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本日の地金は小売ベースで金8,714円(-37円)、パラジウム11,209円(+127円)、銀99.22円(+0.66円)、プラチナ4,541円(-10円)と、国内貴金属は売り買いまちまち。金は週末のNY相場では買い優勢で引けるも、国内ではマイナス圏で推移し続落したほか、プラチナも小幅ながら値を下げ6営業日ぶりに反落。一方、銀とパラジウムは堅調地合いを維持し銀は8月17日相場以来およそ3週間ぶりの高値を更新。パラジウムは上げ幅を拡大し、連日で直近高値を上抜いて、4月22日相場以来およそ4ヶ月半ぶりの高値を更新するなど一段高で推移しております。
【9日】NY貴金属相場(中心月終値)
金:1728.60ドル(+8.60ドル)
銀:1876.70セント(+32.50セント)
パラジウム:2177.60ドル(+30.60ドル)
プラチナ:876.90ドル(+10.50ドル)
本日の地金は小売ベースで金8,751円(-56円)、パラジウム11,082円(+423円)、銀98.56円(+0.66円)、プラチナ4,551円(+41円)と、国内貴金属は金を除いて上伸。金は売り優勢となったNY相場を映し、国内でもマイナス圏に転じ5営業日ぶりに反落。前日に付けた約2ヵ月半ぶり(6月30日相場以来)の高値から値を下げた一方、銀は堅調地合いを維持し8月17日相場以来およそ3週間ぶりの高値を更新。また、白金族のパラジウム・プラチナも買い優勢となり、パラジウムは急伸。直近高値を上抜いて、4月22日相場以来およそ4ヶ月半ぶりの高値を更新するなど一段高となりました。プラチナは5日続伸し8月9日相場以来およそ1ヵ月ぶりの高値。
【8日】NY貴金属相場(中心月終値)
金:1720.20ドル(-7.60ドル)
銀:1844.20セント(+18.20セント)
パラジウム:2147.00ドル(+124.20ドル)
プラチナ:866.40ドル(+19.20ドル)
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