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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2018年11月09日国内貴金属は総じて小動きな展開に↑↓金は小幅上昇し、パラジウムは高値一服。

【金相場】8日のNY金相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、ドル高が進んだ事に圧迫され反落。中心限月の12月限は1トロイオンス1225.10ドル(-3.60ドル)と、マイナス圏に転じて取引きを終了。この日は、米連邦公開市場委員会(FOMC)結果を午後に控え、外国為替市場ではドルが対ユーロで強含みで推移。ドル建てで取引される金商品に割高感が生じたため、金相場は時間外取引きより安寄りした。また、日中取引では米国株が堅調となるなど、リスクオンとなった事も金への売り材料となり軟調な展開となった。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融政策決定の発表を控えて調整的な買い戻しも入り、次第に下げ幅を縮小した。
清算値確定後、FRBは連邦公開市場委員会(FOMC)声明を発表したが、政策金利の据え置き決定は事前の予想通りで、声明内容も概ね想定の範囲内だったことから、相場への影響は限定的だった。

国内の金相場は、NY市場ではドル高に圧迫されるも、引け後の買い戻しや為替要因から国内では小幅高に振れ上昇。小売ベースでは1gあたり4,884円(+3円)と、横ばい圏ながら4営業日ぶりに値を上げ小反発しました。

《直近10日間の金相場価格推移(小売)》

11/09  4884円 (+3円)

11/08  4881円 (-2円)

11/07  4883円 (-2円)

11/06  4885円 (-12円)

11/05  4897円 (+21円)

11/02  4876円 (+65円)

11/01  4811円 (-28円)

10/31  4839円 (-6円)

10/30  4845円 (+11円)

直近10日間の金相場平均価格:4,864円/g


【パラジウム相場】8日のNYパラジウム相場は、他貴金属同様にドル高が進んだ事に圧迫され反落。中心限月の12月限は1トロイオンス1116.10ドル(-4.60ドル)と、高値圏から反落して取引きを終了。この日のパラジウムは、大幅反発となった前日相場の反動から時間外取引きより利確売りが出て安寄りした。また、米連邦公開市場委員会(FOMC)結果を午後に控え、外国為替市場ではドルが対ユーロで強含みで推移。ドル建てで取引されるパラジウムは、他貴金属同様に割高感が意識され相場を圧迫された。ただ、売り一巡後は米国株が堅調となるなどリスクオンとなった事で、下げ幅を縮小す展開となった。

国内のパラジウムは、利確売りに押されたNY相場を映して、横ばい圏ながら小幅安に振れ反落。小売では1gあたり4,536円(-5円)と、前日の史上最高値から一服し、本日はマイナス圏での値動きとなりました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(小売)》

11/09  4536円 (-5円)

11/08  4541円 (+59円)

11/07  4482円 (-48円)

11/06  4530円 (+65円)

11/05  4465円 (+97円)

11/02  4368円 (+54円)

11/01  4314円 (+5円)

10/31  4309円 (-32円)

10/30  4341円 (-22円)

10/29  4363円 (-11円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:4,425円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。

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2018年11月09日本日の地金相場-金・銀・パラジウム・プラチナ価格

本日の地金は小売ベースで金4,884円(+3円)、パラジウム4,536円(-5円)、銀60.15円(-0.33円)、プラチナ3,508円(-18円)と、国内貴金属は金を除いて反落。金はNY相場では小反落したものの、時間外取引の戻りや為替要因から、国内ではプラス圏に反転し4営業日ぶりに小反発。一方、銀やパラジウム、プラチナはマイナス圏に転じ小動きな展開となりました。パラジウムは前日の史上最高値から一服し小反落。

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2018年11月09日8日 海外貴金属相場

【8日】NY貴金属相場(中心限月終値)

金:1225.10ドル(-3.60ドル)

銀:1442.30セント(-14.60セント)

パラジウム:1116.10ドル(-4.60ドル)

プラチナ:870.30ドル(-8.50ドル)

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2018年11月08日国内金相場は前日同様に小幅安に↑一方、パラジウムは史上最高値を再更新し一段高へ↑

【金相場】7日のNY金相場は、米中間選挙速報を受けて乱高下したのち、民主党の下院奪還見通しを受けて上昇。中心限月の12月限は1トロイオンス1228.70ドル(+2.40ドル)と、4営業日ぶりに反発して取引きを終了。この日の外国為替市場では前日夜からドルが対ユーロで下落し、ドル建てで取引される金商品に割安感が生じたため買いが先行した。また、6日に投開票が行われた米中間選挙では、上院は共和党が多数派を維持する一方、下院は野党民主党が8年ぶりに過半数を奪還し、上下院で「ねじれ」が生じた。共和党の両院支配は失われたことから、金にとってはプラス材料となり堅調な展開となった。ただ、米国株が大幅続伸したほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を翌8日に控え、買い一巡後は様子見ムードが広がった。

国内の金相場は、NY市場では4営業日ぶりに買いが優るも、時間外取引きでの下げや為替要因から上げを消化しマイナス圏へ。小売では1gあたり4,81円(-2円)と、前日同様に小幅安となり、3日続落となりました。

《直近10日間の金相場価格推移(小売)》

11/08  4881円 (-2円)

11/07  4883円 (-2円)

11/06  4885円 (-12円)

11/05  4897円 (+21円)

11/02  4876円 (+65円)

11/01  4811円 (-28円)

10/31  4839円 (-6円)

10/30  4845円 (+11円)

10/26  4849円 (+6円)

直近10日間の金相場平均価格:4,860円/g


【パラジウム相場】7日のNYパラジウム相場は、米中間選挙で民主党の下院奪還見通しを受けてドル安・株高に振れたことが支援要因となり反発。中心限月の12月限は1トロイオンス1120.70ドル(+25.40ドル)と、前日の下げを埋め、再度過去最高値(1122.80ドル)水準に戻して取引きを終了。この日のパラジウムは、米国の中間選挙速報を受け、ドル安が進行した事が支援要因となり、パラジウムは時間外取引きより買いが先行した。また、前日には高値反動による利確売りが出た事もあって、この日は買い戻しが台頭。米国株が大幅続伸した事も相場を押し上げ、一時1124.30ドルまで上げ幅を拡大した。その後、ドル安が一服した事から、上値を抑えられる場面もあったが、金やプラチナなど他貴金属の上昇や、引き続き米国株が堅調に推移した事が材料視され、結局高値圏を維持して取引きを終えた。

国内のパラジウムは、NY相場が再度高値圏に浮上するなど反発した事を映して上昇。小売では1gあたり4,541円(+59円)と、前日の下げを埋めて一代高値を更新。約17年9ヶ月ぶりに最高値を更新した6日(10月24日も同額)相場を抜いて、史上最高値を記録しました

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(小売)》

11/08  4541円 (+59円)

11/07  4482円 (-48円)

11/06  4530円 (+65円)

11/05  4465円 (+97円)

11/02  4368円 (+54円)

11/01  4314円 (+5円)

10/31  4309円 (-32円)

10/30  4341円 (-22円)

10/29  4363円 (-11円)

10/26  4374円 (-81円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:4,409円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:05現在の金相場は1トロイオンス1228.45ドル、パラジウムは1119.30ドル、為替は1$113円60銭前後の値動きで推移しております。

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