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本日の地金は買取ベースで金5,109円(+26円)、パラジウム3,958円(+54円)、銀70.63円(+0.43円)、プラチナ3,782円(+22円)と、国内貴金属は堅調な動きとなった週末のNY相場を映して、軒並み値を上げ上昇。金はNY市場では冴えない内容となった米CPIを背景に買いが旺盛となった事から、国内でもプラス圏で推移し反発。月初来高値を抜いて、9月26日相場以来およそ3週間ぶりの高値に回復。また、銀も上値追いの展開となり、9月15日相場ぶりの高値圏へ。このほか、白金属のパラジウム・プラチナもそれぞれ高く、パラジウムは4連騰と上げ幅を拡大。週末のNY相場が一代高値(約16年ぶり高値)を付けた事から、円建てのパラジウムも価格水準を切り上げ2001年2月19日相場以来およそ16年8ヵ月ぶりの高値を記録しました。プラチナは直近では最長の6日続伸し、前日同様9月21日(約3週間半)ぶりの高値圏で推移。現在、供給不足を背景にパラジウムが高騰している事から、今年9月以降プラチナとの価格差が16年ぶりに逆転。本日16日時点ではプラチナとの差額176円(パラジウム高)となっております。