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【22日】NY貴金属相場(中心月終値)
金:1796.30ドル(+14.40ドル)
銀:2444.90セント(+27.90セント)
パラジウム:2035.60ドル(+17.50ドル)
プラチナ:1052.10ドル(+2.40ドル)
本日は当社定休日のため通常業務は行っておりません。お休み中に頂きました各お問い合わせは、週明け月曜日に順次ご対応させて頂きます。
19:00現在の金相場は1トロイオンス1797.60ドル、パラジウム2048.90ドル、為替は1$113円86銭前後の値動きで推移しております。
明日土曜日は当社定休日のため休業となります。週明け月曜日の相場動向にご注視下さい。
【金相場】21日のNY金相場は、売り買いが交錯するも、米国長期金利の上昇が重しとなり3営業日ぶりに反落。中心限月の12月限は1トロイオンス1781.90ドル(-3.00ドル)と、小幅ながら値を下げ、上値追いが一服して取引きを終了。中国恒大集団の経営危機への不安を背景にアジア市場では1790.30ドルまで買われたが、米国長期金利の上昇やドル高・ユーロ安の流れが、金の圧迫材料となり、相場は売り買いが交錯する中を弱含みに推移した。
国内の金相場は、小幅安に振れたNY相場を映し3営業日ぶりに反落。買取ベースでは1gあたり7,135円(-6円)と、横ばい圏ながら小幅に値を下げる展開となりました。
《10日間の金相場価格推移(買取)》
10/21 7,135円 (-6円)
10/20 7,141円 (+44円)
10/19 7,064円 (-18円)
10/18 7,082円 (-81円)
10/15 7,163円 (+52円)
10/14 7,111円 (+107円)
10/13 7,004円 (+34円)
10/12 6,970円 (+53円)
10/11 6,917円 (+39円)
10/08 6,878円 (-19円)
10日間の金相場平均価格:7,068円/g
【パラジウム相場】21日のNYパラジウム相場は、中国恒大集団への先行き不透明感や、米国長期金利の上昇、利確売りも出た事で軟調に推移。中心限月の12月限は1トロイオンス2018.10ドル(-64.30ドル)と、売り優勢で取引きを終了。この日のパラジウム相場は、軟調となった前日相場の反動から時間外取引きでは買い戻しが入り高寄りした。一方、中国恒大集団の経営危機への不安感が意識された事から、相場は次第に売り優勢に反転。途中、良好な米国経済指標や株高などに支えられるも、米国の長期金利の上昇や、ここ最近の上昇に対する利確売りもあって、結局マイナスサイドに沈下した。
国内のパラジウム相場は、軟調となったNY相場を映し続落。買取では1gあたり8,080円(-192円)と、マイナス圏での値動きとなりました。
《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》
10/22 8,080円 (-192円)
10/21 8,272円 (-110円)
10/20 8,382円 (+324円)
10/19 8,058円 (-170円)
10/18 8,228円 (-204円)
10/15 8,432円 (+138円)
10/14 8,294円 (+176円)
10/13 8,118円 (-226円)
10/12 8,344円 (+66円)
10/11 8,278円 (+666円)
10日間のパラジウム相場平均価格:8,249円/g
12:50現在の金相場は1トロイオンス1792.70ドル、パラジウムは2043.80ドル、為替は1$114円07銭前後の値動きで推移しております。
本日の地金は小売ベースで金7,239円(-5円)、パラジウム8,332円(-193円)、銀100.54円(-0.99円)、プラチナ4,309円(-9円)と、NY相場の値動きを映し、国内貴金属は総じて値を下げマイナス圏での値動きに。金はNY相場が小幅ながら3営業日ぶりに反落した事を映し、国内でも小安く推移し3営業日ぶりに反落したほか、銀も3営業日ぶりに値を下げ前日に記録した約2ヶ月半ぶり(8月5日相場)の高値から反落。また、白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれ値を落とし、パラジウムは続落、プラチナは前日の約3ヶ月ぶり(7月19日相場)の高値から下げて上値追い一服となりました。
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