2020年05月11日本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は小売ベースで金6,515円(+5円)、パラジウム7,364円(+49円)、銀61.60円(+1.32円)、プラチナ3,043円(+44円)と、国内貴金属は軒並み堅調地合いを維持し上伸。金は週末のNY市場では売り優勢に反転するも、為替が円安に傾斜した事から国内では小幅ながら値を伸ばし続伸。また、銀も続伸し、4月15日相場以来およそ1ヶ月ぶりの高値に回復したほか、白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれ値を伸ばし堅調地合いを維持。パラジウムは引け後に買い戻された海外相場や円安要因から、国内ではプラス圏で推移し続伸。プラチナも値を伸ばし、4月21日相場(約3週間)ぶりの高値に値戻す展開となりました。