2017年11月09日本日の地金価格-金・パラジウム・銀・プラチナ相場

本日の地金は小売ベースで金5,113円(+25円)、パラジウム4,114円(+81円)、銀70.41円(+0.21円)、プラチナ3,784円(+34円)と、国内貴金属はNY相場の堅調さを映して、軒並み上昇。金はNY相場がドル安要因から買われ約3週間ぶりの高値に戻すなど上昇した事から、国内相場もプラス圏で推移し反発。ここ最近の高値を抜いて、9月26日相場以来約2ヶ月ぶりの高値となったほか、銀もプラスに転じて反発。また、本日は白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれ高く、パラジウムは一代高値を再更新。NY相場が大台の1000ドルを抜けた事で、国内でも急騰し2001年2月9日相場以来およそ16年9ヵ月ぶりの高値を記録。プラチナもしっかりとした動きとなり、前日の下げを値戻す展開となりました。