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本日の地金は小売ベースで金5,254円(+42円)、パラジウム3,251円(-32円)、銀73.22円(-0.32円)、プラチナ5,111円(+6円)と、国内貴金属はパラジウムを除いて反発し、金・銀・プラチナはそれぞれ3営業日ぶりにプラスに転じました。一方、パラジウムは値を下げ2営業日続落となりました。
【30日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)
金:1279.20ドル(+23.30ドル)
銀:1720.80セント(+43.50セント)
パラジウム:772.40ドル(+0.80ドル)
プラチナ:1238.20ドル(+20.90ドル)
29日のNY金相場は大幅続落。中心限月の4月限は1トロイオンス1255.90ドル(-31.30ドル)と、大きく値を下げて取引きを終了。この日の金相場は、27日-28日両日に行われた米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明を受け、米連邦準備理事会(FRB)が利上げを視野に政策運営をしている姿勢が改めて意識された事を受けて売りが先行。また、株式相場が上昇するなど投資家心理が強気に傾き、リスク回避姿勢が緩和した事も重しとなったほか、この日発表された米の経済指標(週間新規失業保険申請件数)が、およそ15年ぶりの低水準に改善した事も売り材料となり下げ幅を拡大。最近の高値反動から利益確定売りが出た事も相場の圧迫材料となり、この日は終始売りが優勢で取引きを終えた。
米連邦準備理事会(FRB)は、27-28日に開催した米連邦公開市場委員会(FOMC)後に発表した声明で、「力強い雇用の増加」とともに「経済活動はしっかりしたぺースで拡大している」との認識を表明し、景気判断を上方修正。また、利上げ決定に「忍耐強くいられる」と改めて表明する一方、一部のインフレ指標が低下していることも認めた。インフレ率については「短期的には一層の低下が見込まれる」としながらも、エネルギー価格下落の一時的な影響がなくなるのに伴い「中期的に2%に向けて徐々に上昇する」との見通しを示した。FRBは今回の声明で、「経済活動はしっかりしたぺースで拡大している」とし、前回の「緩やかなペースで拡大」から上方修正。低金利策に対し「かなりの長期間」という表現が削除されるなど、年内に利上げを開始する姿勢を維持していることが改めて示唆された。
国内の金相場は前日の海外相場が調整安となった事を映し続落。小売ベースでは1gあたり5,212円(-68円)と、大きく値を下げ16日相場以来およそ2週間ぶりの安値となりました。
ここ最近世界経済の先行き不安や、リスク回避姿勢の高まりを受けた逃避先需要として一段高まで急騰していた金は、国内では先週23日に直近高値を上抜き過去20年来では最高値を付けるなど急伸。その後、今週に入りECB会合・ギリシャ選挙などを終えた事から利益確定売りに押され相場を圧迫。また、27日・28日に開催された米の連邦公開市場委員会(FOMC)の声明を受け、早期利上げ観測が改めて意識された事を背景に、週間では弱基調で推移。5営業日では値を上げた日が1日(28日)、下げた日が4日(26日・27日・29日・30日)となっており、海外相場の流れを映して最近の高値から調整されました。ただ、月間では依然として高値水準で推移しており、年初来から本日までにはgあたり+247円と、率では4.8%高。月間平均5186円(1月)では、円安要因から高値で推移した昨年12月平均4998円に対して+188円(+3.6%)と、過去20年来では最高値水準で推移しました。
《1月の金相場価格推移(小売)》
01/30 5212円(-68円)
01/29 5280円(-42円)
01/28 5322円 (+35円)
01/27 5287円 (-36円)
01/26 5323円 (-60円)
01/23 5383円 (+66円) ※最高値
01/22 5317円 (-27円)
01/21 5344円 (+98円)
01/20 5246円 (-3円)
01/19 5249円(+125円)
01/16 5124円 (+63円)
01/15 5061円 (-20円)
01/14 5081円 (-17円)
01/13 5098円 (+26円)
01/09 5072円 (+7円)
01/08 5065円 (+11円)
01/07 5054円 (+22円)
01/06 5032円 (+40円)
01/05 4992円 (+27円) ※最安値
1月現在までの金平均価格:5,186円/g
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。12:00現在の金相場は1トロイオンス1261.50ドル、為替は1$117円97銭前後の値動きで推移しております。
29日のNYパラジウム相場は大きく反落。中心限月の3月限は1トロイオンス771.60ドル(-24.70ドル)と、前日に付けた2週間ぶりの高値から値を下げ、21日相場(1週間)ぶりの安値で取引きを終了。この日の貴金属市場は米の早期利上げ観測が改めて意識された事が相場の重しとなり総じて軟調に推移。パラジウムは序盤、値を上げた前日相場を引き継ぎ買いが先行したほか、米の景気拡大観測や、株式相場の上昇が好感され堅調に推移。しかしその後は、28日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明を受け、早期利上げ観測の台頭から金やプラチナなど他貴金属が軟調に推移。パラジウムもつられる形で売りが優勢となりマイナス圏に軟化。前日相場ではおよそ2週間ぶりの高値まで上伸していた事から、利益確定売りも加わった事で下げ幅を拡大し、結局終値では先週21日相場以来およそ1週間ぶりの安値に沈んでこの日の取引きを終えた。
国内のパラジウム相場は海外相場が大きく値を下げた事を映して反落。買取では1gあたり3,283円(-70円)と、4営業日ぶりにマイナスに転じました。
今週5営業日のパラジウムは値を上げた日が2日(27日・29日)、下げた日が2日(26日・30日)、変わらなかった日が1日(28日)と、上げ下げまちまち。週間平均では1gあたり3304.6円と、前週平均3264.8円に対して+39.8円/g(+1.2%)で推移しました。
月間では月初めより国内では円安要因も重なり3,300円‐3,400円台と高値圏を維持。月半ばの14日には1gあたり3445円と年初来高値を更新したものの、翌15日には海外相場が大きく調整された事を映して国内相場も急落。以降3日連続安と調整され19日には昨年11月10日相場以来およそ2ヵ月ぶりの安値水準へ軟化しました。その後、月後半の20日以降は相場は再び上昇に転じ最近の安値圏から持ち直しました。月間の平均は3,331円/gとなっており、値動きは以下の通り。
《1月のパラジウム相場価格推移(小売)》
01/30 3283円 (-70円)
01/29 3353円 (+54円)
01/28 3299円 (±0円)
01/27 3299円 (+10円)
01/26 3289円 (-16円)
01/23 3305円 (+43円)
01/22 3262円 (-48円)
01/21 3310円 (+65円)
01/20 3245円 (+43円)
01/19 3202円 (-21円) ※最安値
01/16 3223円 (-71円)
01/15 3294円 (-151円)
01/14 3445円 (+16円) ※最高値
01/13 3429円 (+21円)
01/09 3408円 (+11円)
01/08 3397円 (-16円)
01/07 3413円 (+17円)
01/06 3396円 (-33円)
01/05 3429円 (-76円)
1月のパラジウム平均価格:3,331円/g
12:30現在のパラジウムは777.60ドル前後の値動きで推移しております。
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