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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2022年04月27日国内貴金属は為替要因から総じてマイナス圏での値動きに。

【金相場】26日のNY金相場は、前日までの軟調な推移による反動から値頃感が意識され6営業日ぶりに反発。中心限月の6月限は1トロイオンス1904.10ドル(+8.10ドル)と、買い優勢で取引きを終了。前日までに5日続落していたこともあり、この日の金相場は序盤より安値拾いの買いが入った。また、米国株が軟調となった事や、インフレ高進への懸念、地政学リスクや、世界的な景気減速への警戒感も依然として金の支援材料となり堅調に推移した。ただ一方で、大幅な米利上げが連続して行われるとの観測が広がる中、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見ムードも広がり、相場の中盤以降は上値を重くした。

国内の金相場は、横ばい圏ながら小幅に値を下げ5日続落。買取ベースでは1gあたり8,519円(-8円)と、マイナス圏での値動きとなりました。インフレ高進や、地政学リスクの高まりから金は価格水準を切り上げ、年初来では+1,260円(+14.8%)と、現在一段高で推移中。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

04/27  8,519円 (-8円)

04/26  8,527円 (-193円)

04/25  8,720円 (-91円)

04/22  8,811円 (-6円)

04/21  8,817円 (-43円)

04/20  8,860円 (+2円)

04/19  8,858円 (+15円)

04/18  8,843円 (+83円)

04/15  8,760円 (+63円)

04/14  8,697円 (+33円)

10日間の金相場平均価格:8,741円/g



【パラジウム相場】26日のNYパラジウム相場は、前日までの下げに対する反動から安値拾いの買いが入り4営業日ぶりに反発。中心限月の6月限は1トロイオンス2178.50ドル(+56.40ドル)と、買い優勢で取引きを終了。新型コロナウイルスの新規感染者数が増加し、ロックダウンなどの規制を講じる中国での需要の先行きに警戒感が広がり、ここ数日のパラジウムは調整地合いとなっていた事から、この日は値頃感が意識され買い戻しが入った。また、中国当局が、新型コロナウイルスの感染拡大によって落ち込んだ国内消費の促進策を公表した事もプラス材料となったほか、ウクライナ情勢の悪化もパラジウム買いにつながり、この日は買い優勢で取引きを終えた。

国内のパラジウム相場は、マイナス圏で推移し4日続落。買取では1gあたり9,752円(-33円)と、値を落とす展開となりました。中長期的な需給逼迫への警戒感から現在パラジウムは高騰中。年初来から本日までにgあたり+1,898円(+19.4%)と、価格水準を切り上げて推移中。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

04/27  9,752円 (-33円)

04/26  9,785円 (-737円)

04/25  10,522円 (-445円)

04/22  10,967円 (-72円)

04/21  11,039円 (+220円)

04/20  10,819円 (-110円

04/19  10,929円 (+297円)

04/18  10,632円 (+11円)

04/15  10,621円 (+264円

04/14  10,357円 (-38円)

10日間のパラジウム相場平均価格:10,542円/g


14:40現在の金相場は1トロイオンス1905.90ドル、パラジウムは2198.60ドル、為替は1$127円65銭前後の値動きで推移しております。

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2022年04月27日本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は小売ベースで金8,828円(-8円)、パラジウム10,191円(-33円)、銀109.78円(-0.66円)、プラチナ4,264円(-6円)と、国内貴金属は総じてマイナス圏での値動きに。金はNY相場ではプラスサイドに反転するも、国内では小幅安で推移し5日続落したほか、銀も値を下げ5日続落。また、白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれ値を下げ、パラジウムは4日続落、プラチナは6日続落となりました。

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2022年04月27日26日海外貴金属相場

【26日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1904.10ドル(+8.10ドル)

銀:2354.40セント(-12.60セント)

パラジウム:2178.50ドル(+56.40ドル)

プラチナ:912.10ドル(-+7.10ドル)

