2020年10月06日地金流通協会発表-金・パラジウム・銀・プラチナ相場

本日の地金は小売ベースで金7,214円(+56円)、パラジウム8,959円(+192円)、銀93.83円(+1.87円)、プラチナ3,454円(+44円)と、国内貴金属は堅調となった週明けのNY相場を映し、軒並み一段高に。金はドル安の進行を背景に買いが優った週明けのNY相場を映し、国内でも大幅高に振れ反発。9月18日相場以来およそ3週間ぶりの高値となり、同日ぶりに7,200円台に浮上したほか、銀は3日続伸し9月23日(約2週間)ぶりの高値に回復。また、白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれ値を上げ、パラジウムは急反発。9月17日相場(約3週間)ぶりの高値を付け、同日ぶりに8,900円台に浮上するなど価格水準を切り上げ、プラチナは9月18日相場ぶりの高値となりました。