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18:00現在の金相場は1トロイオンス1212.90ドル、パラジウムは779.75ドル、為替は1$120円82銭前後の値動きで推移しております。
明日土曜日は当社定休日の為休業となります。週明けの相場動向にご注視下さい。
【金相場】21日のNY金相場は全体的に小動きとなった中、利益確定を目的とした売りに押され反落。中心限月の6月限は1トロイオンス1204.10ドル(-4.60ドル)と、マイナスに転じて取引きを終了した。この日の金相場は、前日の通常取引終了後に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)4月議事録が、ややハト派よりの内容だったとの見方から、金は買われ一時的に上げ幅を拡大した。ただ、市場では概ね想定していた内容と相違が無かった事から上値は限定的となり、上昇に勢いをつける事が出来なかった。その後立会い取引き開始後は、利益確定売りが出た事や、世界最大の金消費国である中国経済の先行き不安の強まりから、現物需要の後退を意識した売りに相場を圧迫され軟調に推移。また、発表された米の雇用関連指標(週間新規失業保険申請件数)が、事前予想・前週比でやや増加したものの、4週移動平均では15年ぶりの低水準を記録した事も材料視され下げ幅を拡大。一時1200ドル近辺まで値を下げる場面もあった。ただ売り一巡後は、安値拾いの買い戻しや、下振れた米経済指標(5月のフィラデルフィア連銀景況指数、4月中古住宅販売件数)を眺めて徐々に下げ幅を縮小するもプラス圏に浮上することは出来ず、結局この日は売りが優勢で取引きを終えた。
国内の金相場は軟調に推移した海外相場安を映して反落。小売ベースでは1gあたり5,105円(-14円)と、小幅に値を下げマイナス推移となりました。
《5月現在の金相場価格推移(小売)》
05/22 5105円 (-14円)
05/21 5119円 (+23円)
05/20 5096円 (-28円)
05/19 5124円 (+24円) ※最高値
05/18 5100円 (+8円)
05/15 5092円 (+29円)
05/14 5063円 (+56円)
05/13 5007円 (+22円)
05/12 4985円 (-10円)
05/11 4995円 (+31円)
05/08 4964円 (-21円)
05/07 4985円 (+25円)
05/01 4960円 (-57円) ※最安値
本日までの5月の金相場平均価格:5046円/g
【パラジウム相場】21日のNYパラジウム相場は売り買いが交錯した中、小幅に値を下げ反落。中心限月の6月限は1トロイオンス776.10ドル(-0.75ドル)と、ほぼ横ばい圏で取引きを終了。この日のパラジウム相場は、前日取引き終了後に公表された米のFOMC4月議事録を受け、他貴金属の上昇につられる形でパラジウムも買われ序盤は小高く推移した。ただ、発表された中国の製造業PMIが3ヶ月連続で節目の50を割り込んだ事や、ドイツの製造業PMIも予想に反して下振れたほか、発表された米景気減速を示す経済指標や、売りに転じた他貴金属を眺めてパラジウムも売りが広がりマイナス圏に沈下した。売り一巡後は安値拾いの買い戻しや、米の株価上昇、上値追いとなった原油相場を好感され持ち直す場面もあったが、結局プラス圏には届かずこの日は小幅安で取引きを終えた。
国内のパラジウム相場は海外相場では小安く推移したものの、為替要因から国内では堅調に推移し小反発。小売では1gあたり3,391円(+11円)と、小幅ながらプラスに転じ11日相場以来およそ2週間ぶりの高値となりました。
《5月現在のパラジウム相場価格推移(小売)》
05/22 3391円 (+11円)
05/21 3380円 (-5円)
05/20 3385円 (+10円)
05/19 3375円 (-11円)
05/18 3386円 (+38円)
05/15 3348円 (-21円)
05/14 3369円 (-11円)
05/13 3380円 (+5円)
05/12 3375円 (-59円)
05/11 3434円 (+76円) ※最高値
05/08 3358円 (-39円)
05/07 3397円 (+55円)
05/01 3342円 (-1円) ※最安値
本日までの5月のパラジウム相場平均価格:3378円/g
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:30現在の金相場は1トロイオンス1207.55ドル、パラジウムは781.05ドル、為替は1$120円95銭前後の値動きで推移しております。
本日の地金は小売ベースで金5,105円(-14円)、パラジウム3,391円(+11円)、銀75.27円(+0.11円)、プラチナ4,944円(-11円)と、国内貴金属は売り買いまちまち。金は海外相場が軟調に推移した事から国内でもマイナスに転じ、プラチナも本日は小幅に値を下げ軟調に推移。一方、銀は上昇した海外相場を映して国内でも2日続伸するなど堅調に推移し、パラジウムは為替要因からプラスに転じレンジ相場ながら週間高値となりました。
【21日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)
金:1204.10ドル(-4.60ドル)
銀:1713.20セント(+1.90セント)
パラジウム:776.10ドル(-0.75ドル)
プラチナ:1152.30ドル(-4.60ドル)
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