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【金相場】週明け15日のNY金相場は、米中通商協議を巡る楽観的見方や中国の良好な経済指標を受けて売りが優り反落中心限月の6月限は1トロイオンス1291.30ドル(-3.90ドル)と、マイナス圏に転じて取引きを終了。ムニューシン米財務長官はインタビューで、中国との貿易協議は「大きく前進した」と表明。これを受けて、米中貿易協議が妥結に向けて前進しているとの思惑が広がったことなどから、安全資産とされる金には売り圧力がかかり序盤より安寄りした。また、投資家の過度なリスク回避姿勢が後退した事も金買いを手控える要因となった。ただ、外国為替市場でドルが対ユーロで弱含みに転じると、割安感からの買い支えも入り下値は限定的だった。
国内の金相場は、売り優勢となった週明けのNY相場を映して小幅安。小売ベースでは1gあたり5,051円(-4円)と、前日相場同様に横ばいながら小幅に値を下げ、続落となりました。
《直近10日間の金相場価格推移(小売)》
04/16 5051円 (-4円)
04/15 5055円 (-2円)
04/12 5057円 (-34円)
04/11 5091円 (+5円)
04/10 5086円 (+8円)
04/09 5078円 (+18円)
04/08 5060円 (-1円)
04/05 5061円 (+14円)
04/04 50247円 (+14円)
04/03 5033円 (+9円)
直近10日間の金相場平均価格:5,062円/g
【パラジウム相場】週明け15日のNYパラジウム相場は、軟調となった他貴金属の値動きや、株安が意識されて反落。中心限月の6月限は1トロイオンス1334.70ドル(-15.50ドル)と、マイナスサイドに転じて取引きを終了。この日は前週末の上昇を受けて、序盤より利確売りが先行し小安く推移した。また、未明に進んだドル高や、金など他貴金属の軟調さも意識されたほか、米国株の下げも材料となり売り優勢の展開となった。途中、ドル高一服や、米国株が下げ幅を縮小する場面では買い戻される場面もあったが、大きな上昇には繋がらず、そのままマイナス圏で取引きを終えた。
国内のパラジウムは、マイナスサイドに反転した週明けのNY相場を映して反落。小売では1gあたり5,416円(-32円)と、マイナス圏での値動きとなりました。
《直近10日間のパラジウム相場価格推移(小売)》
04/16 5416円 (-32円)
04/15 5448円 (+21円)
04/12 5427円 (-43円)
04/11 5470円 (+22円)
04/10 5448円 (-22円)
04/09 5470円 (+22円)
04/08 5448円 (±0円)
04/05 5448円 (-108円)
04/04 5556円 (-76円)
04/03 5632円 (+6円)
直近10日間のパラジウム相場平均価格:5,476円/g
11:40現在の金相場は1トロイオンス1290.65ドル、パラジウムは1345.90ドル、為替は1$112円01銭前後の値動きで推移しております。