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【金相場】24日のNY金相場は、米国長期金利の低下や株式相場の伸び悩みが意識され反発。中心限月の6月限は1トロイオンス1279.40ドル(+6.20ドル)と、プラスサイドに転じて取引きを終了。売り優勢となった前日相場の反動から、この日は安値拾いの買いや持ち高調整目的の買い戻しが入った。また、米国長期金利の低下や株式相場がおおむね弱含みに推移する中、投資家のリスク選好姿勢が減退。安全資産とされる金には買いが入りやすい地合いとなった。ただ、外国為替市場では対ユーロでドル高が先行。ドル建てで取引される金に割高感が生じていたため、買い一巡後は上値は重かった。今週から来週にかけては26日に2019年1~3月期の米国内総生産(GDP)速報値が発表されるほか、30日からは米中閣僚級貿易協議が再開されるなど重要イベントが目白押しであるため、結果を見極めたいとの思惑も広がり、積極的な商いはやや手控えられた。
国内の金相場は、堅調なNY相場を映して上伸。小売ベースでは1gあたり5,014円(+29円)と、3営業日ぶりに値を上げ反発しました。
《直近10日間の金相場価格推移(小売)》
04/25 5014円 (+29円)
04/24 4985円 (-10円)
04/23 4995円 (-16円)
04/22 5011円 (+10円)
04/19 5001円 (-2円)
04/18 5003円 (-11円)
04/17 5014円 (-37円)
04/16 5051円 (-4円)
04/15 5055円 (-2円)
04/12 5057円 (-34円)
直近10日間の金相場平均価格:5,019円/g
【パラジウム相場】24日のNYパラジウム相場は、安値拾いやテクニカルな買いが入り急伸。中心限月の6月限は1トロイオンス1405.10ドル(+29.50ドル)と、月初来高値を抜いて、3月27日相場以来およそ1ヶ月ぶりの高値で取引きを終了。この日のパラジウムは、堅調となった他貴金属の値動きを眺めて、買い優勢となった前日相場の流れを引き継ぎ序盤より買いが先行した。その後、発表されたドイツのIFO企業景況感指数が予想を下回ったほか、米企業決算がまちまちの内容となり株式市場では軟調に推移したが、テクニカル要因から買いが入り1400ドルを突破すると、その後も上げ幅を拡大し一時1409.50ドルまで急騰した。途中、ドル高の進行や、投資家心理の後退を受けて上値を重くする場面もあったが、引き続き堅調地合いを維持し、そのまま高値圏で取引きを終えた。
国内のパラジウムは、大幅高となったNY相場を映して急伸。小売では1gあたり5,621円(+97円)と、値を伸ばし堅調に推移しました。
《直近10日間のパラジウム相場価格推移(小売)》
04/25 5621円 (+97円)
04/24 5524円 (+11円)
04/23 5513円 (-119円)
04/22 5632円 (-43円)
04/19 5675円 (+130円)
04/18 5545円 (+162円)
04/17 5383円 (-33円)
04/16 5416円 (-32円)
04/15 5448円 (+21円)
04/12 5427円 (-43円)
直近10日間のパラジウム相場平均価格:5,518円/g
13:15現在の金相場は1トロイオンス1279.85ドル、パラジウムは1404.05ドル、為替は1$112円02銭前後の値動きで推移しております。