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【金相場】週末22日のNY金相場は、ドル安や週末を控えた持ち高調整買いが入り上昇。中心限月の4月限は1トロイオンス1332.80ドル(+5.00ドル)と、プラス圏に転じ反発して取引きを終了。なお、週間では0.81%上昇し、2週連続のプラスとなった。この日は早朝までは方向感が定まらず、前日清算値付近でもみ合う展開となった。しかし、朝方の外国為替市場でドルがユーロに対して弱含みに転じ、ドル建てで取引される金商品に割安感が生じたことなどを手掛かりにプラス圏に浮上。前日に発表された一連の米経済指標がさえない内容だったため、連邦準備制度理事会(FRB)が年内は利上げを休止するのではないかとの臆測が再燃し、金利を生まない資産である金買いを支援した。ただ、一部メディア報道で進展が伝えられる米中通商協議の行方を見極めたいとの思惑も強く、総じて様子見ムードとなった。
国内の金相場は、堅調に推移した週末のNY相場を映して上昇。小売ベースでは1gあたり5,141円(+26円)と、プラス圏で推移し反発しました。
《直近10日間の金相場価格推移(小売)》
02/25 5141円 (+26円)
02/22 5115円 (-61円)
02/21 5176円 (+9円)
02/20 5167円 (+56円)
02/19 5111円 (+17円)
02/18 5094円 (+31円)
02/15 5063円 (±0円)
02/14 5063円 (+13円)
02/13 5050円 (+12円)
02/12 5038円 (+19円)
直近10日間の金相場平均価格:5,102円/g
【パラジウム相場】週末22日のNYパラジウム相場は、前日の売りに対する買い戻しや、金やプラチナなど他貴金属の上昇をはやして堅調な展開に。中心限月の3月限は1トロイオンス1462.20ドル(+17.10ドル)と、前日の下げを埋めて、過去最高値を再更新して取引きを終了。この日のパラジウムは、利確売りが出た前日相場に対する反動から、序盤より買い戻しが入り上昇した。また、外国為替市場ではドルがユーロに対して軟化したほか、株高や他貴金属が堅調に推移した事も好材料となり上げ幅を拡大。相場は一時1466.70ドルまで上昇した。その後、週末を控えて手じまう動きもあったが、引き続き堅調地合いを維持し、再度史上最高値を更新して取引きを終えた。
国内のパラジウムは、最高値を再更新した週末のNY相場高を映して上昇。小売では1gあたり5,891円(+103円)と、前日の下げを埋めて、史上最高値を再更新するなど一段高となりました。
《直近10日間のパラジウム相場価格推移(小売)》
02/25 5891円 (+103円)
02/22 5788円 (-81円)
02/21 5869円 (+64円)
02/20 5643円 (+97円)
02/19 5546円 (+124円)
02/18 5373円 (+49円)
02/15 5373円 (+49円)
02/14 5324円 (±0円)
02/13 5324円 (+70円)
02/12 5254円 (+16円)
直近10日間のパラジウム相場平均価格:5,657円/g
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:10現在の金相場は1トロイオンス1334.85ドル、パラジウムは1469.35ドル、為替は1$110円69銭前後の値動きで推移しております。