2021年04月19日地金流通協会発表-金・銀・パラジウム・プラチナ相場

本日の地金は小売ベースで金6,873円(+46円)、パラジウム10,758円(+116円)、銀103.62円(+0.44円)、プラチナ4,708円(+7円)と、国内貴金属は週末のNY市場の値動きを映して軒並み堅調な展開に。金は週末のNY相場が続伸し約2ヵ月ぶりの高値となった事を映し、国内でも値を伸ばし上伸。連日で直近高値を上抜き、2月9日相場以来およそ2ヶ月ぶりの高値を更新したほか、銀は4日続伸し3月22日相場以来およそ1ヶ月ぶりの高値を更新。また、白金族のパラジウム・プラチナも共に堅調地合いを維持し、パラジウムはNY相場が連日で史上最高値を塗り替えるなど価格水準を切り上げた事を受け、国内相場も強地合いを継続。連日で年初来高値を上抜いて、過去最高値を記録した2020年2月28日相場以来およそ1年2ヶ月ぶりの高値を更新しました。