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【金相場】週明け20日のNY金相場は、最近の上伸を受けた追随買いが入り3営業日続伸。中心限月の4月限は1トロイオンス1234.00ドル(+3.80ドル)と、月初の1日相場以来およそ3週間ぶりの高値で取引きを終了。この日は主要な米経済指標の発表もなく新規の手掛かり材料が不足する中、テクニカルな買いに支えられたほか、ドル安の流れを受けた割安感から序盤より小高く推移した。また、買いが優った前週末相場の流れや、米国株の軟化を受けた買いが進み堅調となるも、外国為替市場でドル売り・ユーロ買いの動きが一服し、ドルが昼にかけて買い戻されたため、上値は限定的だった。
国内の金相場は、前週末や週明けのNY相場、為替動向を受けて小動きな展開に。小売ベースでは1gあたり4,858円(-6円)と、小幅ながら3営業日ぶりに値を下げ小反落しました。
《直近10日間の金相場価格推移(小売)》
03/21 4858円 (-6円)
03/17 4864円 (+12円)
03/16 4852円 (+29円)
03/15 4823円 (-15円)
03/14 4838円 (-14円)
03/13 4852円 (+11円)
03/10 4841円 (-9円)
03/09 4850円 (-2円)
03/08 4852円 (-35円)
03/07 4887円 (-29円)
直近10日間の金相場平均価格:4,852円/g
【パラジウム相場】週明け20日のNYパラジウム相場は、引き続き買いが優り上伸。中心限月の6月限は1トロイオンス781.65ドル(+5.85ドル)と、ここ最近では最長(昨年11月末ぶり)の4営業日続伸し、月初来高値を抜いて取引を終了。この日のパラジウムは、週末にかけて買い戻しが旺盛となった前週末相場の流れを引き継ぎ、序盤より小高く推移した。一方、原油相場の下げや、一部で利益確定売りが出た事から一時上値を重くする場面もあったが、ドル安の流れや、金・プラチナの上昇、緩やかな米利上げ予想、インフレ容認発言が好材料となり、この日も買い優勢で取引きを終えた。
国内のパラジウムは、堅調な地合いとなった週末や週明けのNY市場を映して上伸。小売では1gあたり3,153円(+38円)と、3日続伸し、9日相場ぶりの高値に寝戻しました。
《直近10日間のパラジウム相場価格推移(小売)》
03/21 3153円 (+38円)
03/17 3115円 (+5円)
03/16 3110円 (+59円)
03/15 3051円 (-43円)
03/14 3094円 (+6円)
03/13 3088円 (+5円)
03/10 3083円 (-81円)
03/09 3164円 (+16円)
03/08 3148円 (-5円)
03/07 3153円 (-11円)
直近10日間のパラジウム相場平均価格:3,116円/g
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。10:05現在の金相場は1トロイオンス1236.85ドル、パラジウムは784.55ドル、為替は1$112円37銭前後の値動きで推移しております。