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2022年03月18日国内貴金属は軒並み上昇↑金は続伸し、パラジウムは+6.6%と急反発。

【金相場】16日のNY金相場は、ウクライナ停戦交渉に一定の進展があったとの見方や、利上げ観測から売りが出やすく4日続落。中心限月の4月限は1トロイオンス1909.20ドル(-20.50ドル)と、マイナスサイドで取引きを終了。ウクライナ停戦交渉をめぐり、同国のゼレンスキー大統領は16日公開した動画で「立場がより現実的になりつつ」と述べ、ロシアとの停戦交渉における一定の進展があったとの見方から、投資家のリスク回避姿勢が改善。株式相場が上昇する中、安全資産としての金商品は売りが広がった。また、市場の注目が、午後に発表される制度理事会(FRB)の金融政策の結果に集まる中、長期金利が上昇したことも、相場の圧迫材料となった。一方、通常取引終了後の時間外取引では値頃感や安全逃避的な買いが入ったことで一時1930.10ドルまで戻すなど下げ幅を縮小した。

国内の金相場は、買い優勢となったNY相場を映し続伸。買取ベースでは1gあたり8,087円(+47円)と、プラス圏で推移し14日相場ぶりの高値となりました。地政学リスクの高まりから金は価格水準を切り上げ、現在一段高で推移中。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

03/18  8,087円 (+47円)

03/17  8,043円 (+55円)

03/16  7,988円 (-90円)

03/15  8,078円 (-53円)

03/14  8,131円 (±0円)

03/11  8,131円 (+36円)

03/10  8,095円 (-204円)

03/09  8,299円 (+219円)

03/08  8,080円 (+75円)

03/07  8,005円 (+151円)

10日間の金相場平均価格:8,094円/g



【パラジウム相場】16日のNYパラジウム相場は、ウクライナとロシアの停戦協議の進展期待などから過度な供給不安への警戒感が一服したほか、ドル高による割高感も意識され続落。中心限月の6月限は1トロイオンス2367.30ドル(-44.70ドル)と、売り優勢で取引きを終了。ここ最近の下げを受け値頃感から通常取引き開始前の時間外取引では押し目買いが入り上昇した。一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は16日のビデオ演説で、ロシアとの停戦協議について「交渉に現実味が出てきた」と話した事で、交渉が前進しているとの見方から過度な供給不安が一服した事で相場は次第に売り優勢に反転。また、早期利上げ観測から長期金利が上昇した事や、ドル高の進行による割高感も意識され相場はマイナスサイドで取引きを終えた。ただ、通常取引終了後の時間外取引では、安値拾いや供給への先行き不安が再警戒され、一時2450ドルまで買いが膨らむ展開となった。

国内のパラジウム相場は、大幅高で引けたNY相場を映し急反発。買取では1gあたり10,940円(+726円)と、最近の下げを埋めて14日相場ぶりの高値となりました。中長期的な需給逼迫への警戒感から現在パラジウムは急騰中。年初来から本日までにgあたり+3,086円(+28.2%)と、価格水準を大幅に切り上げて推移中。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

03/18  10,940円 (+726円)

03/17  10,214円 (-77円)

03/16  10,291円 (+165円)

03/15  10,126円 (-1193円)

03/14  11,319円 (-655円)

03/11  11,974円 (-181円)

03/10  12,155円 (-1359円)

03/09  13,514円 (+1100円)

03/08  12,414円 (-319円)

03/07  12,733円 (+1320円)

10日間のパラジウム相場平均価格:11,568円/g


11:35現在の金相場は1トロイオンス1942.90ドル、パラジウムは2625.85ドル、為替は1$118円77銭前後の値動きで推移しております。

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2022年03月18日本日の地金価格-金・パラジウム・銀・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金8,190円(+44円)、パラジウム11,192円(+726円)、銀110.00円(+0.99円)、プラチナ4,408円(+25円)と、国内貴金属軒並み値を上げ上昇。金はNY相場が買い優勢で推移し堅調となってた事を映し、国内でも値を伸ばし続伸したほか、銀もプラス圏で推移し続伸。また、白金族のパラジウム・プラチナも共に堅調となり、パラジウムはNY相場の大幅高を受け国内でも急反発。最近の下げを埋めて、14日相場(約1週間)ぶりの高値となりました。