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2022年04月26日軟調となった週明けのNY相場を映し、国内貴金属は総じてマイナス圏での値動きに。

【金相場】週明け25日のNY金相場は、米長期金利の高止まりや全体的に軟調となった商品相場に連れて売り優勢となり5営業日続落。中心限月の6月限は1トロイオンス1896.00ドル(-38.30ドル)と、マイナス圏で取引きを終了。インフレ高進への警戒感を強める米連邦準備制度理事会(FRB)は最近、積極的な金融引き締めを支持する姿勢を表明しており、市場では5月初旬の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.5%の大幅利上げに踏み切るとの見方が優勢となっている。これを受け、米長期金利が約3年ぶりの高水準で推移しているほか、外国為替市場ではユーロなどの主要通貨に対してドルが買われる流れが継続。これらが利回りを生まず、ドル建てで取引される金商品の割高感となって相場を下押しした。また、新型コロナウイルス感染拡大が続く中国では、最大の経済都市・上海に続き、首都北京でもロックダウンが導入されるとの懸念が浮上。中国経済が冷え込めば、自動車用の排ガス触媒に用いられるパラジウムなどの需要が鈍化するとの観測から、貴金属全般に売りが広がったことも弱材料となった。

国内の金相場は、売り優勢となった週明けのNY相場を映し4日続落。買取ベースでは1gあたり8,527円(-193円)と、マイナス圏での値動きとなりました。インフレ高進や、地政学リスクの高まりから金は価格水準を切り上げ、年初来では+1,268円(+14.8%)と、現在一段高で推移中。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

04/26  8,527円 (-193円)

04/25  8,720円 (-91円)

04/22  8,811円 (-6円)

04/21  8,817円 (-43円)

04/20  8,860円 (+2円)

04/19  8,858円 (+15円)

04/18  8,843円 (+83円)

04/15  8,760円 (+63円)

04/14  8,697円 (+33円)

04/13  8,664円 (+82円)

10日間の金相場平均価格:8,756円/g



【パラジウム相場】週明け25日のNYパラジウム相場は、中国の新型コロナウイルスの感染拡大による警戒感や、米国の大幅利上げ観測、ドル高が重しとなり3日続落。中心限月の6月限は1トロイオンス2122.10ドル(-254.20ドル)と、大きく値を下げて取引きを終了。中国では新型コロナの新規感染者が増加し、上海市で都市封鎖が長期化。25日は北京市などで同じ措置が実施されるとの観測が強まり、主要都市で行動制限が広がれば工業向けのパラジウム需要が伸び悩むと懸念された。中国の景気減速が世界景気を押し下げる可能性も意識され、パラジウムは原油など他商品同様に軟調となり売りが優勢となった。また、米連邦準備制度理事会(FRB)が積極的な金融引き締めを支持する姿勢を示す中、金利差拡大への思惑から、外国為替市場ではドルが堅調を維持。ドル建てのパラジウムは割高感も重しとなった。

国内のパラジウム相場は、利確売りに押された週明けのNY相場を映し3日続落。買取では1gあたり9,785円(-737円)と、マイナス圏での値動きとなりました。中長期的な需給逼迫への警戒感から現在パラジウムは高騰中。年初来から本日までにgあたり+1,931円(+19.7%)と、価格水準を切り上げて推移中。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

04/26  9,785円 (-737円)

04/25  10,522円 (-445円)

04/22  10,967円 (-72円)

04/21  11,039円 (+220円)

04/20  10,819円 (-110円

04/19  10,929円 (+297円)

04/18  10,632円 (+11円)

04/15  10,621円 (+264円

04/14  10,357円 (-38円)

04/13  10,395円 (-451円)

10日間のパラジウム相場平均価格:10,607円/g


10:40現在の金相場は1トロイオンス1905.35ドル、パラジウムは2173.70ドル、為替は1$127円66銭前後の値動きで推移しております。

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