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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2015年03月18日地金流通協会発表-金・銀・パラジウム・プラチナ相場

本日の地金は小売ベースで金4,902円(-27円)、パラジウム3,326円(-76円)、銀68.68円(-0.44円)、プラチナ4,705円(-74円)と、国内貴金属は値を下げた前日の海外相場を映して総じて軟調に推移。金は再びマイナスに転じ直近安値を更新。昨年12月1日相場以来およそ3ヵ月半ぶりの安値へ軟化し、銀は4営業日ぶりにマイナス圏へ。白金族もそれぞれ弱く、パラジウムは3営業日続落。先月19日相場以来およそ1か月ぶりの安値に値戻しました。プラチナは前日に続き海外相場がおよそ6年ぶり(2009年3月以来)の安値へ調整された事から、国内相場でも弱地合いとなり、6営業日続落。昨年2014年内の安値を付けた10月6日相場(4,513円)以来およそ5ヶ月半ぶりの安値を更新し、現在弱気相場となっております。

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2015年03月18日17日 海外貴金属相場

【17日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1148.20ドル(-5.00ドル)

銀:1557.80セント(-3.90セント)

パラジウム:762.15ドル(-17.95ドル)

プラチナ:1093.70ドル(-14.20ドル)

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2015年03月17日18:00 現在の金・パラジウム・為替相場

18:00現在の金相場は1トロイオンス1154.35ドル、パラジウムは778.10ドル、為替は1$121円39銭前後の値動きで推移しております。

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2015年03月17日海外相場の流れを映し、国内金相場は5営業日ぶりにプラス圏へ↑一方、パラジウムは軟調に推移し2日続落↓

【金相場】週明け16日のNY金相場は、ほぼ横ばいながら小幅に値を上げ続伸。中心限月の4月限は1トロイオンス1153.20ドル(+0.80ドル)と、17-18両日開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)の定例会合結果を前に様子見姿勢から全体的に方向感に乏しかったものの、ドル安を背景に買いが優勢となり、3営業日続伸して取引きを終了。この日発表された米の経済指標(NY連銀製造業景気指数、鉱工業生産、設備稼働率)が、それぞれ低調な内容となった事から、外為市場ではドルが軟調に推移。ドル建ての金は割安感から買われ上伸した。しかしその後は、米の株式相場が急反発した事から、相対的に金は相場を圧迫され上げ幅を縮小したほか、原油相場が一段と下げ幅を拡大した事も売り要因となり、一時1150ドルを割り込む場面もあった。ただ、売り一巡後は再び買い戻されるなど相場は底堅い状態となり、先週末相場同様に小幅高でこの日の取引きを終えた。
市場では米の利上げ開始が間近と見込んでおり、早ければ年央にも実施されるとの見方が増す中、来週17日-18日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)に関心が高まっている。市場では利上げ時期の観測が早まるというのが基本シナリオで、すでに足元ではドル全面高の様相。一方で、米国内からドル高批判も出やすくなっており、これまで静観していたFOMCが今回の会合で懸念を示すようなら、ドルは一旦調整され相対的に金は買われ易くなる模様。ただ、18日に発表される声明文で金融政策の正常化に「忍耐強い」アプローチが必要とする文言が変更・削除されれば、早期に利上げ開始との思惑に傾きやすくなりドル買いが強まる中、金は相場を圧迫され一段と下押される可能性もあり、内容が注視されている。

国内の金相場は上昇した海外相場を映して小高く推移。小売ベースでは1gあたり4,929円(+5円)と、ほぼ横ばい圏ながら5営業日ぶりにプラスに転じました。


《3月現在の金相場価格推移(小売)》

03/17   4929円 (+5円)

03/16   4924円 (±0円)

03/13   4924円 (-5円) ※最安値

03/12   4929円 (-21円)

03/11   4950円 (-29円)

03/10   4979円 (+24円)

03/09   4955円 (-97円)

03/06   5052円 (+6円)

03/05   5046円 (-5円)

03/04   5051円 (-31円)

03/03   5082円 (-22円)

03/02   5104円 (+43円) ※最高値

本日までの3月金相場平均価格:4,994円/g





【パラジウム相場】週明け16日のNYパラジウム相場は反落。中心限月の6月限は1トロイオンス780.10ドル(-8.60ドル)と、下振れた米の経済指標を背景に売りが優勢となり、先月20日相場以来およそ1ヶ月ぶりの安値圏で取引きを終了。この日のパラジウム相場は、序盤はドルがやや軟調に推移した事から買われ小高く推移した。しかし、朝方発表された米の経済指標(NY連銀製造業景気指数、鉱工業生産、設備稼働率)が、それぞれ低調な内容となった事から相場は反転し徐々に上げ幅を縮小。また、同白金族のプラチナが価格水準を切り下げたほか、ギリシャ情勢の先行き不安、原油相場が一段と下げ幅を拡大した事も売り材料視され、一時780ドルを割り込む場面もあった。その後は、米の株式相場が急反発した事を受けて、再び買い戻されるも勢いは続かず、結局この日はマイナス圏に沈んで取引きを終えた。

国内のパラジウム相場は軟調に推移した海外相場を映して続落。小売では1gあたり3,402円(-27円)と、昨日と同額を値下げ、先月25日相場以来およそ3週間ぶりの安値へ軟化しました。

《3月現在のパラジウム相場価格推移(買取)》

03/17   3402円 (-27円) ※最安値

03/16   3429円 (-27円)

03/13   3456円 (+5円)

03/12   3451円 (-48円)

03/11   3499円 (-59円)

03/10   3558円 (+16円) ※最高値

03/09   3542円 (±0円)

03/06   3542円 (±0円)

03/05   3542円 (±0円)

03/04   3542円 (-6円)

03/03   3548円 (+49円)

03/02   3499円 (+38円)

本日までの3月のパラジウム相場平均価格:3,501円/g



現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。10:50現在の金相場は1トロイオンス1156.30ドル、パラジウムは775.25ドル、為替は1$121円46銭前後の値動きで推移しております。

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