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2022年03月18日18日 海外貴金属相場

【18日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1943.20ドル(+34.00ドル)

銀:2561.60セント(+90.60セント)

パラジウム:2492.00ドル(+124.70ドル)

プラチナ:1031.30ドル(+23.20ドル)

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2022年03月17日国内金相場は4営業日ぶりに値を上げ反発↑一方、パラジウムはマイナスサイドに転じ反落↓

【金相場】16日のNY金相場は、ウクライナ停戦交渉に一定の進展があったとの見方や、利上げ観測から売りが出やすく4日続落。中心限月の4月限は1トロイオンス1909.20ドル(-20.50ドル)と、マイナスサイドで取引きを終了。ウクライナ停戦交渉をめぐり、同国のゼレンスキー大統領は16日公開した動画で「立場がより現実的になりつつ」と述べ、ロシアとの停戦交渉における一定の進展があったとの見方から、投資家のリスク回避姿勢が改善。株式相場が上昇する中、安全資産としての金商品は売りが広がった。また、市場の注目が、午後に発表される制度理事会(FRB)の金融政策の結果に集まる中、長期金利が上昇したことも、相場の圧迫材料となった。一方、通常取引終了後の時間外取引では値頃感や安全逃避的な買いが入ったことで一時1930.10ドルまで戻すなど下げ幅を縮小した。

国内の金相場は、引け後の時間外取引で買い戻されたNY相場を映し上昇。買取ベースでは1gあたり8,043円(+55円)と、値を上げ4営業日ぶりにプラス圏に反転しました。地政学リスクの高まりから金は価格水準を切り上げ、現在一段高で推移中。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

03/17  8,043円 (+55円)

03/16  7,988円 (-90円)

03/15  8,078円 (-53円)

03/14  8,131円 (±0円)

03/11  8,131円 (+36円)

03/10  8,095円 (-204円)

03/09  8,299円 (+219円)

03/08  8,080円 (+75円)

03/07  8,005円 (+151円)

03/04  7,854円 (+42円)

10日間の金相場平均価格:8,070円/g



【パラジウム相場】16日のNYパラジウム相場は、ウクライナとロシアの停戦協議の進展期待などから過度な供給不安への警戒感が一服したほか、ドル高による割高感も意識され続落。中心限月の6月限は1トロイオンス2367.30ドル(-44.70ドル)と、売り優勢で取引きを終了。ここ最近の下げを受け値頃感から通常取引き開始前の時間外取引では押し目買いが入り上昇した。一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は16日のビデオ演説で、ロシアとの停戦協議について「交渉に現実味が出てきた」と話した事で、交渉が前進しているとの見方から過度な供給不安が一服した事で相場は次第に売り優勢に反転。また、早期利上げ観測から長期金利が上昇した事や、ドル高の進行による割高感も意識され相場はマイナスサイドで取引きを終えた。ただ、通常取引終了後の時間外取引では、安値拾いや供給への先行き不安が再警戒され、一時2450ドルまで買いが膨らむ展開となった。

国内のパラジウム相場は、マイナス圏での値動きとなったNY相場を映し反落。買取では1gあたり10,214円(-77円)と、マイナス圏に反転しました。中長期的な需給逼迫への警戒感から現在パラジウムは急騰中。年初来から本日までにgあたり+2,360円(+23.1%)と、価格水準を大幅に切り上げて推移中。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

03/17  10,214円 (-77円)

03/16  10,291円 (+165円)

03/15  10,126円 (-1193円)

03/14  11,319円 (-655円)

03/11  11,974円 (-181円)

03/10  12,155円 (-1359円)

03/09  13,514円 (+1100円)

03/08  12,414円 (-319円)

03/07  12,733円 (+1320円)

03/04  11,413円 (+616円)

10日間のパラジウム相場平均価格:11,615円/g


13:20現在の金相場は1トロイオンス1942.60ドル、パラジウムは2461.85ドル、為替は1$118円74銭前後の値動きで推移しております。

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