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2020年09月29日堅調となった週明けのNY市場を映し、国内貴金属は総じて1週間ぶりの高値に回復↑

【金相場】週明け28日のNY金相場は、対ユーロでのドル安を背景に買われ反発。中心限月の12月限は1トロイオンス1882.30ドル(+16.00ドル)と、プラス圏に転じ、買い優勢で取引きを終了。この日は外国為替市場ではドルが主要通貨に対して下落し、ドルの代替投資先である金に資金が流入した。また、新型コロナウィルスへの感染再拡大が意識された事で、逃避需要から金に買いが入り易かったほか、先週中旬には8月につけた史上最高値から調整地合いとなっていた事もあって安値拾いも入り、この日は買い優勢で取引きを終えた。市場では29日の米大統領候補討論会や、10月2日の米雇用統計発表に関心が高まっている。

国内の金相場は、安値拾いやドル安を背景に買われた週明けのNY相場を映し大幅反発。買取ベースでは1gあたり6,987円(+81円)と、プラス圏に転じ、23日相場(約1週間)ぶりの高値に値戻しました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

09/29  6987円 (+81円)

09/28  6906円 (-23円)

09/25  6929円 (+27円)

09/24  6902円 (-140円)

09/23  7042円 (-36円)

09/18  7186円 (-36円)

09/17  7222円 (-5円)

09/16  7227円 (-47円)

09/15  7274円 (+26円)

09/14  7248円 (-23円)

10日間の金相場平均価格:7,092円/g


【パラジウム相場】週明け28日のNYパラジウム相場は、ドル安や、堅調な中国経済指標、欧米株価の大幅高を背景に買いが強まり3営業日ぶりに急反発。中心限月の12月限月は1トロイオンス2271.50ドル(+49.30ドル)と、21日相場以来およそ1週間ぶりの高値に戻して取引きを終了。この日は8月の中国工業利益が4カ月連続の増加となった事を受け、パラジウムは時間外取引きより買いが先行し上昇した。また、ユーロ売りが一巡し、ドル高の流れが一服したほか、欧州の主要株価指数が3カ月ぶりの大幅高となるなど、堅調となった事で投資家心理が改善。リスク選好意欲が高まる中、米国株も大幅高で推移するなど世界的な株高も押し上げ材料となり、パラジウムも上げ幅を拡大した。

国内のパラジウム相場は、大幅高に振れた週明けのNY相場を映し急反発。買取では1gあたり8,366円(+160円)と、8,300円台に乗せ、18日相場以来およそ1週間ぶりの高値となりました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

09/29  8366円 (+160円)

09/28  8206円 (-61円)

09/25  8267円 (+77円)

09/24  8190円 (-38円)

09/23  8228円 (-347円)

09/18  8575円 (-170円)

09/17  8745円 (-33円)

09/16  8778円 (+225円)

09/15  8553円 (-71円)

09/14  8624円 (+121円)

10日間のパラジウム相場平均価格:8,453円/g


12:00現在の金相場は1トロイオンス1891.60ドル、パラジウムは2285.90ドル、為替は1$105円54銭前後の値動きで推移しております。

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2020年09月29日地金流通協会発表-金・パラジウム・銀・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金7,079円(+80円)、パラジウム8,618円(+159円)、銀91.41円(+3.19円)、プラチナ3,392円(+108円)と、国内貴金属は堅調となった週明けのNY相場の流れを映し、総じて買い優勢に反転。金はドル安や安値拾いから堅調に推移した週明けのNY相場を映し、国内でもプラス圏で圏で推移し急反発。23日相場以来およそ1週間ぶりの高値となったほか、銀も大幅高に振れ金同様に23日相場ぶりの高値に回復。また、白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれ値を上げ、パラジウムは8,600円台に乗せ18日相場(約1週間)ぶり、プラチナは3日続伸しパラジウム同様に18日相場ぶりの高値となりました。

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2020年09月29日週明け28日 海外貴金属相場

【28日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1882.30ドル(+16.00ドル)

銀:2360.40セント(+51.10セント)

パラジウム:2271.50ドル(+49.30ドル)

プラチナ:882.60ドル(+40.60ドル)

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2020年09月28日週末のNY相場の値動きを映し、国内貴金属はプラチナを除いてマイナス圏へ反転。

【金相場】週末25日のNY金相場は、ドル高・ユーロ安が意識された事や、持ち高調整から売りが優り反落。中心限月の12月限は1トロイオンス1866.30ドル(-10.60ドル)と、マイナス圏に転じて取引きを終了。英国・フランス・スペインなど欧州の一部で新型コロナの新規感染者が増加する中、「第2波」への警戒感から一部都市は規制の再強化に乗り出している事を受け、外国為替市場では対ユーロでドル高が進行。ドル建てで取引される金商品には割高感が意識され、売りが先行した。ただ、景気の先行き懸念から買い戻される場面もあったほか、新型コロナウイルス危機対応の追加景気対策をめぐる米与野党協議の進展に不透明感が広がる中、積極的な売り買いは手控えられ下値は限定的となった。

国内の金相場は、ドル高に圧迫された週末のNY相場を映し反落。買取ベースでは1gあたり6,906円(-23円)と、マイナス圏に転じ反落となりました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

09/28  6906円 (-23円)

09/25  6929円 (+27円)

09/24  6902円 (-140円)

09/23  7042円 (-36円)

09/18  7186円 (-36円)

09/17  7222円 (-5円)

09/16  7227円 (-47円)

09/15  7274円 (+26円)

09/14  7248円 (-23円)

09/11  7271円 (+1円)

10日間の金相場平均価格:7,121円/g


【パラジウム相場】週末25日のNYパラジウム相場は、ドル高による割高感や持ち高調整から売りが優り続落。中心限月の12月限は1トロイオンス2222.20ドル(-4.70ドル)と、マイナス圏で取引きを終了。英国やフランスなど欧州の一部が新型コロナウィルスの感染対策を強化しており、景気の下振れリスクが再燃しているほか、米国では追加財政支援がまとまらず不透明感からドル買い・ユーロ売りが進んだ事を受け、ドル建てのパラジウムは他貴金属同様に割高感が意識され軟調となった。しかし、米国株が押し目買い優勢の動きとなると、パラジウムも買い戻される展開となり、下値は限定的となった。

国内のパラジウム相場は、小安く推移した週末のNY相場を映しマイナス圏へ反転。買取では1gあたり8,206円(-61円)と、値を落とし反落となりました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

09/28  8206円 (-61円)

09/25  8267円 (+77円)

09/24  8190円 (-38円)

09/23  8228円 (-347円)

09/18  8575円 (-170円)

09/17  8745円 (-33円)

09/16  8778円 (+225円)

09/15  8553円 (-71円)

09/14  8624円 (+121円)

09/11  8503円 (-22円)

10日間のパラジウム相場平均価格:8,467円/g


11:35現在の金相場は1トロイオンス1868.70ドル、パラジウムは2232.90ドル、為替は1$105円39銭前後の値動きで推移しております。

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