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2022年01月21日本日の地金相場-金・銀・パラジウム・プラチナ価格

本日の地金は小売ベースで金7,452円(-32円)、パラジウム8,426円(+182円)、銀101.53円(+0.55円)、プラチナ4,251円(+29円)と、国内貴金属は金を除いて堅調地合いが継続。金はNY相場が小幅安に転じた事を映し、国内でも値を下げ反落。前日に付けた約2週間ぶり(1月5日来)の高値から値を落とした一方、銀は4日続伸と堅調地合いを維持し、前日同様に昨年11月22日相場以来およそ2ヶ月ぶりの高値を更新。また、白金族のパラジウム・プラチナも強地合いを維持し一段高に。パラジウムは供給不安からNY相場が連日で上げ幅を拡大した事で、国内でも価格水準を切り上げ一段高に。連日で11月22日相場以来およそ2ヶ月ぶりの高値を更新し、プラチナは11月19日相場以来およそ2ヶ月ぶりの高値となりました。

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2022年01月21日20日 海外貴金属相場

【20日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1842.60ドル(-0.60ドル)

銀:2471.60セント(+48.50セント)

パラジウム:2073.70ドル(+65.30ドル)

プラチナ:1050.80ドル(+22.40ドル)

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2022年01月20日国内貴金属は軒並み急騰し一段高に↑金は約2週間ぶりの高値を付け、パラジウムは2ヶ月ぶりの高値を更新。

【金相場】19日のNY金相場は、リスク回避ムードが広がる中で安全資産としての需要から買いが入り、4営業日ぶりに反発。中心限月の2月限は1トロイオンス1843.20ドル(+30.80ドル)と、大幅高で推移し、終値では昨年11月19日以来およそ2カ月ぶりの高値で取引きを終了。早期の米利上げ観測を背景とした最近の米長期金利の上昇が一服。外国為替市場ではドルがユーロに対して軟化し、ドル建てで取引される金商品の割安感が意識された。また、北大西洋条約機構(NATO)加盟を目指すウクライナに対し、ロシアが軍事圧力を強め、米欧との緊張が高まっているほか、北朝鮮が今年に入り連続してミサイルを発射。イエメン内戦への連合軍介入で中東情勢の悪化も懸念されるなど、地政学的リスクの高まりも安全資産とされる金相場の後押しとなった。

国内の金相場は、NY相場が急騰し約2ヶ月ぶりの高値となった事を受け大幅反発。買取ベースでは1gあたり7,380円(+84円)と、大きく値を上げ、1月5日相場相場以来およそ2週間ぶりの高値となりました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

01/20  7,380円 (+84円)

01/19  7,296円 (-14円)

01/18  7,310円 (+21円)

01/17  7,289円 (-2円)

01/14  7,291円 (-46円)

01/13  7,337円 (-33円)

01/12  7,370円 (+79円)

01/11  7,291円 (+11円)

01/07  7,280円 (-82円)

01/06  7,362円 (-26円)

10日間の金相場平均価格:7,321円/g



【パラジウム相場】19日のNYパラジウム相場は、先行きの供給不安が意識された事や、テクニカル要因から買いが殺到し急騰。中心限月の3月限は1トロイオンス2008.40ドル(+103.80ドル)と、大台の2000ドルを突破し、終値では昨年11月19日相場以来およそ2ヶ月ぶりの高値で取引きを終了。ロシア-ウクライナ情勢への緊迫化から、先行きの供給不安に対する警戒感が一段と増したほか、原油相場が連日で約7年3ヶ月ぶりの高値を記録するなど堅調となった事に連れて、パラジウムは序盤より買いが旺盛となった。また、米国長期金利が低下した事や、外国為替市場でドルがユーロなどに対して下落した事も材料視され、大台の2000ドル台に浮上。年初来高値を抜いて、終値では約2ヶ月ぶりの高値で引けた。

国内のパラジウム相場は、一段高となったNY相場を映し急騰。買取では1gあたり7,992円(+380円)と、3日続伸し、昨年11月22日相場以来およそ2ヶ月ぶりの高値更新となりました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

01/20  7,992円 (+380円)

01/19  7,612円 (+55円)

01/18  7,557円 (+16円)

01/17  7,541円 (-16円)

01/14  7,557円 (-132円)

01/13  7,689円 (-99円)

01/12  7,788円 (+5円)

01/11  7,783円 (+138円)

01/07  7,645円 (+22円)

01/06  7,623円 (-39円)

10日間のパラジウム相場平均価格:7,679円/g


11:50現在の金相場は1トロイオンス1847.90ドル、パラジウムは2001.55ドル、為替は1$114円19銭前後の値動きで推移しております。

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2022年01月20日本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は小売ベースで金7,484円(+85円)、パラジウム8,244円(+379円)、銀100.98円(+2.64円)、プラチナ4,222円(+149円)と、国内貴金属は堅調となったNY相場を映して軒並み一段高に。金はNY相場が約2ヶ月ぶり(昨年11月19日相場以来)の高値を付けるなど急騰した事を受け、国内でも大幅高で推移し急反発。年初の1月5日相場以来およそ2週間ぶりの高値となったほか、銀も急伸し昨年11月22日相場以来およそ2ヶ月ぶりの高値を更新。また、白金族のパラジウム・プラチナも価格水準を切り上げ一段高に。パラジウムはNY相場が大台の2000ドルを突破するなど急騰した事で、国内でも年初来高値を超えて11月22日相場以来およそ2ヶ月ぶりの高値を更新。プラチナも3連騰し、パラジウム同様11月22日相場ぶりの高値となりました。

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