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本日の地金は小売ベースで金5,213円(+4円)、パラジウム4,395円(+16円)、銀70.20円(-0.10円)、プラチナ3,879円(+44円)と、連休明けの国内貴金属は銀を除いて堅調地合いが継続。金は前週末のNY相場が一段高となった事を映して、円建ての金相場も小幅高に振れ上伸。連日で直近高値を上抜き、前営業日同様に2015年2月5日相場以来およそ2年11ヵ月ぶりの高値を更新。また、白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれ値を伸ばし、パラジウムは3営業日続伸し連日で一代高値を更新。2001年2月6日相場以来およそ16年11ヵ月ぶりの高値となったほか、プラチナは2017年9月15日ぶりの高値に値戻しました。一方、本日銀は値を落とし、3営業日ぶりに反落しております。