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【金相場】週明け22日のNY金相場は、売り買いが交錯する中、横ばいながら小幅高に振れ反発。中心限月の6月限は1トロイオンス1277.60ドル(+1.60ドル)と、プラス圏に転じて取引きを終了。この日は外国為替市場では早朝からドルが対ユーロで軟調に推移。ドル建てで取引される金相場は割安感に支えられ、相場は徐々に上げ幅を拡大し堅調に推移した。また、米ホワイトハウスは昨年11月に再発動したイラン産原油禁輸の制裁に関し、日本など8カ国・地域への適用除外期限を延長しないと発表。米政府が全面禁輸を目指す方針を示したことを受け、イランをめぐる地政学的リスクが改めて意識されたことも、安全資産としての金需要を支えたもよう。しかし、その後は利益確定の売りなどが出て上げ幅を縮小すると、引けにかけては小幅な値動きとなった。
国内の金相場は、小幅ながら値を落とし反落。小売ベースでは1gあたり4,995円(-16円)と、本日はマイナス圏での値動きとなりました。
《直近10日間の金相場価格推移(小売)》
04/23 4995円 (-16円)
04/22 5011円 (+10円)
04/19 5001円 (-2円)
04/18 5003円 (-11円)
04/17 5014円 (-37円)
04/16 5051円 (-4円)
04/15 5055円 (-2円)
04/12 5057円 (-34円)
04/11 5091円 (+5円)
04/10 5086円 (+8円)
直近10日間の金相場平均価格:5,036円/g
【パラジウム相場】週明け22日のNYパラジウム相場は、前2営業日の急騰を受けて利確売りに押され3営業日ぶりに反落。中心限月の6月限は1トロイオンス1369.80ドル(-28.70ドル)と、マイナス圏に転じて取引きを終了。前週2日間にわたって急騰した買いの流れを引き継ぎ、この日は時間外取引きでは堅調に推移し一時は1417.20ドルと、約1ヶ月(3月28日相場)ぶりの高値水準まで上昇した。また、外国為替市場ではドル安に振れた事も支援材料となった。しかし、通常取引きに入ると利益確定の売りが出た事で相場は売り優勢に反転し、マイナス圏に沈下した。
国内のパラジウムは、NY相場が連騰後の利確売りに押された事を映して続落。小売では1gあたり5,513円(-119円)と、マイナス圏での値動きとなりました。
《直近10日間のパラジウム相場価格推移(小売)》
04/23 5513円 (-119円)
04/22 5632円 (-43円)
04/19 5675円 (+130円)
04/18 5545円 (+162円)
04/17 5383円 (-33円)
04/16 5416円 (-32円)
04/15 5448円 (+21円)
04/12 5427円 (-43円)
04/11 5470円 (+22円)
04/10 5448円 (-22円)
直近10日間のパラジウム相場平均価格:5,496円/g
11:35現在の金相場は1トロイオンス1278.65ドル、パラジウムは1379.80ドル、為替は1$111円80銭前後の値動きで推移しております。