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【金相場】週末11日のNY金相場は、新規材料に乏しい中、株高や週末要因から売りが優り小反落。中心限月の6月限は1トロイオンス1320.70ドル(-1.60ドル)と、小幅ながら値を下げて取引きを終了。なお、週間ベースでは1ヶ月ぶりの上昇となった。リスク回避姿勢の高まりから前日には約2週間ぶりの高値を付けていた事もあって、この日は概ね利益確定の売りが出やすかったほか、株式相場が堅調に推移した事から金は相場を圧迫され売りが先行した。ただ、売り一巡後は戻りを買われプラス圏に反転。ドルの値動きを眺めながら売り買いが交錯するも、週末を控えた持ち高調整に押され、結局マイナス圏で取引きを終えた。
国内の金相場は、利確売りが優勢となった週末のNY相場を映して反落。小売ベースでは1gあたり5,054円(-15円)と、4営業日ぶりに値を下げマイナスに転じました。
《直近10日間の金相場価格推移(小売)》
05/14 5054円 (-15円)
05/11 5069円 (+14円)
05/10 5055円 (+23円)
05/09 5032円 (+6円)
05/08 5026円 (-1円)
05/07 5027円 (±0円)
05/02 5027円 (-6円)
05/01 5033円 (-4円)
04/27 5037円 (-26円)
04/26 5063円 (-5円)
直近10日間の金相場平均価格:5,052円/g
【パラジウム相場】週末11日のNYパラジウムは、一時買いが強まり1000ドル台に浮上するも、利益確定売りや週末を控えた持ち高調整から売り押され反落。中心限月の6月限は1トロイオンス985.20ドル(-8.70ドル)と、5営業日ぶりに値を下げて取引きを終了。前日相場の堅調地合いを引き継ぎ、この日のパラジウムは序盤は買いが先行し一時1000ドル超まで値を伸ばすなど一段高となった。ただ、その後は利益確定売りが出たほか、ドル安一服を受けて上値の重い展開に。原油相場の下げや、週末を控えた手じまい売りから次第に上げ幅を縮小し、結局マイナス圏に沈下した。
国内のパラジウムは、利益確定売りに押された週末のNY相場を映して上値追いが一服。小売では1gあたり3,871円(-27円)と、4営業日ぶりに反落しマイナス圏に転じました。
《直近10日間のパラジウム相場価格推移(小売)》
05/14 3871円 (-27円)
05/11 3898円 (+59円)
05/10 3839円 (+43円)
05/09 3796円 (+6円)
05/08 3790円 (-11円)
05/07 3801円 (+75円)
05/02 3726円 (-54円)
05/01 3780円 (-86円)
04/27 3866円 (+49円)
04/26 3817円 (+37円)
直近10日間のパラジウム相場平均価格:3,818円/g
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。12:45現在の金相場は1トロイオンス1321.55ドル、パラジウムは992.80ドル、為替は1$109円36銭前後の値動きで推移しております。