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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2015年09月09日本日の地金価格-金・銀・パラジウム・プラチナ相場

本日の地金は小売ベースで金4,735円(+37円)、パラジウム2,597円(+59円)、銀65.12円(+1.62円)、プラチナ4,313円(+99円)と、連休明けのNY市場の値動きや、為替が円安に振れた事を受けて国内貴金属は総じて上伸。金は海外相場では小安く推移するも、国内では円安要因から買いが優勢となり続伸し、銀は4営業日ぶりに大幅反発するなど、先月24日相場以来(2週間半ぶり)の高値に回復。また、本日は白金族も上げ幅を拡大し、パラジウム・プラチナそれぞれ続伸。パラジウムは月初の1日相場ぶりの高値に値戻し、プラチナは前日比2.3%高と堅調地合いとなりました。

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2015年09月09日連休明け8日 海外貴金属相場

【8日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1121.00ドル(-0.40ドル)

銀:1475.50セント(+20.60セント)

パラジウム:586.55ドル(+9.40ドル)

プラチナ:1002.90ドル(+10.50ドル)

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2015年09月08日18:00現在の金・パラジウム・為替相場

18:00現在の金相場は1トロイオンス1121.85ドル、パラジウムは588.05ドル、為替は1$120円07銭前後の値動きで推移しております。

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2015年09月08日国内金相場は5営業日ぶりに値を上げたほか、パラジウムも3営業日ぶりにプラス圏へ。

【金相場】週明け7日のNY金相場は、レーバーデーの祝日で休場。


国内の金相場は、時間外取引で小高く推移した海外相場や、為替要因から反発。小売ベースでは1gあたり4,698円(+23円)と5営業日ぶりにプラスに転じ、昨日付けた直近安値からやや持ち直しました。

《直近10日間の金相場価格推移(小売)》

09/08   4698円 (+23円)

09/07   4675円 (-64円) ※最安値

09/04   4739円 (-48円)

09/03   4787円 (-3円)

09/02   4790円 (-30円)

09/01   4820円 (+10円) ※最高値

08/31   4810円 (+30円)

08/28   4780円 (+41円)

08/27   4739円 (-31円)

08/26   4770円 (-42円)

直近10日間の金相場平均価格:4,761円/g






【パラジウム相場】週明け7日のNYパラジウム相場は、レーバーデーの祝日で休場。


国内のパラジウムは時間外取引で上昇した海外相場の値動きや、円が対ドルで軟調に推移した事を受けて3営業日ぶりに反発。小売では1gあたり2,538円(+43円)と昨日の下げ幅を戻し、先週3日相場ぶりの高値となりました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(小売)》

09/08   2538円 (+43円)

09/07   2495円 (-21円)

09/04   2516円 (-43円)

09/03   2559円 (+43円)

09/02   2516円 (-92円)

09/01   2608円 (+48円) ※最高値

08/31   2560円 (+12円)

08/28   2548円 (+199円)

08/27   2349円 (+11円)

08/26   2338円 (-130円) ※最安値

直近10日間のパラジウム相場平均価格:2,503円/g



現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:00現在の金相場は1トロイオンス1121.65ドル、パラジウムは584.45ドル、為替は1$119円31銭前後の値動きで推移しております。

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