2021年11月15日本日の地金価格-金・パラジウム・銀・プラチナ相場

本日の地金は小売ベースで金7,560円(+8円)、パラジウム8,723円(+198円)、銀105.49円(+0.55円)、プラチナ4,442円(-20円)と、国内貴金属はプラチナを除いて堅調地合いが継続。金は週末のNY相場が小幅ながら引き続き上伸した事を映し、国内でも小幅に値を伸ばし7営業日続伸。連日で年初来高値を上抜いて、2020年8月11日相場以来およそ1年3ヶ月ぶりの高値を更新。また、銀は7月16日相場以来およそ4ヶ月ぶりの高値を更新したほか、パラジウムも3連騰と上げ幅を拡大。直近高値を上抜いて、9月9日相場以来およそ2ヶ月ぶりの高値となりました。一方、プラチナは6営業日ぶりに値を下げ反落しております。