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2014年12月13日週末12日 海外貴金属相場

【12日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1222.50ドル(-3.10ドル)

銀:1705.70セント(-5.5セント)

パラジウム:816.55ドル(-3.05ドル)

プラチナ:1231.50ドル(-10.79ドル)


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2014年12月12日パラジウム相場-今週5営業日の値動き

11日のNYパラジウム相場は反落。中心限月の3月限は1トロイオンス819.60ドル(-1.80ドル)と、3営業日ぶりに値を下げて取引きを終了。この日はリスクオフがやや後退し、外為市場ではドルが上昇した事から、貴金属は割高感から相場を圧迫され総じて軟調に推移。パラジウムは米の経済指標が良好な内容となった事や、株式相場が上昇した事を背景に、買いが優勢で推移する場面もあったが、外為市場でドルが反発した事から相場を圧迫。また、原油安や、金・プラチナなど他貴金属が軟調に推移した事も下押し材料となり、この日は小幅ながら3営業日ぶりにマイナス圏で取引きを終えた。


国内のパラジウム相場は為替がドル高に振れた事から反発。小売では1gあたり3,472円(+49円)と昨日の下げ幅を値戻し、週間では8日に付けた直近高値に次いで2番目の高値水準へ上伸しました。

今週5営業日のパラジウム相場は、値を上げた日が3日(8日・10日・12相場)、下げた日が2日(9日・11日相場)となっており、週初めの8日は前週末の海外相場高や、円安が進行した事から大きく上昇。1gあたり+76円値を伸ばし小売では3,488円/gと、国内では2001年2月23日相場以来およそ13年9カ月ぶりの高値を更新。翌9日相場は海外相場では続伸したものの、市場ではリスクオフが台頭。為替が円高に振れた事から国内相場も反落し、以降昨日11日までは売り買いまちまちの値動きで推移。本日は米の経済指標が良好な内容となった事から再びドル買いが活発化。衆院選を前にした結果予測から円売りが進行した事もあり、円安要因から国内のパラジウムは上昇。8日に付けた年初来高値に次いで、2番目の価格水準へ上伸しました。

週間の値動きでは最高値:3,488円(8日相場)、最安値:3,423円(11日相場)、平均価格は3454.6円/gと、平均では前週相場(1日~5日)の平均価格3403.8円/gに対し、gあたり+50.8円(+1.4%)と、7週連続で前週比プラスで推移。(7週の上げ幅+478.5円/g:+15.4%) 

≪今週5営業日のパラジウム相場価格推移(小売ベース)≫

12/12   3472円 (+49円)

12/11   3423円 (-27円) ※最安値

12/10   3450円 (+10円)

12/09   3440円 (-48円)

12/08   3488円 (+76円) ※最高値

5営業日のパラジウム平均価格:3454.6円/g



現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。

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2014年12月12日海外相場では値を下げたものの、円安要因から国内金相場は反発↑

11日のNY金相場は良好な内容となった米の経済指標や、ドルが上昇に転じた事から売りが優勢となり続落。中心限月の2月限は1トロイオンス1225.60ドルと、前日終値比-3.60ドルで取引きを終了。この日の金相場は、最近上昇した高値反動から売りが優勢の展開となり序盤から軟調に推移。途中、安値拾いの買いが入った事からプラスに転じる場面もあったが、この日発表された米の主要経済指標(11月小売売上高・週次新規失業保険申請件数)が、軒並み良好な内容となった事から、最近のリスクオフがやや緩和され株式相場が上昇。外為市場でもドルが反発した事で、相対的に金は売られマイナス圏に沈んだ。また、この日原油相場が一段安を付けた事も売り材料視された。ただ、依然として世界経済の先行き不透明感から安全資産として金を買う動きや、アジア圏の実需買いが相場を支え下げは小幅となった。


国内の金相場は為替が円安に振れた事から反発。小売ベースでは1gあたり5,093円(+39円)と前日の急落から持ち直し小売では再び5,100円圏内と、直近の高値水準まで上昇しました。

今週5営業日の金相場は、値を上げた日が4日(8日・9日・10日・12日)、下げた日は11日相場のみと、海外相場高や為替要因から大きく価格水準を伸ばして上伸。週初めより3連日上昇し10日には5,124円と、昨年4月12日相場以来およそ1年8か月ぶりの高値を更新。また、同日ぶりに5,100円台へ価格をのせるなど一段高をつけました。昨日は為替が円高に振れた事や、海外相場が値を下げた事を映して国内相場も一服しましたが、本日は米の経済指標が良好な内容となった事から再びドル買いが活発化。衆院選を前にした結果予測から円売りが進行した事もあり国内金相場は反発し、再び直近の高値圏内へ値戻しました。

円安要因から11月以降急騰している国内の金相場は、10月末から本日までに1gあたり+491円と、率では+9.8%上昇しており、価格水準を一段切り上げて推移。週間では最高値:5,124円(10日相場)、最安値:5,053円(8日相場)、平均価格は5078.8円/gとなっており、前週5営業日平均(1日~5日:4967.8円)に対し1gあたり+111円(+2.2%)と、5週連続で前週平均比プラスとなりました。(5週の上げ幅+454.2円/g:+9.2%)

≪今週5営業日の金相場価格推移(小売ベース)≫

12/12 5093円 (+39円)

12/11 5054円 (-70円)

12/10 5124円 (+54円) ※最高値

12/09 5070円 (+17円)

12/08 5053円 (+16円) ※最安値

5営業日の金平均価格:5078.8円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。

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2014年12月12日地金流通協会発表ー金・銀・パラジウム・プラチナ相場

本日の地金は小売ベースで金5,093円(+39円)、パラジウム3,472円(+49円)、銀73.76円(+0.76円)、プラチナ5,182円(+43円)と、国内貴金属は為替がドル高・円安に振れた事から総じて値を上げ反発。金は前日の急落から回復し、直近高値圏内で推移。銀も小高く、再びプラス圏へ。白金族のパラジウム・プラチナも共に反発しました。

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