トロイオンス575.05ドル(-29.40ドル)と直近安値を下抜いて、年初来安値を再び更新。中心終値では2012年8月2日相場(568.60ドル)以来およそ3年ぶりの安値に沈んで取引きを終了した。この日のパラジウムは、中国経済への警戒感から、売りが進んだ週末相場を引き継ぎ序盤より軟調に推移。また、24日の中国株式相場がおよそ8%超急落した事から、米欧の株式相場が軒並み下落。米国株式市場では、ダウ工業株30種平均が寄り付き直後に一時1000ドル超下落するなど、取引き時間中では過去最大の下落を示し、投資家心理が急速に悪化する中、景況に左右され易い白金系貴金属のプラチナ・パラジウムも下げ幅を拡大した。途中、外為市場ではドルが主要通貨に対して軟調に推移した事や、米の株価がやや持ち直された事から、パラジウムも買い戻される場面もあったが、中国不安の拡大による世界的な景気減速懸念が広がったほか、同様に商品相場が軒並み値を下げた事も相場の重しとなり、結局終値では直近の安値を下抜いて、およそ3年ぶり(2012年8月2日来)の安値水準で取引きを終えた。
世界株安の震源地となっている中国で、24日も株価が8.5%急落したことが嫌気され、この日の米国株式市場は、主要3指数が軒並み約4%下落。ダウ工業株30種平均は寄り付き直後に一時1050ドル超下落し、取引時間中のダウの1000ドル超下落は過去最大となった。また、S&P総合500種は、52週高値を10%下回る水準で引けたことで、21日相場のダウに続いて調整局面に入った。

国内のパラジウム相場は、中国不安を背景に海外相場が大きく値を下げたほか、円高が加速した事が重なり大幅安。買取では1gあたり2,468円(-194円)と2日続落し、2013年10月16日相場以来およそ1年10ヶ月ぶりの安値に調整されました。

《本日までの8月のパラジウム相場価格推移(小売)》

08/25   2468円 (-194円) ※最安値

08/24   2662円 (-119円)

08/21   2781円 (+38円)

08/20   2743円 (+43円)

08/19   2700円 (-70円)

08/18   2770円 (-16円)

08/17   2786円 (+32円) ※最高値

08/12   2754円 (±0円)

08/11   2754円 (+54円)

08/10   2700円 (-27円)

08/07   2727円 (+27円)

08/06   2700円 (-5円)

08/05   2705円 (+16円)

08/04   2689円 (-76円)

08/03   2765円 (-32円)

8月現在のパラジウム相場平均価格:2,714円/g



現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。12:00現在の金相場は1トロイオンス1155.80ドル、パラジウムは562.65ドル、為替は1$119円97銭前後の値動きで推移しております。

この相場情報の詳細をみる(全文表示)

2015年08月25日本日の地金価格-金・銀・パラジウム・プラチナ相場

本日の地金は小売ベースで金4,812円(-127円)、パラジウム2,468円(-194円)、銀64.36円(-3.68円)、プラチナ4,166円(-253円)と、国内貴金属は売りが優勢となった週明けの海外相場安や、円高が進行した事が重なり軒並み大幅下落。金・銀・パラジウム・プラチナはそれぞれ2日続落し、金は10日相場以来およそ2週間ぶりの安値に値戻しました。また、中国ショックを背景に世界の景気減速が警戒され、景況に左右され易い白金系貴金属はプラチナ・パラジウム共に大幅続落。それぞれ前日に続いて下げ幅を拡大し、パラジウムは2013年10月16日相場以来およそ1年10ヶ月ぶり、プラチナは2012年9月3日相場以来およそ3年ぶりの安値に軟化しました。

この相場情報の詳細をみる(全文表示)

2015年08月25日週明け24日 海外貴金属相場

【24日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1153.60ドル(-6.00ドル)

銀:1476.20セント(-53.90セント)

パラジウム:575.05ドル(-29.40ドル)

プラチナ:991.50ドル(-35.60ドル)

この相場情報の詳細をみる(全文表示)

総数7495件 6757~6760件目を表示

メールでのご注文はこちら

FAXでのご注文はこちら

歯科スクラップ金属の集荷手配(クロネコヤマト集荷依頼)はこちら