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【金相場】週明け22日のNY金相場は、新規手掛かり材料不足の中、ほぼ横ばい圏での値動きに。中心限月の8月限は1トロイオンス1426.90ドル(+0.20ドル)と、小幅ながらプラス圏に転じて取引きを終了。30-31両日の米連邦公開市場委員会(FOMC)に注目が集まる中、この日は主要な米経済指標の発表がなく手掛かり材料に乏しい展開となり、相場はおおむね前週末清算値付近での小幅な値動きにとどまった。市場では今回の会合では0.25%の利下げがほぼ確実視されているが、FOMC終了後に発表される声明や、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見から、今後の金融政策に関する手掛かりを得たいとの思惑が広がっている。一方、イランをめぐる地政学的リスクの高まりは、引き続き安全資産とされる金相場を下支えした。
国内の金相場は、横ばい圏ながら小幅安で推移。小売ベースでは1gあたり5,363円(-3円)と、値を下げ続落しました。
《10日間の金相場価格推移(小売)》
07/23 5363円 (-3円)
07/22 5366円 (-41円)
07/19 5407円 (+32円)
07/18 5375円 (+61円)
07/17 5314円 (-25円)
07/16 5339円 (+3円)
07/12 5336円 (-49円)
07/11 5385円 (+74円)
07/10 5311円 (+12円)
07/09 5299円 (+9円)
10日間の金相場平均価格:5,350円/g
【パラジウム相場】週明け22日のNYパラジウム相場は、安値拾いの買い戻しが入って上昇。中心限月の9月限は1トロイオンス1529.20ドル(+20.90ドル)と、3営業日ぶりに反発して取引きを終了。この日のパラジウムは、売り優勢となった前週末相場の流れを引き継ぎ、時間外取引では安寄りした。一方、日中取引きに入ると、このところの売り過剰感が意識され買い戻しが活発化。ドル安の場面では上げ足を広め、この日は買い優勢で取引きを終えた。
国内のパラジウムは、買い戻されたNY相場を映して反発。小売では1gあたり5,794円(+54円)と、3営業日ぶりに値を上げ、プラス圏に反転しました。
《10日間のパラジウム相場価格推移(小売)》
07/23 5,794円 (+54円)
07/22 5,740円 (-27円)
07/19 5,767円 (-75円)
07/18 5,842円 (+5円)
07/17 5,837円 (-113円)
07/16 5,950円 (-27円)
07/12 5,977円 (-87円)
07/11 6,064円 (+114円)
07/10 5,950円 (-22円)
07/09 5,972円 (±0円)
10日間のパラジウム相場平均価格:5,889円/g
13:15現在の金相場は1トロイオンス1421.75ドル、パラジウムは1519.05ドル、為替は1$108円08銭前後の値動きで推移しております。