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【金相場】7日のNY金相場は、ドル高に上値を抑えられるも安値拾いから買いが優勢となり反発。中心限月の2月限は1トロイオンス1913.60ドル(+5.00ドル)と、プラス圏に転じて取引きを終了。前日の金相場は3ヶ月半ぶりの高値から利益を確定する動きや、ドル高を背景に売りが出た事で軟調となったが、この日は値頃感から安値拾いの買いが入り時間外取引きより上昇した。また、民主党がジョージア州上院選決選投票で2議席とも勝利し、政権と上下両院を制する「ブルーウェーブ」となったことで、大型財政出動への期待が上昇。インフレヘッジとして金の需要が高まった面もあり堅調に推移した。ただ、この日の外国為替市場では対ユーロでドル高が進行したほか、米国株が軒並み史上最高値を更新するなどリスク選好意欲が高まった事で上値を重くし、小幅高となった。
国内の金相場は、NY相場が小幅高に転じた事を映し上昇。買取ベースでは1gあたり6,977円(+29円)と、値を上げ反発となりました。
《10日間の金相場価格推移(買取)》
01/08 6,977円 (+29円)
01/07 6,948円 (-68円)
01/06 7,016円 (+1円)
01/05 7,015円 (+184円)
12/25 6,831円 (+20円)
12/24 6,811円 (+31円)
12/23 6,780円 (-45円)
12/22 6,825円 (-32円)
12/21 6,857円 (+28円)
12/18 6,829円 (+49円)
12/17 6,780円 (+46円)
12/16 6,734円 (+65円)
10日間の金相場平均価格:6,889円/g
【パラジウム相場】7日のNYパラジウム相場は、売り買いが交錯する中、ドル高に圧迫され続落。中心限月の3月限は1トロイオンス2431.60ドル(-16.50ドル)と、マイナス圏で取引きを終了。米民主党が上院でも主導権を握る状況となり、バイデン次期政権下で追加の財政刺激策が打ち出されるとの楽観が強まり、投資家のリスク選好意欲が再燃。S&P500種株価指数構成銘柄の約70%が上昇し、ナスダック100指数は2.5%値上がり、景気動向の先行指標とされるダウも最高値を付けるなど、主要株価指標はそろって最高値を更新する中、パラジウムも買われ一時2464.50ドルまで上昇した。また、サウジアラビアの原産を背景に、原油相場が昨年2月以来の高値となった事も好材料となったが、ドル高の進行に相場を圧迫され結局マイナス圏で取引きを終えた。
国内のパラジウム相場は、NY相場では売り優勢で引けるも、為替が円安に傾斜した事を受け上昇。買取では1gあたり8,784円(+17円)と、プラス圏に反転し上昇しました。
《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》
01/08 8784円 (+17円)
01/07 8767円 (-28円)
01/06 8795円 (+220円)
01/05 8575円 (+33円)
12/25 8542円 (+138円)
12/24 8404円 (+44円)
12/23 8360円 (+22円)
12/22 8338円 (-165円)
12/21 8503円 (+60円)
12/18 8443円 (+11円)
10日間のパラジウム相場平均価格:8,551円/g
11:50現在の金相場は1トロイオンス1921.70ドル、パラジウムは2442.55ドル、為替は1$103円84銭前後の値動きで推移しております。