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2015年03月17日地金流通協会発表-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は買取ベースで金4,929円(+5円)、パラジウム3,402円(-27円)、銀69.12円(+0.22円)、プラチナ4,779円(-17円)と、国内貴金属は昨日同様に売り買いまちまち。金は前日の海外相場が小高く推移した事を映して国内相場も値を上げており、小幅ながら5営業日ぶりにプラス圏へ。銀も堅調に推移し上伸。一方、白金族はそれぞれ軟調に推移し、パラジウムは昨日と同額を値下げ続落。プラチナは海外相場がおよそ5年8か月ぶり(2009年7月以来)の安値へ調整された事から、国内相場でも弱地合いとなり、5営業日続落。昨年10月28日相場以来およそ4ヵ月半ぶりの安値圏へ軟化し、現在価格水準を切り下げて推移しております。

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2015年03月17日週明け16日 海外貴金属相場

【16日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1153.20ドル(+0.80ドル)

銀:1561.70セント(+12.30セント)

パラジウム:780.10ドル(-8.60ドル)

プラチナ:1107.90ドル(-7.30ドル)

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2015年03月16日18:00 現在の金・パラジウム・為替相場

18:00現在の金相場は1トロイオンス1159.85ドル、パラジウムは791.70ドル、為替は1$121円34銭前後の値動きで推移しております。

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2015年03月16日国内金相場は前日比変わらずの横ばい。一方、パラジウムは軟調に推移し反落↓

【金相場】先週末13日のNY金相場は方向感に乏しい中、小幅に値を上げ続伸。中心限月の4月限は1トロイオンス1152.40ドル(+0.50ドル)と、ほぼ横ばいながら2営業日続伸して取引きを終了。この日の金相場は、時間外取引きから中国需要の買いが入った事や、安値拾いの買いに押され堅調に推移。また、この日発表された米の3月ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)は91.2と、前月値(95.4)、市場予想(95.5)を共に下回り低調な内容となった事を受けて、外為市場ではドル買いが後退。金相場は相対的に買われ上伸した。その後は、ドルが再びユーロに対して上昇したほか、原油相場が一段と下げ幅を広げた事を受けインフレ抑制観測から金は徐々に上げ幅を縮小し、一時マイナス圏に軟化。ただ、米の株式相場が大幅に下落した事を受けて金相場は底堅い状態となり、下げては買い戻すを引けまで繰り返し、結局ほぼ横ばいながらプラス圏を維持してこの日の取引きを終えた。
市場では米の利上げ開始が間近と見込んでおり、早ければ年央にも実施されるとの見方が増す中、今週17日-18日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)に関心が高まっている。現在市場では利上げ時期の観測が早まるというのが基本シナリオで、すでに足元ではドル全面高の様相。一方で、米国内からドル高批判が出やすくなっており、これまで静観していたFOMCが今回の議会で懸念を示すようなら、ドルは一旦調整され相対的に金は買われ易くなる模様。ただ、18日に発表される声明文で金融政策の正常化に「忍耐強い」アプローチが必要とする文言が変更ないし削除されれば、早期に利上げ開始との思惑に傾きやすくなり外為市場ではドル買いが強まる中、金は相場を圧迫され一段と下押される可能性もあるので動向が注視されている。

今週5営業日の金相場は、値を上げた日が3日(9日・12日・13日)、下げた日が2日(10日・11日)と、週間ではプラス圏で引けた日が勝ったものの上値は重く、値を下げた2日間の下げ幅が上回った。米の早期利上げ観測の高まりや、ECBによる量的緩和策の実施から外為市場では、ユーロ安ドル高が一段と加速し、ドル建ての金は相場を圧迫され前週相場に続いて軟調に推移。週末終値(1152.40ドル)では前週末(6日相場:1164.30ドル)に対して、1トロイオンス-11.90ドル(-1%)と、2週連続マイナスで越週。5営業日(3月9日~13日) の金平均価格は1トロイオンス1156.30ドルとなり、週間5営業日の値動きは以下の通り。

《NY金相場 先週の値動き(3月9日~13日)

03/09   1166.50ドル (+2.20ドル)

03/10   1160.10ドル (-6.40ドル)

03/11   1150.60ドル (-9.50ドル)

03/12   1151.90ドル (+1.30ドル)

03/13   1152.40ドル (+0.50ドル)
※前週末比:1トロイオンス-11.90ドル(-1%)

5営業日の金平均価格:1トロイオンス1156.30ドル



国内の金相場は値動きなしの横ばい。小売ベースでは1gあたり4,924円(±0円)と、前営業日比変わらずの値動きとなりました。





【パラジウム相場】先週末13日のNYパラジウム相場は小反発。中心限月の6月限は1トロイオンス788.70ドル(+1.75ドル)と、方向感に乏しく薄商いとなった中、週末を前にした持ち高調整目的の買いや、最近の安値反動から買い戻され小幅ながら4営業日ぶりに反発して取引きを終了。この日のパラジウムは、前日まで3日続落した反動から序盤より買いが先行し堅調に推移。また、重しとなっていたドル高が一服した事も相場のプラス材料となり、一時800ドル圏内まで上昇する場面もあった。その後は、発表された米の経済指標が低調な内容となった事や、米の株価指数の下落、一段と進んだ原油安を背景に相場を圧迫。このほか、ドルが再びプラスに転じた中、金をはじめ他貴金属が上げ幅を縮小しているのを眺め、パラジウムも売りが優勢となり前日終値近辺まで下押された。ただ売り一巡後は、週末を前にした持ち高調整から買われた事や、金やプラチナが下げ渋っているのを眺め、パラジウムも切り返し結局プラス圏を維持してこの日の取引きを終えた。

週間5営業日のパラジウムは、値を上げた日が2日(9日・13日)、下げた日が3日(10日・11日・12日)と、およそ5ヶ月半ぶりの高値水準で推移した先週相場から後退し軟調に推移。週末終値(13日:788.70ドル)では、前週末終値(6日:818.15ドル)に対して1トロイオンス-29.45ドル(-3.5%)と、2週連続マイナスで越週し最近の高値相場から一服した。5営業日のパラジウム平均価格は1トロイオンス798.42ドルとなり、5日間の値動きは以下の通り。

《NYパラジウム相場 先週の値動き(3月9日~13日)》

03/09   822.95ドル  (+4.80ドル)

03/10   804.10ドル  (-18.85ドル)

03/11   789.40ドル  (-14.70ドル)

03/12   786.95ドル  (-2.45ドル)

03/13   788.70ドル  (+1.75ドル)
※前週末比:1トロイオンス-29.45ドル(-3.5%)

5営業日のパラジウム平均価格:1トロイオンス798.42ドル




国内のパラジウム相場は反落。小売では1gあたり3,429円(-27円)と、マイナスに転じ反落しました。




現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:00現在の金相場は1トロイオンス1160.15ドル、パラジウムは790.20ドル、為替は1$121円30銭前後の値動きで推移しております。

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