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本日の地金は買取ベースで金10,038円(+128円)、パラジウム6,265円(+28円)、銀119.02円(+3.41円)、プラチナ4,809円(+137円)と、連休明けの国内貴金属は軒並み値を上げ一段高に。金はNY市場が小幅高で推移したほか為替が円安に傾斜した事を受け、国内でも急騰し大台の1万円台に急騰。連日で歴代高値を抜いて史上最高値を更新したほか、銀も大幅高に振れ6日相場以来およそ2週間ぶりの高値を更新。また、白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれ値を上げ、パラジウムは月初来高値を抜いて8月24日相場以来およそ1ヵ月ぶりの高値となり、プラチナは急伸し5日相場以来およそ2週間ぶりの高値となりました。
【18日】NY貴金属相場(中心月終値)
金:1953.40ドル(+7.20ドル)
銀:2349.80セント(+11.20セント)
パラジウム:1244.00ドル(-8.70ドル)
プラチナ938.30ドル(+8.80ドル)
【14日】NY貴金属相場(中心月終値)
金:1946.20ドル(+13.70ドル)
銀:2338.60セント(+20.50セント)
パラジウム:1252.70ドル(-8.10ドル)
プラチナ929.50ドル(+24.30ドル)
本日の地金は買取ベースで金9,895円(-12円)、パラジウム6,254円(+83円)、銀116.38円(-1.10円)、プラチナ4,633
円(-38円)と、国内貴金属はパラジウムを除いてマイナス圏での値動きに。金はNY市場が小幅安で推移した事を映し、国内でも値を下げ6日続落したほか、銀やプラチナも値を落としそれぞれ3営業日ぶりに反落。一方、パラジウムは3営業日続伸し8月24日相場以来およそ3週間ぶりの高値となりました。
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