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2016年05月31日時間外取引での買い戻しや、円安の進行を受けて国内金は上昇↑また、パラジウムもプラス圏へ。

【金相場】30日のNY金相場は、メモリアルデーのため休場。

国内の金相場は、30日のNY相場がメモリアルデーのため休場となった中、時間外取引での買い戻しや、為替がドル高・円安に傾斜した事を受けて上昇。小売ベースでは1gあたり4,714円(+20円)と、9営業日ぶりにプラスに転じ、ここ最近の連続安が一服する展開となりました。

先週末に米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長の発言をきっかけとしたドル高を背景とした売りに金は下押され一時水準を切り下げていたものの、朝方は買い戻しが先行し、安値圏から値を戻す展開に。

《5月の金相場価格推移(小売)》

05/31   4714円 (+20円)

05/30   4694円 (-15円)

05/27   4709円 (-17円)

05/26   4726円 (-14円)

05/25   4740円 (-51円)

05/24   4791円 (-35円)

05/23   4826円 (-19円)

05/20   4845円 (-13円)

05/19   4858円 (-21円)

05/18   4879円 (+5円)

05/17   4874円 (+14円)

05/16   4860円 (+16円)

05/13   4844円 (-1円)

05/12   4845円 (±0円)

05/11   4845円 (+52円)

05/10   4793円 (-48円)

05/09   4841円 (+39円)

05/06   4802円 (-9円)

05/02   4811円 (-50円)

5月の金相場平均価格:4,805円/g




【パラジウム相場】30日のNYパラジウム相場は、メモリアルデーのため休場。

国内のパラジウム相場は、30日のNY相場がメモリアルデーのため休場となった中、時間外取引での買い戻しや、為替がドル高・円安に傾斜した事を受けて上昇。小売ベースでは1gあたり2,192円(+32円)と反発し、先週23日相場来(およそ1週間ぶり)の高値に値戻す展開となりました。

先週末にドル高や他貴金属の軟調さを背景とした売りにパラジウムは下押され一時売り優勢で推移したものの、ドル高の一服を受けて朝方は買い戻しに反転する展開となった。

《5月のパラジウム相場価格推移(小売)》

05/31   2192円 (+32円)

05/30   2160円 (-10円)

05/27   2170円 (+43円)

05/26   2127円 (±0円)

05/25   2127円 (-49円)

05/24   2176円 (-48円)

05/23   2224円 (±0円)

05/20   2224円 (-65円)

05/19   2289円 (-16円)

05/18   2305円 (-27円)

05/17   2332円 (+5円)

05/16   2237円 (-円)

05/13   2338円 (-38円)

05/12   2376円 (+38円)

05/11   2338円 (+65円)

05/10   2273円 (-70円)

05/09   2343円 (+27円)

05/06   2316円 (-76円)

05/02   2392円 (-54円)

5月のパラジウム相場平均価格:2265円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:20現在の金相場は1トロイオンス1215.20ドル、パラジウムは547.90ドル、為替は1$111円10銭前後の値動きで推移しております。

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