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【2日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)
金:1275.80ドル(-9.00ドル)
銀:1665.40セント(-2.20セント)
パラジウム:911.30ドル(-25.55ドル)
プラチナ:ドル916.60ドル(+1.10ドル)
18:00現在の金相場は1トロイオンス1276.45ドル、パラジウムは936.70ドル、為替は1$112円82銭前後の値動きで推移しております。
【金相場】週末29日のNY金相場は、一部米経済指標の改善や株高などが重しとなり反落。中心限月の12月限は1トロイオンス1284.80ドル(-3.90ドル)と、マイナス圏で取引きを終了。この日発表された9月米シカゴ購買部協会景気指数は65.2に上昇し、市場予想を大幅に上回ったことや、米長期金利の上昇が嫌気され金商品は序盤より売りが先行した。また、米税制改革に対する懐疑的な見方は消えていないものの、規制緩和への期待で米国株が底堅い動きを見せたことも安全逃避的な金買い抑制の一因となった。その後売り一巡後は、北朝鮮や中東地域をめぐる地政学的リスクに加え、外国為替市場ではドルが対ユーロで弱含んだことから下げ幅を縮小するも、この日は週末・月末・四半期末が重なり、持ち高調整の売りが出やすかった事で、買いは一部に留まった。
国内の金相場は、売りが優ったNY相場や、未明に進んだ円高に圧迫され軟調に推移。小売ベースでは1gあたり5,036円(-36円)と、値を落とし4営業日続落となりました。
《直近10日間の金相場価格推移(小売)》
10/02 5036円 (-36円)
09/29 5072円 (-4円)
09/28 5076円 (-5円)
09/27 5081円 (-33円)
09/26 5114円 (+24円)
09/25 5090円 (+7円)
09/22 5083円 (-25円)
09/21 5108円 (-10円)
09/20 5118円 (+12円)
09/19 5106円 (-25円)
直近10日間の金相場平均価格:5,088円/g
【パラジウム相場】週末29日のNYパラジウム相場は、供給逼迫の観点からプラチナとの価格逆転による関心の高まりや、堅調となった米国株、発表された米経済指標が良好な内容となった事が材料視され上伸。中心限月の12月限は1トロイオンス936.85ドル(+9.00ドル)と、4営業日続伸し、12日相場以来およそ2週間半ぶりの高値に戻して取引きを終了。この日のパラジウムは、買いが優った前日までの堅調地合いを引き継ぎ序盤より買いが先行した。また、ガソリン車需要の増加に伴いパラジウムの供給不足が意識される反面、プラチナがディーゼル車人気の後退を受けて値を落としている事で価格の逆転現象が発生。投資家の間では今後も需給バランスの観点から両銘柄の価格差が拡大するのではとの関心が集まり、プラチナが売られる一方で、パラジウムには買いが広がった。このほか、発表された9月シカゴ購買部協会景気指数が良好な内容となった事や、米税制改革への期待で米国株が底堅い動きとなった事も買い材料となり、この日も買い優勢で取引きを終えた。
この日のプラチナ清算値1月限は915.50ドル(-10.20ドル)とマイナス圏で推移。パラジウムとの逆鞘は1トロイオンスあたり21.35ドルとなった。なお、需給バランスの観点から今年に入り大幅に価格水準を切り上げたパラジウムは、9月に入っても堅調地合いを継続。月初の1日には977.10ドルを付け、2001年相場以来およそ16年ぶりの高値を記録した。
国内のパラジウムは、堅調となった週末のNY市場を受けて上伸。小売では1gあたり3,763円(+16円)と、4連騰し上げ幅を拡大。先月5日相場以来およそ1ヵ月ぶりの高値となり、同日ぶりに3,600円台に値戻しました。需給バランスの観点から白金と、パラジウムの価格が16年ぶりに逆転。国内での両銘柄の価格も16年ぶりに逆転し、本日時点で52円(パラジウム高)となっております。
《直近10日間のパラジウム相場価格推移(小売)》
10/02 3602円 (+16円)
09/29 3586円 (+6円)
09/28 3580円 (+70円)
09/27 3510円 (+32円)
09/26 3478円 (-54円)
09/25 3532円 (+27円)
09/22 3505円 (±0円)
09/21 3505円 (+22円)
09/20 3483円 (-81円)
09/19 3564円 (+86円)
直近10日間のパラジウム相場平均価格:3,696円/g
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。12:15現在の金相場は1トロイオンス1276.45ドル、パラジウムは938.10ドル、為替は1$112円87銭前後の値動きで推移しております。
本日の地金は小売ベースで金5,036円(-36円)、パラジウム3,763円(+16円)、銀67.93円(-0.97円)、プラチナ3,679円(-43円)と、国内貴金属は週末のNY市場を映して、堅調となったパラジウムを除いてマイナス圏で推移。金は週末のNY相場が値を落としたほか、未明に進んだドル安・円高の流れを受けて、国内でも売りが優り4営業日続落。また、銀やプラチナもそれぞれ値を下げ、銀は3営業日ぶりに反落し、プラチナは続落。一方、海外相場で買いが優ったパラジウムは、国内でも堅調地合いを引き継ぎ4営業日続伸。上げ幅を拡大し、先月5日相場以来およそ1ヵ月ぶりの高値に値戻しました。需給バランスの観点から白金と、パラジウムの価格が16年ぶりに逆転。国内での両銘柄の価格も16年ぶりに逆転し、本日時点で84円(パラジウム高)となっております。
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