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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2020年11月13日国内貴金属は売り買いまちまち↑↓金はプラス圏に反転し上昇した一方、パラジウムはマイナス圏で推移し3日続落。

【金相場】12日のNY金相場は、欧米でのコロナ感染再拡大や米株安を受けて、リスク回避目的から買われ反発。中心限月の12月限は1トロイオンス1873.30ドル(+11.70ドル)と、プラス圏に転じて取引きを終了。この日の金相場は、安値拾いやドル安を背景に時間外取引より買われ上昇した。また、11日に報告された米国内での新型コロナウイルスの新規感染者が1日の最多記録を更新。英国でも欧州では初めて死者が5万人を超え、冬を前に経済活動再開の動きが停滞することへの警戒感が強まったほか、この日発表された米国経済指標(週間新規失業保険申請件数・10月の消費者物価指数CPI)が冴えない内容となった事で、米国株が軟調となる中、逃避目的として金を買う動きに繋がった。

国内の金相場は、プラス圏に反転したNY相場を映し上昇。買取ベースでは1gあたり6,923円(+21円)と、値を上げ反発しました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

11/13  6,923円 (-31円)

11/12  6,902円 (-31円)

11/11  6,933円 (+8円)

11/10  6,925円 (-137円)

11/09  7,062円 (+14円)

11/06  7,048円 (+76円)

11/05  6,972円 (-31円)

11/04  7003円 (+107円)

11/02  6896円 (+40円)

10/30  6856円 (-34円)

10日間の金相場平均価格:6,952円/g


【パラジウム相場】12日のNYパラジウムは、安値拾いや他貴金属の上昇を眺め反発。中心限月の12月限は1トロイオンス2341.90ドル(+25.10ドル)と、買い優勢で取引きを終了。前日に高値調整された反動から、この日は自立反発から序盤より買われ上昇した。また、新型コロナウイルスの新たなワクチン治験結果が待たれる中、米国での記録的な感染拡大と死者数の増加を背景に、ドルが不安定な値動きとなった事も買い材料となった。一方で、発表された米国経済指標(週間新規失業保険申請件数・10月の消費者物価指数CPI)が、低調となり米国株が下げると、パラジウムも上値を重くする場面もあったが、金など他貴金属が堅調となった事でパラジウムも底堅く推移し、この日はプラス圏で引けた。

国内のパラジウム相場は、NY相場では安値拾いから買われるも、マイナス圏での値動きとなり3日続落。買取では1gあたり8,602円(-50円)と、値を落とす展開となりました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

11/13  8602円 (-50円)

11/12  8652円 (-396円)

11/11  9,048円 (-49円)

11/10  9,097円 (+225円)

11/09  8872円 (+319円)

11/06  8553円 (+226円)

11/05  8327円 (-61円)

11/04  8388円 (+220円)

11/02  8168円 (-11円)

10/30  8179円 (-159円)

10日間のパラジウム相場平均価格:8,589円/g


12:30現在の金相場は1トロイオンス1877.45ドル、パラジウムは2358.90ドル、為替は1$104円91銭前後の値動きで推移しております。

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2020年11月13日地金流通協会発表-金・銀・パラジウム・プラチナ相場

本日の地金は小売ベースで金7,032円(+21円)、パラジウム8,855円(-49円)、銀92.73円(-0.11円)、プラチナ3,360円(+24円)と、国内貴金属は売り買いまちまちの展開に。金は買い優勢に転じたNY相場を映し、国内でもプラス圏に反転し上昇したほか、プラチナも値を上げ反発。一方、パラジウムと銀はNY相場では買われるも、国内ではマイナス圏で推移し、共に続落する展開となりました。

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2020年11月13日12日 海外貴金属相場

【12日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1873.30ドル(+11.70ドル)

銀:2430.60セント(+3.90セント)

パラジウム:2341.90ドル(+25.10ドル)

プラチナ:884.00ドル(+15.90ドル)

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2020年11月12日売り優勢となったNY相場を映し、国内貴金属も軟調な展開に↓

【金相場】11日のNY金相場は、対ユーロでのドル高を背景に圧迫され反落。中心限月の12月限は1トロイオンス1861.60ドル(-14.80ドル)と、マイナス圏に転じて取引きを終了。外国為替市場では、対ユーロでドル高が進行。ドル建てで取引される金商品の割高感につながり、相場を圧迫された。また、新型コロナウイルスのワクチン開発進展による経済正常化への期待が高まる中、投資家のリスク回避姿勢が後退した事も意識された。ただ、欧米を中心とした新型コロナウイルスの感染再拡大に歯止めはかかっておらず、投資家の警戒感は依然として根強く、売り一巡後は買い戻す動きもあった。

国内の金相場は、ドル高に圧迫されたNY相場を映し反落。買取ベースでは1gあたり6,902円(-31円)と、マイナス圏に転じ反落しました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

11/12  6,902円 (-31円)

11/11  6,933円 (+8円)

11/10  6,925円 (-137円)

11/09  7,062円 (+14円)

11/06  7,048円 (+76円)

11/05  6,972円 (-31円)

11/04  7003円 (+107円)

11/02  6896円 (+40円)

10/30  6856円 (-34円)

10/29  6890円 (-95円)

10日間の金相場平均価格:6,949円/g


【パラジウム相場】11日のNYパラジウム相場は、このところの急騰に対する利確から売り押され大幅続落。中心限月の12月限は1トロイオンス2316.80ドル(-154.60ドル)と、約1週間(4日相場)ぶりの安値に戻して取引きを終了。各国中央銀行の金融緩和拡大や、新型コロナウイルスのワクチン開発進展による経済正常化への期待感から、前週より大きく買われ6日には大台の2500ドル台に乗せるなど、およそ8ヶ月ぶり(2月27日相場来)の高値を更新するなど一段高となっていた事から、今週は利益を確定する動きが広がり、この日も序盤より軟調に推移した。また、ユーロ売り・ドル買いが進んだ事で、ドル建てのパラジウムは割高感が意識されたほか、欧米を中心とした新型コロナウイルスの感染再拡大に歯止めは掛かっておらず、景気への先行き不安が根強い事も材料となった。

国内のパラジウム相場は、このところの急騰に対する反動売りに押されたNY相場を受け軟調に推移。買取では1gあたり8,652円(-396円)と、高値から調整される展開となりました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

11/12  8652円 (-396円)

11/11  9,048円 (-49円)

11/10  9,097円 (+225円)

11/09  8872円 (+319円)

11/06  8553円 (+226円)

11/05  8327円 (-61円)

11/04  8388円 (+220円)

11/02  8168円 (-11円)

10/30  8179円 (-159円)

10/29  8338円 (-215円)

10日間のパラジウム相場平均価格:8,562円/g


12:00現在の金相場は1トロイオンス1875.70ドル、パラジウムは2345.90ドル、為替は1$105円30銭前後の値動きで推移しております。

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