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本日の地金は小売ベースで金5,101円(+43円)、パラジウム4,066円(+97円)、銀70.95円(+2.05円)、プラチナ3,799円(+67円)と、国内貴金属は海外相場の値動きや、円安要因から軒並み値を上げ直近高値を更新。金はNY相場がしっかりとした動きとなった事から、国内でもプラス圏に転じ3営業日ぶりに反発。10月16日相場以来およそ2週間ぶりの高値に戻したほか、銀も大きく反発し9月15日相場(1ヵ月半ぶり)の高値へ上伸。また、本日白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれ高く、パラジウムは連日で年初来高値を更新。節目の4,000円台にのせて、2001年2月9日相場以来およそ16年9ヵ月ぶりの高値を記録しました。プラチナも大幅続伸し、9月20日相場(約1ヵ月半ぶり)の高値となっております。